阿波おどりが今年も徳島で開催！
大阪でも阿波おどり体験イベント

毎年多くの観光客で賑わう徳島の夏の風物詩「阿波おどり」が、2024年8月11日（日・祝）～15日（木）までの期間に開催されます。

また、6月28日（金）・29日（土）には、大阪でも入場無料の阿波おどりイベントが開催。大阪にいながら徳島の魅力を味わえます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

400年以上の歴史を持つ阿波おどり

総おどり　※「2023阿波おどり」より

阿波おどりは400年を超える歴史を持つといわれる、徳島が世界に誇る伝統芸能です。

藍場浜演舞場　※「2023阿波おどり」より

今では町おこしの一環として高円寺（東京）や南越谷（埼玉）など全国各地で阿波おどりが開催されていますが、本場・徳島市では毎年8月11日～15日までの期間に開催され、国内外から100万人を超える観光客が訪れる日本有数のイベントとなっています。

2024年の注目は「THE・AWAODORI」

前夜祭　※「2023阿波おどり」より

今年から、例年8月11日に開催されていた前夜祭が「THE・AWAODORI（ザ・アワオドリ）」に名称変更され、本祭と一体化。阿波おどりの名を全国や世界に発信する狙いから、この名称に決定したそうです。

前夜祭　※「2023阿波おどり」より

「THE・AWAODORI」は、11日（日・祝）に計3回、アスティとくしまにて開催され、有名連から選ばれた踊り子たちがそれぞれの踊りを持ち寄り、ひとつの舞台を作り上げます。ショーアップされた迫力満点のステージをお見逃しなく。

チケットは6月15日から発売

南内町演舞場　※「2023阿波おどり」より

8月12日（月・振休）～15日（木）までは、昼は「選抜阿波おどり」、夜は演舞場での「阿波おどり」と、1日を通して阿波おどりを楽しむことができますよ。

各エリアで有料観覧席が設置され、チケットは6月15日（土）12:00より特別先行受付を開始します。

「ダイバーシティとくしま連」で踊り子募集

市の公募連「ダイバーシティとくしま連」では、阿波おどり本番の8月14日（水）と15日（木）に、有名連と一緒に踊る人を募集しています。国籍や性別、障がい、阿波おどりの経験は問わず誰でも参加できますよ。

募集人数は、男踊り、女踊り、子ども踊り（3歳～10歳くらいまでが対象）の各日20人程度。6月10日（月）～7月5日（金）まで公式サイトの応募フォームにて受付けています。

新デザインとなった「ダイバーシティとくしま連」をイメージした浴衣・ハッピを着用し、演舞場で踊れるチャンス。参加者には式グッズ（Tシャツ、手ぬぐい、うちわ公）のプレゼントもあります。

大阪でもひと足早く阿波おどりを体験できる

本場の阿波踊りを大阪で体験！　※イメージ

6月28日（金）・29日（土）には、大阪ステーションシティでひと足早く阿波おどりを体験できる入場無料イベント「徳島で踊らなそんそん！阿波おどりin大阪2024」が開催されます。

本場徳島の阿波おどりを体験できるほか、徳島の美味しいものがJR大阪駅構内に大集合！　29日（土）にはよさこいチームもゲストで参加し、会場を盛り上げます。

踊り子たちの華麗な演舞を間近で見られるチャンスです。今年の夏休みは、家族で「阿波おどり」を楽しんでみませんか？

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。