【北海道】2024年夏休みにおすすめの涼しい観光スポット＆避暑地5選

2024年の夏は、全国的にも気温が高くなり、暑い日々が続くと予想されています。酷暑を避け、涼しく過ごせるスポットがあればおでかけしたくなりますよね？

そこで今回は、「北海道で暑い夏でも涼しく過ごせる観光スポット」を厳選してご紹介！ 　真夏でもひんやりとした空間が広がる「鍾乳洞」や避暑地として人気の「高原」、天然のクーラー「滝」など、夏を快適に過ごせる場所ばかりですよ。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

当麻鐘乳洞（北海道当麻町）

昭和32年に発見された天然記念物「当麻鐘乳洞」は、全長135mの美しい鍾乳洞です。

1億5千万年前のジュラ紀から、地下水の溶触作用が作り上げた石灰洞窟で、世界的にも貴重な自然の神秘を親子で探検気分で楽しめます。

階段や滑りやすい場所もあるため、小さなお子様連れの場合は歩きやすい靴でご注意を。大自然の神秘を体感できる、おすすめのひんやりスポットです。

オシンコシンの滝（北海道斜里町）

「オシンコシンの滝」は、知床世界自然遺産の知床八景のひとつで、「日本の滝100選」にも選ばれた迫力ある滝です。

落差80メートルの滝は、途中で二手に分かれ、中腹には展望台があります。そこからは「オホーツク海」や「知床連山」を一望でき、絶景を楽しめます。

ぜひ、家族でおでかけしてみてくださいね。

さくらの滝（北海道清里町）

高さ2.5mの「さくらの滝」は、6〜8月にかけて、桜鱒が遡上する姿が見られます。

特に、夏休み期間となる7月中旬〜8月には、多くのサクラマスが滝超えのジャンプを見せてくれます。遡上する姿を見るには、午後の時間帯がおすすめ。
JR釧路本線「緑駅」から車で約7分の場所にあり、最寄りの駐車場から徒歩すぐなので、小さな子供連れの家族でも気軽におでかけでかけできますよ。

旭平（北海道東川町）

北海道の大雪山系のなかでも最も標高が高い「旭岳」に広がる「旭平」は、夏の避暑地として人気の高原地帯です。

標高約1,500mに位置し、透き通った水の姿見の池や、北海道ならではの珍しい高山植物が咲き乱れる花畑など、子供から大人まで楽しめる見どころが満載。

家族みんなで自然を満喫できる、おすすめのスポットです。

白ひげの滝（北海道美瑛町）

美瑛町にある「白ひげの滝」は、国内有数の美しい地下水の滝です。

コバルトブルーに輝く川に、細い糸を引くように落ちる滝の姿は幻想的で癒されること間違いなし。白く輝く滝の姿が白ひげのように見えることから「白ひげの滝」と呼ばれ、その神秘的な風景は、パワースポットとしても人気を集めています。

上流ではイワナ釣りも楽しめるので、親子の夏の思い出にもぴったり♪　自然の美しさを堪能できる素敵なスポットですよ。

星野リゾート　トマム雲海テラス （北海道占冠村）

北海道のほぼ中央に位置する「星野リゾート トマム」は、新千歳空港から電車や車で約90分の場所にある広大なリゾート施設です。

例年、5月上旬から10月中旬ごろまで、「雲海テラス」を開放。希少条件がそろった時に流れ込むダイナミックな雲海をまでかで鑑賞できます。

「雲海テラス」には、雲の形をした巨大ハンモックや、展望スポット、カフェなどもあり、家族みんなでゆったりと過ごせます。天候の絶景を望む「雲海テラス」に、ぜひ家族でおでかけしてみてくださいね。

北海道で、夏でも快適に過ごせる涼しいスポットをご紹介しました。神秘的な世界が広がる「鍾乳洞」や爽やかな風が心地よい「高原」は、夏休みのおでかけにもぴったり。

ぜひ、親子で夏を満喫してくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。