
360年続く久留米市の伝統行事「花火動乱蜂」2025年開催情報
約360年の歴史を誇る福岡県指定無形民俗文化財「花火動乱蜂」が2025年も開催決定! 久留米市山川町の「王子若宮八幡宮」王子池周辺で、2025年9月15日(月・祝)に行われます。家族で江戸時代から続く感動的な伝統の光景を体験しませんか。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
2025年の「花火動乱蜂」開催情報

「花火動乱蜂」は2025年9月15日(月・祝)に開催されます。
見どころ
約40分間にわたり、「親蜂」「小蜂」「爆音」「仕掛」などと呼ばれる独特な仕掛け花火が次々と奉納されます。最大の見どころは火薬を詰めた直径2.5m、高さ4mの巨大な「蜂の巣」で、点火されると大音響とともに無数の火花が夜空を埋め尽くし、まるで地響きのような轟音が響きます。
観覧席情報
観覧は自由観覧で有料観覧席は設けられておらず、どなたでも無料で楽しめます。約360年前から続く伝統的な花火技術と現代の技術が融合した迫力ある演出を楽しんでくださいね。
屋台情報
屋台の出店はありません。まだまだ暑い日が続くため、飲み物などは事前に準備しおでかけしてくださいね。
「花火動乱蜂」とは

「花火動乱蜂」は、毎年9月15日に、「王子若宮八幡宮」の「王子池」周辺で開催される伝統行事です。
行事名は、花火の炎が、蜂の巣をつついたときに蜂が一斉に飛び出し、怒り狂って飛び散る様子に似ていることから名づけられました。
さらに、奉納される仕掛け花火は「親蜂」や「小蜂」、花火で組み上げるやぐらは「蜂ノ巣」など、行事内のところで蜂にちなんだ名がつけられています。
「花火動乱蜂」の歴史
「花火動乱蜂」の歴史は約360年前にさかのぼります。江戸時代初期から続く伝統行事として、地域の人々に大切に受け継がれてきました。
現在では福岡県の指定無形民俗文化財としても認められ、貴重な文化遺産となっています。
約360年の歴史を誇る伝統的な花火の技術と現代の花火技術が融合した、迫力ある演出の花火を家族で堪能してくださいね!
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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イベント名 | 花火動乱蜂(2025年開催) |
ふりがな | はなびどうらんばち |
開催期間 | 2025年9月15日 |
開催時間 | 19:30~20:10 |
開催スポット | 王子若宮八幡宮 王子池周辺 |
住所 | 福岡県久留米市山川町本村区王子若宮八幡宮 王子池周辺 |
電話番号 | 0942-31-1717 ※電話窓口は「久留米観光コンベンション国際交流協会」です |
料金 | 無料 |
アクセス | 【電車】JR久大本線「御井駅」から徒歩約15分 |
駐車場 | 駐車場あり |
備考 | 【駐車場情報】山川小学校臨時駐車場が利用可能(17:00~21:00) 【開催情報】雨天の場合、花火奉納は順延(順延日は要問合せ) |
公式URL | 公式URLはこちら |