【東京都内】桜お花見おすすめ・穴場スポット30選!2024
更新日2024年03月11日/公開日2024年03月01日

【東京都内】桜お花見おすすめ・穴場スポット30選!2024

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東京都内のおすすめの花見スポットをご紹介! 都内には公園から歴史的な神社仏閣、隠れた小径まで、桜の名所がたくさんあります。ここでは、定番の人気花見スポットからまだ知られざる穴場の桜まで、東京都内でおすすめの桜お花見スポットをご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

2024年の東京の開花予想・満開予想は?

出典元:tenki.jp

tenki.jpの2024年の桜開花予想(2024年3月10日 17:00発表)によると、東京の開花予想は3月19日(火)、満開予想は3月25日(月)となっています。

東京都内(千代田区)の桜の開花予想は、平年よりも5日早く、昨年よりも5日遅い開花日です。東京都内(千代田区)の桜の満開予想は、平年よりも6日早く、昨年よりも3日遅い満開日の予想となっています。

(情報出典元:tenki.jp)

【名所】隅田公園の桜

江戸時代から賑わう桜の名所

東京を代表する桜のお花見スポット「隅田公園」。江戸時代に8代将軍・吉宗が桜を植えたのが始まりです。隅田川の両岸に約1kmにわたり桜並木が続いており、その数約510本。川沿いに咲き乱れる桜はまさに圧巻です!
東京スカイツリーが近く、スカイツリーと桜をフレーム内に一緒におさめることができる絶好の写真スポットでもあります。屋形船や水上バスからゆっくりと桜の風景を眺めるのもいいですね。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月上旬 
アクセス:電車: ①都営浅草線「本所吾妻橋駅」から徒歩で約6分 ②銀座線・東武伊勢崎線「浅草駅」から徒歩で約10分

【名所】浅草寺の桜

東京スカイツリーとしだれ桜の競演

国内外から観光客が訪れる、浅草の「浅草寺」。雷門などが有名ですが、春に咲く境内の「仲見世通り」の桜もぜひ鑑賞したい美しい光景です。

また、桜の開花シーズンである毎年3月から5月には「伝法院庭園」が特別公開。池の周りを回遊できる池泉回遊式庭園で、じっくりと日本の風情を感じられます。美しいしだれ桜と浅草寺五重塔、東京スカイツリーが一度に眺められる絶好のスポット。是非、東京の花見ならではの景色をカメラに収めたいですね。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月上旬
アクセス:電車: ①東武スカイツリーライン「浅草駅」から徒歩で約5分。②東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩で約5分。③つくばエクスプレス「浅草駅」から徒歩で約5分。④都営地下鉄浅草線「浅草駅」A4出口から徒歩で約5分。
車:①首都高速6号向島線駒形ICから約10分。②首都高速1号線上野ICから約10分。
その他お花見情報:ライトアップ:日没~23時頃まで毎日、ゴミ箱設置:日程により異なる、トイレ設置:当山のトイレは2箇所、公共のものが奥山門の附近に1箇所、お花見期間中の屋台:日程により異なる

【名所】上野公園の桜(上野恩賜公園)

約420万人が訪れる、東京を代表する桜スポット

東京都を代表する桜の名所「上野公園(上野恩賜公園)」。お花見客は1日数十万人にのぼり、時期を通してのべ420万人が訪れる一大スポットです。

上野恩賜公園には約800本の桜があり、例年3月中旬から4月上旬にかけてが見頃。桜のライトアップは3月中旬から4月上旬の午後5時半から8時まで実施されているので、会社帰りにふらっと立ち寄って夜桜を鑑賞する人も多数います。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月中旬~4月上旬
アクセス:JR「上野駅」・京成線「京成上野駅」から徒歩で約2分。
その他お花見情報:桜の本数:約800本、例年の人出:約420万人、ライトアップ:3月中旬から4月上旬まで。午後5時半から8時まで。アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:特設ごみ箱30か所、お花見期間中の屋台 なし

【名所】水元公園の桜

合計1340本の桜が咲く、お花見の名所

東京23区内で最大規模の水郷公園である「水元公園(みずもとこうえん)」。園内には桜が約740本、公園沿いにある「さくら堤」では約600本の桜が約3.5kmに渡って咲き誇ります。大な敷地の中に桜が点在しているため、ゆっくりお散歩しながらのお花見がおすすめ。都内とは思えない豊かな自然のなかで、春の訪れを感じてみませんか。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬〜4月中旬
アクセス:電車:JR「金町駅」から徒歩で約30分バス:①JR「金町駅」から「戸ヶ崎操車場」「西水元三丁目」「大場川水門」行きに乗車。「水元公園」で下車して徒歩で約7分。②JR「金町駅」南口から水元公園循環バス(土日祝日のみ運行・12月~2月は運休)「水元大橋・噴水広場」で下車してすぐ。
その他お花見情報:桜の本数:約570本(主にソメイヨシノ)、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台:なし、注意事項:火気厳禁、駐車場:311台(有料)

【名所】猿江恩賜公園の桜

桜と東京スカイツリーの見事な競演

昭和7(1932)年に開園した、歴史の古い「猿江恩賜公園」。もともとは徳川幕府・明治政府の貯木場でしたが、戦後には公園として全面開園されました。

綺麗な芝生に沿う形で桜並木が植えられており、スカイツリーとの競演も見事。毎年、桜の木の下にピックニックシートを広げてお花見を楽しむ人もたくさんいます。また、公園に沿う形で川が流れているため、川沿いの桜はまた違う雰囲気に。より一層の風情を感じられますよ。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月上旬
アクセス:電車:都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線「住吉駅」から徒歩で約2分。
車:首都高速7号小松川線「錦糸町出入口」すぐ。
その他お花見情報:桜の本数:約200本(ソメイヨシノ他)、例年の人出:約100,000人、ライトアップ期間・時間:なし、アルコール持ち込みの可否:可、ゴミ箱設置情報:ゴミ箱有(原則持ち帰り)、トイレ設置情報:5箇所(内3箇所車イス対応有、内2箇所ベビーベッド有)、お花見期間中の屋台・出店の有無 日中はキッチンカーが出店予定その他 4月中旬にはチューリップが満開になる。

【名所】六義園の桜

しだれ桜の妖艶な姿に、昼も夜も圧倒

東京都が誇る回遊式築山泉水庭園「六義園」は、江戸時代に7年もの歳月をかけて造られた日本庭園として知られています。ここでは春の風物詩として親しまれている、高さ15m・幅20mの大きなしだれ桜の滝のように流れ落ちる花の様子が圧巻です。

また、都内屈指のライトアップスポットとしても有名。しだれ桜はもちろんのこと、松の迫力ある枝振りや石組をライトアップし、幽玄で幻想的な景色を観覧することができます。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月中旬~4月上旬
アクセス:①JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩で約7分②都営地下鉄三田線「千石駅」から徒歩で約10分
その他お花見情報:桜の本数:約40本(ソメイヨシノ、シダレザクラ)、例年の人出:約20万人ライトアップ(期間、時間)あり、トイレ設置:あり

【名所】日本橋・八重洲さくら通りの桜

歴史深い通りに現れる桜トンネル

東京都中央区八重洲にある東京駅から茅場町方面に伸びる「日本橋・八重洲さくら通り」。歴史は古く、昭和11年に桜が植樹された後に戦災で焼失し、昭和31年に改めて植樹されその時に「さくら通り」と命名されたそうです。

昔ながらの趣のある日本橋の街並みのなか、現れるのは170本の桜トンネル。夕刻には桜は周りのビルやお店の明かりで徐々に照らされ、まるで間接照明に照らされているかのように淡く輝き、日没後にはライトアップでさらにその美しさを際立たせています。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬〜4月上旬
アクセス:JR「東京駅」八重洲口からすぐ。
その他お花見情報:桜の本数:ソメイヨシノ約170本、ライトアップ:あり、トイレ設置:日本橋プラザ内にあり

【名所】代々木公園の桜

都心のオアシスで桜を愛でる

都心とは思えないほど、広大な敷地に豊かな自然が溢れる「代々木公園」。渋谷駅や恵比寿駅、足を伸ばせば原宿駅からもアクセスできます。お花見スポットとして多くの人たちで賑わい、ソメイヨシノやヤマザクラ、オオシマザクラなど、約700本の桜が花見客をもてなします。

例年、シーズン中は屋台も出店されるので、買い出しに行かなくてもご飯を楽しめますよ(土日祝はケータリングカーも出店)。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月上旬
アクセス:電車:①JR「原宿駅」から徒歩で約5分。②千代田線・副都心線「明治神宮前駅」から徒歩で約3分。③小田急線「代々木八幡駅」から徒歩で約6分。
その他お花見情報:桜の本数:約700本(ソメイヨシノ、カワヅザクラ、サトザクラ、ヤマザクラ、コヒガンザクラ、ウワミズザクラなど)、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:可、トイレ設置:11ヶ所、お花見期間中の屋台:3ヶ所(土日祝はケータリングカーが出店)

【名所】増上寺の桜

桜、寺院、東京タワーの豪華な共演

港区・芝大門に位置する「増上寺」。600年もの歴史を持つ、徳川将軍家とのゆかりの深いお寺です。境内には約200本の桜が植えられており、4月上旬にかけてが見頃。しだれ桜やソメイヨシノを楽しめます。増上寺、東京タワー、そして桜の共演を観られる、贅沢なスポットです!

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:①JR線・東京モノレール「浜松町駅」から徒歩で約10分。②都営地下鉄三田線「御成門駅」「芝公園駅」から徒歩で約3分。③都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」から徒歩で約5分。④都営地下鉄大江戸線「赤羽橋駅」から徒歩で約7分⑤東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩で約10分。
その他お花見情報:桜の本数:約200本例年の人出:約3,000人、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:不可、ゴミ箱設置:なし、トイレ設置:8カ所、お花見期間中の屋台:なし

【名所】目黒川の桜

桜吹雪が舞い、花筏が水面を染める

都内の桜スポットとして1位、2位を争うほどに有名な「目黒川」。池尻大橋から東急目黒線下の亀の甲橋(品川区)まで、約3.8kmの川沿いに約800本のソメイヨシノが咲き並びます。

特に有名なのが、東急東横線「中目黒駅」の周辺。山手通りの手前にある「中の橋」は写真スポットとして人気で、ドラマの撮影などでもたびたび登場する場所です。

「目黒川の桜は散り始めが最も綺麗」。そう感じる方が、もしかすると多いかもしれません。「桜吹雪」と川面を敷き詰めながら流れる「花筏(はないかだ)」はとても美しく、一度は見ておきたい景色です。お花見期間限定でクルージングも運行されるので、要チェック! 船からのお花見は格別な思い出になること間違いなしです。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月上旬
アクセス:電車:①田園都市線「池尻大橋駅」からすぐ。②東急東横線・日比谷線「中目黒駅」から徒歩で約2分。③JR・東急目黒線「目黒駅」から徒歩で約6分。④東急目黒線「不動前駅」から徒歩で約10分。
その他お花見情報:桜の本数:ソメイヨシノ約800本、ゴミ箱設置:ゴミはお持ち帰りください、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台:イベント会場で出店

【名所】六本木ヒルズの桜

毛利庭園から見上げる先に、桜と高層タワーが

六本木ヒルズ内にある「毛利庭園」は、日本の大名庭園として知られると共に、自然を感じることができるお花見スポットです。7本のソメイヨシノのほか、マイヒメやヨウコウ、ヤマザクラが咲き誇り、六本木ヒルズタワーとの共演はフォトジェニック。2020年の改修工事を経て、庭園内にはベンチも設置されました。

夜になり夜桜のライトアップが点灯すると、毛利池の水面に映る桜が幻想的。約400mに渡って75本のソメイヨシノが咲き並ぶ「六本木さくら坂」もおすすめです。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月中旬
アクセス:電車:①日比谷線「六本木駅」C1出口直結。②都営大江戸線「六本木駅」3出口から徒歩で約4分。③都営大江戸線「麻布十番駅」7出口から徒歩で約5分。④南北線「麻布十番駅」4出口から徒歩で約8分。⑤千代田線「乃木坂駅」5出口から徒歩で約10分。
その他お花見情報:桜の本数:84本{毛利庭園:9本(ソメイヨシノ、シダレザクラ)、六本木さくら坂:75本(ソメイヨシノ)、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:仮設はなし。施設内利用可能。

【名所】東京ミッドタウンの桜

さくら通りの200メートルにおよぶ桜並木は圧巻!

六本木ヒルズや国立新美術館からほど近い「東京ミッドタウン」。駅直通と高アクセスで都心のど真ん中にありながら、広い芝生広場があり、8種類、約100本の桜が咲き誇ります。また、隣接する檜町公園の桜も同時期に満開になり、人々の心を春にいざないます。

ミッドタウン・ガーデン前のさくら通りに、全長200mにわたって連なる桜並木は圧巻の眺め。例年は夜になると桜がライトアップされ、夢幻的な夜桜を楽しめます。都心にありがながらたくさんの桜とともに春の訪れを感じながら、優雅な時間を過ごせます。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月上旬
アクセス:電車:①大江戸線「六本木駅」8番出口から直結。②日比谷線「六本木駅」から地下通路にて直結。③千代田線「乃木坂駅」3番出口から徒歩で約3分。④南北線「六本木一丁目駅」1番出口から徒歩で約10分。
車:①首都高速都心環状線「飯倉」出口から約5分。②首都高速4号新宿線「外苑」出口から約7分。③首都高速都心環状線「霞ヶ関」出入口から約8分。④首都高速3号渋谷線「渋谷」出口から約10分。

【名所】洗足池公園の桜

浮世絵にも描かれた公園、穏やかなお花見のひと時

江戸時代の浮世絵師で有名な歌川広重。彼が描いた名所江戸百景「千束の池袈裟懸松」にも登場する「洗足池公園」は、今もなおその穏やかな景観を残しています。ボートをレンタルすれば、水面の上からお花見ができますよ。

また、開花シーズンにはお花見期間は約20の屋台が並び、お花見客で賑わいます。周辺の散策スポットとしておすすめなのは池月橋や水生植物園。また、歴史的なものとして勝海舟夫妻の墓、西郷隆盛留魂碑、徳富蘇峰詩碑、名馬池月像などがあります。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月上旬
アクセス:電車:東急池上線「洗足池駅」から徒歩で約2分
その他お花見情報:桜の本数:ソメイヨシノ200本、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:あり(臨時ゴミ置き場を開設)、トイレ設置:4ヶ所(臨時トイレを開設)、その他:宴会等は21:00まで。火気厳禁。

【名所】新宿中央公園の桜

都庁と桜とのコラボが見られる

新宿中央公園は西新宿の近代的な高層ビル群に囲まれた場所にありながら、落ち着いた雰囲気で四季折々の豊かな自然が楽しめます。都庁と桜のコラボレーションを間近で眺められるのはここだけと言えるでしょう。

ソメイヨシノのほかに、濃いピンク色の高遠コヒガンザクラがきれいに咲き誇ります。公園内は持込み無料で飲食ができます。西新宿周辺にお勤めの方は、仕事帰りにふらっと立ち寄りやすいアクセスも魅力です。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月上旬~4月上旬
アクセス:電車:①JR・小田急線・京王線「新宿駅」から徒歩で約10分。②丸の内線「西新宿駅」から徒歩で約5分。③都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩で約1分バス:コミュニティバスWEバス 8番 パークハイアット東京前から徒歩で約3分※駐車場無し。
その他お花見情報:桜の本数:約130本(ソメイヨシノ、ヤマザクラ、タカトオコヒガンザクラ等)、アルコール類持込み:可(但し、他の利用者のご迷惑となるような飲み方は禁止。)ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり、禁止事項等:カラオケ等、大声で騒ぐなどの行為、火気の使用(バーベキュー、喫煙など)、他の利用者の迷惑となること、無人での場所取り。

【名所】哲学堂公園の桜

哲学者ゆかりの公園、穏やかに咲く桜

哲学者・東洋大学創始者「井上円了」が創設した「哲学堂公園」。園内には77か所の哲学にちなんだスポットがあり、個性的な公園として地域の人々に愛されている公園です。

ソメイヨシノを中心とする約80本もの桜が見頃を迎えるのは、3月下旬から4月上旬にかけて。特に「さくらの広場」は、園内でも多くの団体や家族連れのお花見客で毎年にぎわいを見せています。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:①西武新宿線「新井薬師前駅」から徒歩で約13分。②都営大江戸線「落合南長崎駅」から徒歩で約15分。
バス:①JR「中野駅」北口からバス 江古田駅行「 哲学堂公園入口」下車。②JR「中野駅」北口から「練馬駅」行き・「江古田の森」行きで「哲学堂」下車。
その他お花見情報:桜の本数:80本、ライトアップ:桜花期の土日のみ 18時~19時、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり(障害者用、おむつ替え台有り)、お花見期間中の屋台:毎年「哲学堂桜まつり」を開催。その他:火気厳禁、カラオケ・鳴り物禁止

【名所】府中の森公園の桜

花のプロムナードに現れる桜トンネル

野球、テニス、サッカーなどの施設が充実した家族連れに人気の「府中の森公園 」。春には約100本の桜が咲き誇り、お花見をする人々で賑わいます。

公園正門から花の広場までのびる「花のプロムナード」が最大の見所。道の両側に桜並木が咲き誇り、まさに「桜のトンネル」をくぐっているかのような景色を楽しめます。近くには府中市美術館や府中の森劇場などもあるので、お花見がてら春の休日を1日楽しめるスポットです。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月中旬
アクセス:電車:京王線「東府中駅」から徒歩で約10分。
バス:JR中央線「武蔵小金井駅」から京王バス(一本木経由)「府中駅」行き「天神町二丁目」下車。
その他お花見情報:桜の本数:約100本(主にソメイヨシノ)、ライトアップ期間・時間 :なし、アルコール類持ち込みの可否:可、ゴミ箱設置情報:あり、トイレ設置情報:あり、お花見期間中の屋台・出店の有無:なし

【名所】尾根緑道の桜

菜の花と桜のコントラストも壮観

尾根緑道は町田市内を東西に走る多摩丘陵の稜線上に連なる尾根道です。毎年行われる「町田さくらまつり」の会場の1つにもなり、多くの花見客で賑わう桜の名所。早咲きから遅咲きまで18品種の桜が咲き誇り、長い期間楽しめるスポットとしてもおすすめです。

緑道に沿って「展望広場」「中央休憩広場」「待合わせ広場」「林内休憩所」「富士見広場」と名付けられた広場も設けられており、お弁当を持参してのお花見も楽しめます。

桜・お花見情報


桜の見頃:3月下旬~4月上旬
アクセス:バス:町田バスセンター3番のりばから、町32、町34系統のバスで20分、「唐沢」または「桜台入口」下車、徒歩3分

【穴場】赤羽桜堤緑地の桜

荒川沿いに咲き誇る、100本の桜並木

新荒川大橋西側からJR京浜東北線の線路の間、荒川に沿う形で整備されているのが「赤羽桜堤緑地」です。園路に沿って軒並み続く、108本のソメイヨシノ。見頃を迎える3月下旬から4月上旬には、圧巻の桜並木が現れます。また、芝生の上に咲く芝桜も美しく咲き誇りますよ。

花見の名所ではあるものの、人通りはあまり多くなく、園路を歩きながら桜を愛でられる穴場スポット。背景に流れる荒川との美しいコントラストは印象深く心に残ることでしょう。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月上旬
アクセス:電車:JR「赤羽駅」から徒歩20分

【穴場】横十間川親水公園の桜

水辺に咲く桜を眺めて、のんびり過ごせる

”区民の水辺”をテーマに整備された「横十間川親水公園」。全長1.9kmに及ぶ園内には、水上アスレチックや貸しボート場などが点在。また、月に数回、無料で木造和船に乗船することもできます。公園南側に広がる「生物の楽園」エリアには、90種類1000株以上の花菖蒲が植えられ、花菖蒲の名所としても有名です。

生物の楽園にある「アヒル池」のほとりには桜が多く、春にはお花見も楽しめます。ベンチもあるので、咲き誇る桜をゆったりと眺めることも可能。ボートや和船が行き交う水辺にも所々に桜が植えられ、のんびりと水上からのお花見も満喫できます。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:東西線「東陽町駅」から徒歩で約10分

【穴場】浜町公園の桜

駅近!中央区の穴場お花見スポット

都営新宿線「浜町駅」の出口すぐにある「浜町公園」は、中央区の中で最大の面積を誇る公園です。スポーツセンターや芝生、運動場や遊具等が充実しており、周辺のオフィスワーカーからファミリーまで幅広い世代から親しまれています。

しだれ桜やソメイヨシノなど約50本が植えられており、3月下旬から4月上旬にかけて園内を華やかに彩ります。芝生にレジャーシートを広げゆっくりと桜を鑑賞できるにも関わらず、東京の他の人気お花見スポットに比べ人混みは少ないので、穴場です!

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:①都営新宿線「浜町駅」から徒歩で約4分。②浅草線「東日本橋駅」から徒歩で約9分。③日比谷線・浅草線「人形町駅」から徒歩で約11分。④半蔵門線「水天宮前駅」から徒歩で約12分。

【穴場】旧岩崎邸庭園の桜

異国情緒を感じる穴場スポット

三菱財閥の第3代社長・岩崎久彌の本邸として建てられた「岩崎邸」。桜の本数は多くないものの、洋館2階ベランダから鑑賞できるオオシマザクラやソメイヨシノはみごとです。

日本を代表する西洋近代建築物と桜のコラボレーションは、どこか異国情緒を感じさせる雰囲気。上野のお花見スポットの中では比較的穴場で、落ち着いて桜を眺めたい方におすすめです。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月上旬
アクセス:①千代田線「湯島駅」から徒歩で約3分。②銀座線「上野広小路駅」から徒歩で約10分。③都営大江戸線「上野御徒町駅」から徒歩で約10分。④JR宇都宮線・京浜東北線・山手線・常磐線「上野駅」から徒歩で約10分。⑤JR京浜東北線・山手線「御徒町駅」から徒歩で約10分。
その他お花見情報:桜の本数:約10本(主にソメイヨシノ)、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:不可、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台:なし、ペット連れ:不可

【穴場】国立劇場の桜

珍しい桜が咲くお花見の穴場スポット

日本の伝統芸能の観劇の場として知られる「国立劇場」。前庭にあるのは、駿河桜(スルガザクラ)、駿河小町(スルガコマチ)、小松乙女(コマツオトメ)、神代曙(ジンダイアケボノ)、仙台屋(センダイヤ)などの珍しい桜です。

国立劇場は千代田区の隠れた桜の名所として親しまれています。例年行われるさくらまつり期間中は、床机と野点傘を並べたお休み処が用意され、大劇場ロビーの会報や鏡味仙三郎社中による太神楽が上演も楽しめます。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月下旬
アクセス:電車:①有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」から徒歩で約4分②半蔵門線「半蔵門駅」から徒歩で約5分。

【穴場】目白庭園の桜

美しいシダレザクラが水面に映る

豊島区に平成2(1990)年に開園した「目白庭園」は、日本の造形美や伝統文化がぎゅっと凝縮された庭園です。表門をくぐると、出迎えてくれるのは圧巻のシダレザクラ。京都の北山杉を用いた「赤鳥庵」と共に水面に写る姿にはとても趣があります。

目白庭園の園路は回遊式。六角浮き見堂から眺めるのがおすすめです。敷地内は決して広くはありませんが、中心にある池の周りをゆっくりと歩きながら、わび・さびのある美しい春の景色を観られますよ。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬〜4月上旬
営業時間①営業時間9:00〜17:00(7月、8月は19:00まで)、②定休日:第2、4月曜(祝祭日と重なる場合はその翌日)・年末年始
利用料金無料
アクセス:電車:①JR「目白駅」から徒歩で約5分 ②JR「池袋駅」から徒歩で約15分。

【穴場】お台場海浜公園の桜

海辺の公園に咲き誇る様々な桜たち

広大な敷地面積を誇る「お台場海浜公園」。3月上旬〜下旬にかけてはオオシマザクラという一重の白色花弁が特徴の桜、4月上旬〜中旬にかけてはお馴染みの薄ピンク色のソメイヨシノ、4月下旬以降は花弁が豪華な八重桜が咲き誇ります。

デートやお台場におでかけしたい家族連れにおすすめ。周りには商業施設も多くあるので、お買い物がてらゆっくり桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。

桜・お花見情報

桜の見頃:4月上旬〜4月下旬
アクセス:電車:ゆりかもめ「台場駅」から徒歩で約4分りんかい線「東京テレポート」から徒歩で約7分

【穴場】筑土八幡神社の桜

石段を彩る桜のトンネルが見事!

新宿区神楽坂の地に鎮座する「筑土八幡神社(つくどはちまんじんじゃ)」。平安時代初期の創建と伝わる由緒ある神社で、応神天皇、神功皇后、仲哀天皇をお祀りしています。新宿区内最古の鳥居や、二匹の猿が桃の実を手折る様子が刻まれた庚申塔などが見どころ。また、「金太郎」や「一寸法師」などを作曲した田村虎蔵をたたえる石碑も建てられています。

小ぢんまりとした神社ですが、境内にはたくさんの桜が植えられ、お花見の穴場スポットとして人気。特に参道に続く長い石段の両脇には、桜がトンネルのように咲き誇ります。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月上旬
アクセス:電車:各線「飯田橋駅」から徒歩で約6分

【穴場】青山善光寺の桜

表参道の穴場お花見スポット

東京メトロ「表参道」駅A3出口から徒歩すぐ、表参道交差点から少し奥に入った所にある青山善光寺。周囲におしゃれなカフェやショップが立ち並ぶ中、静かに佇む門が印象的です。

浄土宗の寺院で、もとは谷中の地に信州善光寺の別院として建立されましたが火事で消失。その後この青山に移されたといいます。桜の開花シーズンには、都会の喧騒から離れ穏やかな雰囲気の中、桜を愛でることができます。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月上旬
アクセス:電車: 東京メトロ「表参道」駅A3出口すぐ。

【穴場】JRA馬事公苑の桜

500本の桜をお馬さんとともに愛でよう

昭和15年に開設された「馬事公苑」は、日本中央競馬会 (JRA) が運営する馬事普及の拠点で、東京ドーム約4個分という広大な敷地を誇ります。

3月下旬〜4月下旬にかけて見頃を迎える、約500本の桜がみごと。ソメイヨシノやヤエザクラ、ヤマザクラ、オオシマザクラなどが植えられており、お馬さんとの風情ある共演を観られます。

例年、シーズン中には「桜まつり」が開催。美しく咲き誇った桜の下で、ポニーとのふれあいや本格的な馬術を体験できるイベントなども催されますよ。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬〜4月下旬
営業時間①営業時間:3月〜10月 9:00~17:00、11月~2月 9:00~16:00。②定休日:年中無休
利用料金無料
アクセス:電車:①東急田園都市線「桜新町駅」から徒歩で約15分。②小田急線「経堂駅」から徒歩で約20分。

【穴場】呑川緑道・呑川親水公園の桜

豊かな自然風景に描かれる春の訪れ

地元に愛されているお花見・お散歩スポットである「呑川緑道・呑川親水公園」。呑川の両側には約300本の桜があり、園路や川の上に自然のトンネルをつくります。

呑川親水公園は呑川上流部の870mの区間。また、呑川緑道は呑川下流部の約1152mの区間。アヤメなどの水辺の植物や、ザリガニなどの水生動物をみられますよ。豊かな自然に包まれながら、お花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬~4月上旬
アクセス:電車:東急田園都市線「桜新町駅」から徒歩で約8分。

【穴場】柏の宮公園の桜

広々とした芝生広場でお花見が楽しめる

「柏の宮公園」は京王電鉄浜田山駅から徒歩約7分のところに位置する公園です。杉並区立の公園の中で最大の面積を有する園内には、「草地広場」という広々とした芝生広場をはじめ、日本庭園や雑木林、テニスコート、田んぼなどが点在。また、プレーパークが定期的に開催され、子どもたちは自然の中でのびのび遊ぶこともできます。

草地広場やテニスコートの周りには桜が植えられ、春はお花見スポットとしても人気。広場の周りには散策路も設けられ、ウォーキングやジョギングをしながら桜を満喫できますよ。レジャーシートを敷いて桜の下でピクニックも楽しめます。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:京王井の頭線「浜田山駅」から徒歩で約5分。

【穴場】野川公園の桜

レジャーシートを芝生に広げて、約500本の桜を鑑賞

調布、小金井、三鷹の3市にまたがる「都立野川公園」。国際基督教大学(ICU)の横に造られており、広大な芝生広場が魅力です。園内約500本の桜が見頃を迎えるのは、3月下旬から4月上旬にかけて。芝生にレジャーシートを広げてゆったりと桜をみることができるので、家族や友達同士、カップルでのピクニックにぴったりです。

園内には軽食やお菓子・ドリンクを販売する売店があるほか、バーベキュー場(要予約)やテニスコートなどの施設も充実しています。さまざまな楽しみ方ができるのもポイントです。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:西武鉄道多摩川線「多磨駅」から徒歩15分。
バス:①JR「三鷹駅」からバスで「野川公園入口」下車して徒歩で約3分。
その他お花見情報:桜の本数:約500本、例年の人出:家族連れが多く、比較的ゆったり花見が楽しめる、ペット同伴:可、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:なし、トイレ設置:仮設なし。(園内8か所。)お花見期間中の屋台:なし、その他:近隣に配慮し、お花見は夕方まででお願いします。

東京の桜の名所と穴場のお花見スポットを紹介しました。今年は桜の開花が早めが予想されます。桜の開花に合わせて、ぜひ家族でおでかけしてみてくださいね。

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2021年3月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。桜まつりやイベント情報、桜の開花満開情報などの内容の一部は2024年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。

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