【甲信越・北陸】で見たいポピーのおすすめ花畑・見頃5選!2024
更新日2024年04月24日/公開日2024年03月13日

【甲信越・北陸】で見たいポピーのおすすめ花畑・見頃5選!2024

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春から初夏にかけての甲信越・北陸地方は、色とりどりのポピーが咲き誇る絶好のおでかけスポットです。広大な自然を背景にポピーが一面に広がる花畑は、家族連れにとって忘れがたい景色になることまちがいなし!

そこで今回は、2024年におすすめしたい甲信越・北陸のポピー花畑5選を紹介します。この時期だけの特別な時間を親子で体験してくださいね。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

【長野】伊久間原のポピー

約4万株のポピーが咲き乱れるポピーの名所

長野県下伊那郡喬木村(たかぎむら)の「たかぎ農村交流研修センター」にあるポピーの花畑。「伊久間原のポピー」と呼ばれることの多い、ポピーの名所です。

見頃の時期になると5,000平方メートルの敷地に約4万株のポピーが咲き乱れます。長野県の中でもおすすめのスポットです。

ポピー開花情報

見頃の時期:例年5月中旬~5月下旬
開園期間:例年5月中旬~5月下旬
開園期間:10:00~16:00
料金:協力金:200円(ポピー10~20本付)
アクセス:電車:JR飯田線「飯田駅」からタクシーで約20分。
車:中央自動車道「松川IC」または「飯田IC」から約12km

公式サイト

【山梨】山中湖花の都公園

富士山と60万本のポピーが夢の共演!

「花の都公園」は山中湖のほとり、標高約1,000mにある30万平方メートルの公園。広大な敷地を四季折々の花で埋め尽くし、雄大な富士山と鮮やかな色彩の花々の競演を楽しめる、花の名所であり花の楽園です。

例年6月下旬から7月中旬にかけて、花の都公園の花畑・農園エリアではカリフォルニアポピー約20万本とシャーレーポピー約40万本が見頃を迎えます。合計60万本ものポピーが咲き乱れる様は壮観でおすすめです。

ポピー開花情報

ポピーの種類:カリフォルニアポピー 約20万本、シャーレーポピー 約40万本
見頃の時期:例年6月下旬~7月中旬
開園期間:4月16日~10月15日8:30~17:30、10月16日~4月15日9:00~16:30
休園日:12月1日~3月15日の毎週火曜(年末年始を除く)
料金:花畑・農園エリアは入園無料、清流の里エリア4月16日~10月15日大人 600円、小中学生 240円/10月16日~11月30日、3月16日~4月15日大人 360円、小中学生 150円/12月1日~3月15日無料 
アクセス:電車:JR「御殿場駅」から富士急路線バスで約50分。
車:富士五湖道路「山中湖IC」から約5分。

公式サイト

【山梨】甲斐市岩森のポピー畑

サッカーコートほどの敷地に、南アルプスを背景に咲く60万株のポピー

「甲斐市岩森のポピー畑」は、山梨県甲斐市岩森の茅ヶ岳広域農道沿いにあるポピーの名所。1998年に地元の老人クラブの方々が遊休農地を活用して花を育てたことが始まり。現在この名所は市が管理し、シルバー人材センターの方々が手入れをしています。

甲斐市岩森のポピー畑の敷地は約6,600平方メートルでサッカーコート1面ほど。この広い畑に、見頃の時期には60万株のポピーが咲き誇ります。

ポピー開花情報

見頃の時期:例年5月上旬~6月上旬
開園期間:常時開園
アクセス:電車:JR中央線「塩崎駅」から徒歩で約6分。
車:中央自動車道「韮崎IC」から約8分。

【長野】北志賀竜王マウンテンパーク

幻のブルーポピーをロープウェイに乗って見に行く!

「幻の花」「天上の妖精」とも呼ばれ、高地に咲き栽培も難しい「ブルーポピー」。長野県の「北志賀竜王マウンテンパーク」は、竜王山頂の標高(1,770m)を活かしてこれを栽培している名所で、その数は日本最大級の約5,000株になります。

例年6月下旬から8月上旬にかけて見頃となり、山頂をヒマラヤンブルーに染めるブルーポピーの花畑を、北志賀竜王マウンテンパークのロープウェイに乗って見に行くことができるのでおすすめです。

ポピー開花情報

ポピーの種類:ブルーポピー 約5,000株
開花時期:例年6月下旬~7月中旬
ロープウェイ運行時間:9:00~19:00(最終乗車18:40、ナイトクルーズ営業日は~21:00)
ロープウェイ料金(往復):大人 2,400円、小学生 1,200円
営業期間:例年4月下旬~11月初旬
※ロープウェイ運休期間あり
アクセス:電車:長野電鉄「湯田中駅」からシャトルバスで約30分。
車:上信越自動車道「信州中野IC」から約16km。

公式サイト

【長野】大鹿村「南アルプスの青いケシ」

標高1,600mの高原にブルーポピーが5,000株以上

ブルーポピーのおすすめの名所は南信州にもあり、それが、長野県下伊那郡大鹿村の「中村農園」です。

この地域は標高1,600mの大池高原で、夏でも夜が涼しく気候がブルーポピー栽培に適しており、現在中村農園では5,000株以上が栽培されています。見頃の時期はその青さが壮観です。

ポピー開花情報

ポピーの種類:ブルーポピー 5,000株以上
見頃の時期:例年6月中旬
開園期間:例年6月上旬~7月上旬
開園期間:8:00~17:00
料金:500円
アクセス:車:中央自動車道「松川IC」から約80分。

公式サイト

通常のポピーに加え、幻の花ともいわれるブルーポピーの名所があるのも、甲信越・北陸エリアならでは。ぜひ親子でポピーの名所・花畑を訪れてみてください。

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2018年9月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報、ポピーの開花情報などの内容の一部は2024年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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