名所多数!松戸市のさくらが見頃へ
見どころ満載の4大まつりをご紹介
3月下旬~4月上旬にかけて、松戸市ではさくらの見頃が到来します。市内には「さくら」の名を冠した通りが6つあり、4つの主要な名所で「さくらまつり」が開催されます。
ここでは、松戸市の桜の名所と4大さくらまつりをご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
常盤平さくら通り
新八柱・八柱駅前から五香駅前まで約3kmにわたる桜のトンネルは、50年以上の樹齢を持つソメイヨシノやオオシマザクラで覆われ、「日本の道100選」にも選ばれています。
八柱さくらエリア
八柱駅南口ロータリー周辺では、3月22日(金)~4月1日(月)まで夜桜を楽しむことができます。「21世紀の森と広場」へと続くこのエリアも「日本の道100選」に指定されています。
国名勝指定「戸定邸庭園」
国内で唯一、一般公開されている徳川家の住まいであり、徳川慶喜の弟が明治時代に住んだ邸宅、国指定重要文化財の戸定邸では、空から降ってくるようなソメイヨシノの美しさを満喫できます。
東漸寺と伝法寺のしだれ桜
530年の歴史を持つ東漸寺では、樹高約9m、樹齢300年を超えるシダレザクラが見られます。伝法寺にも、凛とした美しい枝垂れ桜があります。
4つのさくらの名所で「さくらまつり」が開催
第50回を迎える「常盤平さくらまつり」では、常盤平~五香の約2kmが歩行者天国となり、露店やパレード、ダンスやライブなどのパフォーマンスが楽しめます。
■「常盤平さくらまつり」
場所:常盤平さくら通り(ゆりの木通り交差点から五香駅前までと西友前けやき通り)
日時:3月30日(土)・31日(日)11時~17時(歩行者天国)
※両日とも交通規制は10:30~18:00
※雨天などにより内容を変更する場合があります
内容:各種パレード、イベント、露店多数
主催:常盤平さくらまつり実行委員会
六高台地域の中央を北西から南東に向けて通る大きな通り(さくら通り)では、「六実桜まつり」を開催。大きな通りが桜並木で彩られ、六実太鼓や吹奏楽部の演奏が行われます。
■「六実桜まつり」
場所:六高台さくら通り
日時:3月30日(土)・31日(日)9:00~18:00
※雨天時は内容を変更・中止となる場合があります。
内容:六実太鼓、六実中学校・六実高校吹奏楽部による演奏など
※露店の出店もあり。
主催:六実桜まつり実行委員会
八柱駅・新八柱駅南口ロータリーから、常盤平さくら通りの桜橋までを会場に行われる「八柱さくらまつり」では、特設ステージでの演舞や金管バンドのパレードを開催。夜には提灯が点灯し、夜桜も楽しめます。
■「八柱さくらまつり」
場所:新京成八柱駅・JR武蔵野線新八柱駅南口ロータリーから常盤平さくら通りの桜橋まで
日時:3月30日(土)10:00~16:00(八柱駅南口ロータリー内)
※雨天時は3月31日(日)
内容:特設ステージでの多彩な演舞や太鼓の演奏、ちびっ子のダンスなど
※露店の出店はありません
主催:八柱さくらまつり実行委員会
地域手作りの桜祭り「国分川桜まつり」では、国分川沿いに咲くピンクの桜並木と、河川敷に咲く黄色い菜の花の共演を楽しめます。国分川にはシラサギやカモが集まり、のどかな雰囲気が漂います。
■「国分川桜まつり」
場所:国分川沿い 黎明橋から獅子舞橋まで
日時:3月24日(日)10:00~15:00
※雨天時は内容を変更・中止となる場合があります
内容:和名ケ谷・河原塚中学校吹奏楽部の演奏、模擬店など
主催:国分川桜まつり実行委員会
春の訪れとともに、松戸市のさまざまな魅力を感じられる「さくらまつり」。ぜひ、親子で足を運んで、2024年の桜を満喫してくださいね。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
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