【小田原】人気観光スポット5選!<br/>2024夏休みにおすすめ&日帰りOK
更新日2024年06月27日/公開日2024年03月27日

【小田原】人気観光スポット5選!
2024夏休みにおすすめ&日帰りOK

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神奈川県小田原市は親子の冒険心をくすぐる観光地! 小田原城での歴史探訪から、穴場の海水浴場、子供が喜ぶ動物とのふれあいまで、家族全員が楽しめる小田原のおすすめスポットを5つご紹介します。

週末の気軽な日帰り旅はもちろん、GW&夏休みの家族旅行にもぴったりです。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

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小田原こどもの森公園わんぱくらんど

動物とのふれあいや水遊びが楽しめる癒しスポット

「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」は、遊びに熱中できる感動と発見の公園です。

園内には、子供たちに大人気の大型遊具が充実。ヤギやヒツジへのえさやりを体験できる「ふれあい広場」や、長さ67mの吊り橋「わんぱく大橋」など、魅力的な遊び場が満載です。芝滑りやターザンロープなどもあるので大人も子供も全力で遊ぶことができますよ。

また、「見晴らしの丘」からは、小田原市を見下ろす美しい景色が望めます。

入園無料で、利用したい施設ごとに必要な料金を払えばいいので、気軽に訪れることができますよね。夏には自然の沢水を利用した水遊び場「うなぎ沢」もあるので、子供たちと一緒に水遊びもできますよ!

夏におすすめの期間限定イベントが「カブトムシハウス」です。大きな虫かごのようなハウスの中に入って、カブトムシとのふれあいを楽しめるユニークな企画。例年7月に開催されています。

夏休みは特に子供たちを連れて行く場所に迷いがちなので、おでかけ先として検討してみてはいかがでしょうか?

■スポット概要
所在地:神奈川県小田原市久野4377−1
開園時間:9:00~16:30
休園日:月曜(祝祭日を除く)、祝祭日直後の平日、年末年始
料金:入園無料、その他利用施設により有料
アクセス::電車:「小田原駅」から「いこいの森」行きバスに乗車(約16分)、 「いこいの森」バス停で下車
駐車場:あり(有料)

公式サイト

小田原城

手裏剣打ち体験が人気!家族連れで満喫できるスポット

小田原のランドマークといえば「小田原城」。戦国時代から江戸時代にかけての日本の城であり、北条氏の本拠地として有名です。城跡は国の史跡に指定されています。

小田原城では、天守閣、常盤木門、銅門、馬出門などさまざまな施設を見学することができます。

天守閣には小田原の歴史を伝える資料や、武家文化にかかわる資料などが展示され、歴史を学べるようになっています。最上階には展望デッキもあり、相模湾など小田原のまち並みを一望できます。

また、城内にある常盤木門周辺では甲冑着付け体験が行われています。着物などを着て武士やお姫様、忍者に変身したり、週末は手裏剣打ち体験もできるので、子供だけでなく大人や外国人観光客にも人気があります。

「こども遊園地」も併設されているので、小さな子供も飽きずに楽しめますよ。

四季折々に咲く「小田原城址公園」の花も人気があります。

春は小田原城ごしに桜を見ることができ、例年4月中旬からは美しい藤棚、梅雨の頃には紫陽花(あじさい)、そして7月には蓮(はす)の花が見頃に。

ほかにもたくさんの花や植物があり、季節ごとに異なった花色と小田原城のコラボを楽しむことができますよ!

■スポット概要
所在地:神奈川県小田原市城内
営業時間:①天守閣・常盤木門SAMURAI館・小田原城NINJA館9:00~17:00(最終入館16:30)
②こども遊園地9:00~16:30
休館日:12月31日~1月1日※天守閣は12月第2水曜も休み
料金:見学場所によって異なる
アクセス::電車:「小田原駅」から徒歩で約10分
駐車場:あり

公式サイト

御幸の浜海水浴場

湘南地域の超穴場海水浴場

夏の湘南エリア周辺の海水浴場はとても混み合います。特に海の家やイベントが多い海水浴場は渋滞などもあり海水浴場へ行くのも大変! せっかくのお休みなので、「移動にストレスを感じることなく行ける海水浴場はないのか」と思う人も多いのではないでしょうか?

そこでおすすめしたいのが、小田原の「御幸の浜(みゆきのはま)海水浴場」です。

同海水浴場は1873年(明治6年)に明治天皇と皇后がおそろいで漁夫の地引網をご覧になり、それ以来「御幸の浜」と呼ばれるようになったそうです。伊豆半島や三浦・房総半島も見渡せ、景色も素晴らしいスポットです。

海開き期間は例年7月中旬〜8月下旬までで、例年は海の家も設置されます。

決して広いとはいえない海水浴場ですが、その分監視もしっかりできるので、子供連れで行っても他の広い海水浴場よりは迷子の心配も少ないかもしれませんね。公衆トイレやシャワーもあるので安心です。

「小田原駅」から歩くと少し距離がありますが、中間地点に「小田原城」と「小田原城址公園」があるので、立ち寄ってから訪れるのもいいですね。

■スポット概要
所在地:神奈川県小田原市本町3-413-1番地先
開設期間:例年7月中旬~8月下旬
営業時間:9:00~17:00
アクセス::電車:「小田原駅」から徒歩で約20分
駐車場:周辺に有料駐車場あり

公式サイト

神奈川県立生命の星・地球博物館

1万点にのぼる実物標本を楽しめる!

「46億年前の地球誕生から地球の未来を考える」をテーマに開館した「神奈川県立生命の星・地球博物館」。

自然科学系の博物館で、地球や生命に関連する展示のほか、神奈川の自然について考えるセクションもあります。

神奈川県の大地がどのように変化してきたのか、地層や岩石、化石などの証拠をもとに、その生い立ちを探るというもので、展示も多くあるようです。

また、「SEISAミュージアムシアター」という200インチの大型スクリーンを使って映画と子供も大人も楽しめるインタラクティブ・クイズ映像の上映などもしています。箱根の大地に関する映像などもあり、神奈川県について詳しく知って学べます。

真夏は涼しいスポットにおでかけをしたい、という親子にもぴったりです。

■スポット概要
所在地:神奈川県小田原市入生田499
開館時間:9:00~16:30(最終入館16:00)
料金:20歳~64歳(学生を除く)520円、15歳~19歳・学生(中高生を除く)300円、高校生・65歳以上100円、中学生以下無料
アクセス::電車:箱根登山鉄道 「入生田」駅から徒歩で約3分
駐車場:あり(無料)。乗用車・大型バス185台

公式サイト

小田原フラワーガーデン

一年中花と緑が楽しめるガーデン

「豊かなライフスタイルを築く楽しい花園づくり」を目指し、「花と緑の生活文化の創造」をメインテーマに1995年(平成7年)にオープンしたのが小田原フラワーガーデンです。

メイン施設の「トロピカルドーム温室」では熱帯植物、公園面積の約半分を占める「渓流の梅園」では例年1月~3月に約200種の梅が咲き誇ります。ほかにもバラや花菖蒲(はなしょうぶ)など四季折々の花が楽しめます。

熱帯植物がある「トロピカルドーム温室」は小田原市環境事業センター(ゴミ焼却施設)の余熱を利用しています。約200種の熱帯・亜熱帯の花木や果樹を植栽していて、南国のムードを楽しむことができます。

また、夏季限定で「アルカディア広場」の噴水が稼働し、涼しさを感じられる素敵な空間に。子供たちにとっては格好の水遊びスポットになります。

管理棟やトロピカルドーム温室などの建物以外はワンちゃんなどペットの入園も可能なので、かわいいペットを連れて美しい花や植物と一緒に写真を撮ったりお散歩をしたりすることもできます。

テイクアウトカフェもあり、軽食やジェラートなどの用意もあるようなので、1日中飽きることなく過ごすことができそうですね!

■スポット概要
所在地:神奈川県小田原市久野3798−5
開園時間:9:00~17:00
休園日:月曜(祝・休日の場合は翌日)、年末年始
料金:入園無料、トロピカルドーム温室大人200円、小中学生100円
アクセス:
車:東名高速・大井松田ICから約25分
電車:①伊豆箱根鉄道大雄山線「飯田岡駅」から徒歩約20分(約1.6kmの上り坂) 
②「小田原駅」東口2番バス乗り場から伊豆箱根バス「フラワーガーデン・ 県立諏訪の原公園」行きに乗車、「フラワーガーデン」下車すぐ
駐車場:あり。普通車148台(無料)

公式サイト

大人も子供も全力で楽しめる穴場スポットが充実している小田原市。親子で楽しい休日をすごしてくださいね!

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2021年1月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2024年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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