
【2026】都心から車で90分!館山市の人気観光スポット&穴場13選|夏の日帰りドライブにもおすすめ
気になるおでかけ情報を見つけやすく
千葉県館山市は、都心から車で約90分という立地ながら、房総半島の南端ならではの美しい海と南国風景があふれる場所。
沖ノ島や崖の観音、房総フラワーラインといった絶景スポットに加え、戦争の記憶を伝える赤山地下壕跡など、歴史を学べるスポットも点在。いちご狩りやピーナッツスイーツで旬の味覚も楽しめます。
そんな館山市の観光スポットのなかから、「いこーよとりっぷ」編集部のおすすめを人気から穴場まで厳選してご紹介! 夏休みの旅行はもちろん、週末の日帰りドライブにもぴったりです。この機会に、親子ででかけてみませんか?
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
館山城・城山公園:「里見八犬伝」の専門博物館

里見氏の居城であった館山城の跡地。史跡としてのお城は残っておらず、現在あるのは1982年に建てられた模擬天守です。
内部は、日本における長編伝奇小説の古典として知られる「南総里見八犬伝」の資料を展示する、「館山市立博物館」の分館となっています。
館山城は、戦国時代の武将である安房里見氏により西暦1580年に築かれました。
ですが、それから30年あまりしか経っていない1614年に、城の無断改修や家臣が多すぎることなどを幕府にとがめられ、館山藩は取り潰しとなります。そして、そのまま館山城も廃城になったのです。
この時の藩主、里見忠義の家臣たちが、「八犬伝」の主人公たちのモデルになったといわれています。
風情ある公園に季節の花が咲き誇る

現在、館山城の周りは「城山公園」として整備されています。
園内には桜や椿、梅などが季節によって咲き誇り、万葉集に登場する植物を集めた「万葉の径(みち)」や、枯山水の日本庭園と茶室、孔雀園など見どころもいろいろ。
また、「ランタンナイト」「梅の実収穫体験」といった、親子におすすめのイベントも多数開催されています。
■スポット概要
所在地:千葉県館山市館山362
アクセス:【車】富津館山道路「富浦IC」から約20分
駐車場:あり
房総フラワーライン:花×海の絶景が楽しめるドライブロード

東京都心よりも一足早く春が訪れる南房総。1〜3月には早くも春の草花が咲き始めます。
なかでも、館山市下町から南房総市和田町を結ぶ、約46kmの海岸線道路は「房総フラワーライン」と呼ばれており、四季折々の花が道沿いに咲き誇ります。
“日本の道百選”にも認定されており、空気の澄んだ日には富士山や伊豆諸島を眺めながらドライブを楽しめますよ
例年1月から菜の花が開花

1月〜春先にかけては菜の花やポピー、夏にはマリーゴールド、秋にはコスモスが咲き、南房総に訪れた旅人を鮮やかに迎えてくれる房総フラワーライン。
道路の周辺には、一面に咲く菜の花畑や10万株のポピーが咲き乱れるファミリーパークなど、日本の四季を楽しめる観光スポットが点在。東京都内からのアクセスも便利なので、小旅行にいかがでしょうか。
■スポット概要
所在地:千葉県館山市
アクセス:【車】富津館山道路「富浦IC」から約40分
大福寺(崖の観音):1,300年間の風化に耐えてきた摩崖仏

「崖の観音」として地元で知られるお寺です。その歴史は西暦717年にまでさかのぼり、じつに1300年間にもわたっています。境内は山の中腹に広がっており、本堂の奥にある切り立った崖に、観音堂が見えます。
「崖の観音」という呼び名の通り、ご本尊は崖の岩から刻まれた摩崖仏(まがいぶつ)の十一面観音菩薩。切り立った崖に張り付くような姿の観音堂は、この仏像の周りを囲むようにして建てられたためです。
しかし仏像は海風に侵食されて表情が見えなくなっており、今も少しずつ風化が進んでいます。
観音堂はふもとのまち並みと館山湾を一望でき、天気が良い日には伊豆大島まで見渡せる絶景スポット。2015年から2016年にかけて大規模な改修工事が行なわれ、現在は朱塗りの鮮やかな姿がよみがえっています。
■スポット概要
所在地:千葉県館山市船形835
アクセス:
【車】富津館山道路「冨浦IC」から約5分
【電車】JR内房線「那古船形駅」から徒歩で約15分
駐車場:あり
沖ノ島:歩いて渡れる小さな“島”

周囲1kmほどの小さな“島”。もとは沖合に浮かぶ無人島だったのですが、現在は200mほど続く砂浜でつながっているため歩いて渡ることができます。
海の水はとても美しく、環境省による海水浴場水質調査では、毎年最高レベルのAAランクに位置づけられています。
ちなみに沖ノ島が地続きになったのは、関東大震災の影響でした。島の周りの地盤が隆起したことで潮の流れが変わり、本土との間に砂が堆積するようになったのです。
釣りや磯遊び、シュノーケリングなど海遊びの宝庫

この砂浜は夏になると海水浴場として開放され、多くの人でにぎわいます。
入り江での磯遊びやビーチコーミング、釣りが楽しめるほか、島の周りにはサンゴが生息しており、シュノーケリングスポットとしても人気があります。
島内を探検するのも楽しい

国定公園に指定されている島内には、ヤブニッケイやタブノキなどの照葉樹、南国感あふれるソテツやシュロといった木々が生い茂り、まるでジャングルのよう。歩くだけで、探検気分が味わえます。
なお、無人島のため自動販売機やお店はありませんが、休憩所やソーラー発電・バイオ分解によるエコトイレは設置されています。
■スポット概要
所在地:千葉県館山市富士見1563
アクセス:【車】富津館山道路「富浦IC」から約25分
【電車】JR内房線「館山駅」東口から日東バス「館山航空隊」行きに乗車、終点下車、徒歩約20分
駐車場:あり
海水浴場の開放時期:例年7月上旬〜8月下旬、遊泳可能時間9:00〜16:00
赤山地下壕跡:国内最大級の地下壕は軍の秘密基地

第二次世界大戦の頃に、館山海軍航空隊の防空壕として使われていたという「赤山地下壕跡」。
総延長は約1.6kmと全国有数の規模で、発電所の跡があり、また病院施設として利用されていたという証言も残っています。現在は、その一部である250mほどの区間が公開されています。
じつは、この地下壕がいつごろ作られたものなのかはわかっていません。詳しい資料は何も残っておらず、地元の人たちにも気づかれていなかったという、まさに軍の秘密基地だったわけです。
ただ、計画的に作られてはいないであろう構造から、終戦間際に突貫作業で工事が進められたのではないかと考えられています。
道幅がとても狭いため、見学の際に頭をぶつけても怪我をしないよう、入口でヘルメットが貸し出されています。
内部では地層も観察できる

また、中に進むと壁には地層の筋がきれいに現れており、四方八方へ道が伸びていることがわかります。内部の温度は年中一定で、昭和中ごろの一時期はキノコ栽培に利用されていたこともあります。
なお、館山は東京(江戸)を守る要衝とされてきた歴史があり、このほかにも幕末期の砲台跡などさまざまな戦争遺跡が残っています。
■スポット概要
所在地:千葉県館山市宮城192-2
アクセス:【電車】JR内房線「館山駅」からバスに乗車(約10分)、「みやぎ」バス停で下車後、徒歩で約3分
駐車場:あり
みなとオアシス”渚の駅”たてやま:房総の海の魅力を体感できる交流拠点

館山市を訪れた人々の「憩いの場」として整備された「みなとオアシス”渚の駅”たてやま」は、房総の海の魅力を体感できる交流拠点施設。房総の漁業文化や海の生き物にふれられる施設が集まっています。
「渚の博物館」内にある「さかなクンギャラリー」が人気

房総の海と生活をテーマにした「渚の博物館」では、漁業に関する文化や漁民の生活を学べる展示を実施。国指定文化財を含む万祝や漁船など2,144点を収蔵しています。

館内1階の「さかなクンギャラリー」は、館山ふるさと大使「さかなクン」がプロデュース。天井から吊るされたクロマグロのぬいぐるみによる魚群の再現や、大迫力のはく製標本55点がずらりと並ぶ、魚好きにはたまらない空間です。
そのほかの見どころもチェック!

海辺の広場や海のマルシェたてやま、館山なぎさ食堂など、親子で一日楽しめる施設もそろっています。
「海辺の広場」では館山湾の生き物を間近で観察でき、毎日14時30分からのエサやり体験(子供対象)も人気。「海のマルシェたてやま」でのお土産探しや「館山なぎさ食堂」で旬の味覚を味わうのもおすすめです。
■スポット概要
所在地:千葉県館山市館山1564-1
アクセス:【車】富津館山道路「富浦IC」から約15分
【電車】JR内房線「館山駅」西口から徒歩で約15分
駐車場:あり
北条海岸:遠浅で波静かな海岸線

館山湾に位置する遠浅で波静かな北条海岸は、夏には海水浴場としてにぎわい、「館山湾花火大会」などのイベントも開催されます。
「富士見百景」にも選定された景観の名所で、5月中旬〜7月下旬には富士山の頂上に太陽が沈む「ダイヤモンド富士」が年2回見られる絶景スポットとしても人気です。
海上花火を堪能「館山湾花火大会」
例年8月8日には、北条海岸を舞台に、館山の夏の風物詩「館山湾花火大会」が開催されます。
鏡のように穏やかな海に浮かぶ花火の光や、海上から打ち上げられる水中花火が幻想的な光景を生み出すのが特徴。例年、約5,000発が打ち上げられ、スターマインなど迫力ある演出が1時間にわたり続きます。
■スポット概要
所在地:千葉県館山市北条
アクセス:【車】富津館山道路「富浦IC」から約10分
【電車】JR内房線「館山駅」西口から徒歩で約5分
駐車場:あり
ピネキ(木村ピーナッツ):ピーナッツ愛が詰まったスイーツ&直売スポット

千葉県館山市にある「ピネキ(木村ピーナッツ)」は、落花生の栽培から製造・販売までを一貫して行う「木村ピーナッツ」が手がける直営店。
自社農園で丁寧に育てられた千葉半立種(ちばはんだちしゅ)を使用した、風味豊かなピーナッツ製品が並びます。お土産や贈り物にもぴったりのアイテムが豊富で、観光客はもちろん地元の人にも親しまれている人気店です。
ここでしか味わえないピーナッツソフトクリームが大人気!

店内のカフェスペースでは、木村ピーナッツこだわりの「ピーナッツソフトクリーム」が味わえます。
自家製ピーナッツペーストを使用した濃厚な味わいが特徴で、カップ・コーンのほか、パフェやシェイクなどのバリエーションも豊富。
メディア取材も多く、口コミでも高評価のスイーツがそろっています。
落花生の魅力を存分に味わえる「ピネキ」。ここでしか出会えないピーナッツスイーツとともに、こだわり抜かれた“千葉の味”を楽しんでみてくださいね。
■スポット概要
所在地:千葉県館山市下真倉236-3
アクセス:館山自動車道「富浦IC」から車で約20分
駐車場:あり
とよふさいちご園:糖度満点のいちご狩りスポット

館山市中心街の東に広がる田園地帯にあるいちご農園。オーナーは高校生の頃からいちご栽培に携わり、半世紀以上もいちご栽培に関わってきたプロフェッショナルです。
園内にはとちおとめ、やよいひめ、紅ほっぺといった品種が大きな実をつけ、甘い香りに包まれながら旬の味覚を味わえます。
いちご狩りのシーズンは例年1月初旬から5月のゴールデンウィーク頃まで。30分間食べ放題です。
時期によっては混雑のため入園制限を行うこともあるので、おでかけ前に問い合わせておくのがベターです。
■スポット概要
所在地: 千葉県館山市大戸16
開園期間:例年1月初旬~5月(ゴールデンウィーク頃まで)
アクセス:車:富津館山道路・富浦ICから約15分
電車:JR内房線「館山駅」からバスで約10分
駐車場:あり
道の駅 グリーンファーム館山:体験プログラムが充実した道の駅

2024年にグランドオープンした「道の駅 グリーンファーム館山」。農業や食の体験ができる施設で、地元野菜や加工品を販売する直売所、ジビエや地元野菜を使ったレストラン、手ぶらでも楽しめるBBQなどが充実しています。
乳しぼり体験や調理体験、花摘み・収穫体験、動物とのふれあいなど、子供が喜ぶ体験メニューも豊富で、家族みんなで一日中楽しめるスポットです。
■スポット概要
所在地:千葉県館山市稲274番地
アクセス:【車】富津館山道路 「富浦IC」から約15分
【電車】JR内房線「館山駅」からタクシーで約13分
駐車場:あり
波左間海水浴場:透明度の高い、ファミリー向け海水浴場

「波左間海水浴場」は、西岬方面で最大規模の海水浴場です。遠浅で水の透明度が高く、波も穏やかなため、海水浴はもちろん小さな子供の磯遊びにも最適なスポットです。
隣接する「休暇村館山」には子供用の海水プールがあり、無料で利用できるため家族連れに人気です。砂浜は長さ250m、幅100mで、更衣室やトイレ、海の家、シャワー、監視・救護室などの設備も整っています。
■スポット概要
所在地:千葉県館山市波左間1-1地先
アクセス:【車】富津館山道路「富浦IC」から国道127号・県道257号経由で約15km
【電車】JR内房線「館山駅」から日東バス「洲の崎方面行き」に乗車(約25分)、「名郷浦」バス停で下車後、徒歩で約1分
駐車場:あり
フルーツの丘:甘みたっぷりのみかん狩り♪

「フルーツの丘」は、太陽の光をたっぷり浴びて育ったみかん狩りが楽しめるスポットです。アルギット農法という栽培技術を利用し、糖度の高いみかんを栽培しています。
みかん狩りは例年11月~12月の期間に開催。「わくわく広場 館山店」や「渚の駅 海のマルシェたてやま」で同園のはるか、デコポンなどの販売も行っています。
■スポット概要
所在地:千葉県館山市出野尾大久保356
アクセス:【車】館山自動車道「富浦IC」から約20分
【電車】JR内房線「館山駅」からタクシーで約15分
駐車場:あり
晴れパークたてやま:釣った魚を焼いて食べる食育スポット

「晴れパークたてやま」は、海水魚の釣り堀とBBQ場が楽しめる施設です。冷暖房完備の屋内テーブル席も完備し、海老釣りも体験できます。
巨大生簀には500匹以上のアジをはじめ、イサキ、鯛、伊勢海老、ホンビノス貝、サザエが泳いでいます。釣った魚をその場で焼いて食べる体験ができ、活サザエや活白ハマグリなどの浜焼きBBQも楽しめます。
「富浦IC」から車で3分とアクセスも良好で、館山観光の立ち寄りスポットとしても最適です。土日祝日はホームページからの予約がおすすめです。
■スポット概要
所在地:千葉県館山市那古521
アクセス:【車】館山自動車道「富浦IC」から約3分
駐車場:あり
東京アクアラインを利用すれば、東京からも比較的短時間で到着できる館山市。季節ごとに異なる魅力があるので、親子でたくさんおでかけしてみてくださいね。
※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2019年4月掲載)の譲渡を受け、編集・掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2026年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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