2024南伊豆町の観光名所&穴場15選
秋に日帰りドライブや1泊旅を満喫
伊豆半島の最南端、静岡県南伊豆町の美しい自然と文化を堪能する旅。雄大な太平洋の景色、温泉、祭りから秘境のビーチまで、親子で楽しめる15の魅力的なスポットを紹介します。
秋の連休や週末に、日帰りや1泊で旅行を計画する際の参考にしてください。ドライブ旅にもぴったりです。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
石廊崎・石廊埼灯台
伊豆半島・最南端から望む、太平洋の大パノラマ
伊豆半島最南端の岬である「石廊崎」(いろうざき)。相模湾と駿河湾に面しており、太平洋の荒波によって削られた絶壁の上にあります。
石廊崎から望む太平洋のパノラマ風景は圧巻のひとこと! 遠くには利島や新島、式根島、神津島を観ることができ、南伊豆町の中でも随一の絶景スポットとして知られています。
石廊崎からほど近い場所にある「石廊埼灯台」はシンボル的存在。灯台の父と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンが設計した灯台として知られ、日本の灯台50選にも選ばれています。
通常は内部に入ることはできませんが、周辺には通年を通して花々が咲いており、大海原と織りなす光景も見事です。
ダイナミックな絶壁を眺めたいなら、遊覧船に乗ることもできます。美しい自然の姿とは一変して、自然の脅威的な力強さを見せつけられますよ。
岬の先端には縁結びのご利益で知られる「熊野神社」、灯台の奥には学業成就や商売繁盛の神が祀られている「石室神社」があります。
■スポット概要
所在地:静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎
アクセス:電車:伊豆急行「下田駅」からバスで約50分、またはタクシーで約25分
駐車場:あり
弓ヶ浜
「弓ヶ浜花火大会」も開催されるファミリービーチ
南伊豆町の海水浴場といえば「弓ヶ浜」。約1kmも続く美しい浜辺で、日本の渚100選にも選ばれています。
海開きが行われると、全国各地からたくさんの観光客が集結! 名前の通り大きくカーブを描いた弓型の浜辺で、両岸の岬が遠浅を作り、波も穏やか。
ライフセーバーも常駐することもあって、家族連れが安心して楽しめる海水浴場としても人気です。
シーズン中には「弓ヶ浜スプラッシュウォーターパーク」が併設され、海上に浮かぶ約20種類の遊具で遊べます。
また毎年8月8日には、20時から「弓ヶ浜花火大会」を開催。海上から約1,000発が打ち上げられ、スターマインや仕掛花火といった多種多様な花火が夏の夜空を輝かせます。
もちろん、弓ヶ浜の美しさは夏だけではありません。
一年を通して温暖な気候なので、真冬でも浜辺を散歩できます。水平線の向こうには、「神子元島の灯台」や「伊豆七島」の姿も確認できますよ。
特におすすめなのが、夕暮れの時間帯。太平洋に沈む夕日が周辺を茜色に染め、弓ヶ浜の美しさを再確認できます。
■スポット概要
所在地:静岡県賀茂郡南伊豆町湊891−18
開設期間:例年7月下旬~8月下旬 ※2024年は7月20日(土)~8月26日(日)
アクセス:
車:伊豆スカイライン・天城高原ICから約100分、長泉沼津ICから国道414号経由で約2時間20分
電車:伊豆急行「伊豆急下田駅」からバスで約25分
駐車場:あり(200台)
ヒリゾ浜
夏季限定で開放される秘境、南国の海を体験する
石廊崎と中木の境目にある海岸「ヒリゾ浜」。国立公園に指定されている半島にあること、絶壁に囲まれていることから、人の手が加えられていない美しい自然が残る秘境として知られています。
普段は立ち入ることができませんが、夏季シーズン(7月〜9月)だけ、中木港から出航している渡し船で行くことができます。
黒潮の通り道ということもあり、通年を通して温暖な気候。また、南伊豆の中でも最高ランクの透明度を誇る海中では、彩り豊かなサンゴや魚たちが群生しています。
ダイビングやシュノーケリングとしても有名で、まるで南国ビーチに潜っているかのような感覚を楽しめます。
また、先ほどご紹介した石廊﨑を望む遊覧船は、ヒリゾ浜の水路も辿ります。“小通り”と呼ばれる水路で、透き通った海の姿をオールシーズン観ることができますよ。
■スポット概要
所在地:静岡県賀茂郡南伊豆町中木
アクセス:
車:東名高速道路・沼津ICからR414経由で約2時間40分
電車:伊豆急行「下田駅」からバスで約45分 ※ヒリゾ浜へは中木港より渡り船に乗船
駐車場:あり
あいあい岬(奥石廊大根展望所)
一夜花の可憐な花びらが咲く、南伊豆屈指の夕日スポット
石廊崎に並ぶ、南伊豆の絶景スポット「あいあい岬」。正式には「奥石廊大根展望所」と呼ばれ、展望台からは奥石廊や大根島を望めます。
太平洋から打ち寄せる強烈な波と風が作り出す、海岸線の断崖はダイナミック。天候に恵まれれば、伊豆七島も観ることができます。
また、あいあい岬は夕日のビュースポットとしても有名。奥石廊の大小連なる岩山や入り組んだ海岸線が陰影を生み、幻想的な夕焼けの情景を目の当たりにできますよ。
展望台から少し歩くと「ユウスゲ公園」があります。ユウスゲ(夕菅)という多年草が自生しており、7月中旬〜8月中旬にかけて淡い黄色の花を見られます。
夕暮れから翌日の午前中までしか花を咲かせない「一夜花」としても知られるユウスゲ。あいあい岬の夕焼けとともに眺めてみてはいかがでしょうか。
■スポット概要
所在地:静岡県賀茂郡南伊豆町入間
アクセス:
車:東名高速道路・沼津ICから 国道414号・136号経由、石廊崎方面へ約2時間30分
電車:伊豆急行「伊豆急下田駅」からバスで約55分
駐車場:あり(普通車20台)
下賀茂温泉
100以上の源泉を持つ歴史ある温泉地
南伊豆町の温泉街として有名な「下賀茂温泉」。伊豆半島の数ある温泉街のなかでも、源泉は110あまりと屈指の湯量を誇り、湯けむりを立ち上げる老舗旅館が軒を連ねています。
さらに町営の日帰り温泉施設「銀の湯会館」や、足湯と手湯を楽しめる道の駅「下鴨温泉 湯の花」もあり、さまざまな形で温泉を堪能できます。
春には「みなみの桜と菜の花まつり」で河津桜と菜の花が競演
毎年2月上旬〜3月上旬には、この下賀茂温泉をメイン会場として「みなみの桜と菜の花まつり」が開催されます。道の駅「下賀茂温泉 湯の花」を拠点に、早咲きとして知られる河津桜が咲き誇ります。
特に有名なのが、温泉街の真ん中を流れる青野川沿いの千本桜。両岸にピンク色の花々を誇る河津桜が立ち並び、豊かな里山風景を堪能できます。
また、夜間には夜桜「流れ星」と題して、ライトアップされた幻想的な光景を観ることもできますよ。
お祭りの主役は桜だけではありません。「日野菜の花畑」では、菜の花の鮮やかな黄色い花が織りなす絶景が広がります。中央に敷かれた遊歩道はまるで花畑を歩いているかのような感覚に。
河津桜とのコラボレーションも見事です。
■スポット概要
所在地:静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂
アクセス:
車:東名高速道路・沼津ICから約120分
電車:伊豆急行「下田駅」から「石廊崎」または「下賀茂温泉」行きバスに乗車(約20分)、「竹麻小学校前」バス停下車
駐車場:あり。道の駅「下賀茂温泉 湯の花」の駐車場など
蓑掛岩
海上にそびえ立つ勇ましい剣、初日の出の名所
伊豆半島の最南端に位置する南伊豆町には、まだまだたくさんの絶景スポットがあります。石廊崎の東側に位置する「蓑掛岩(みのかけいわ)」もそのひとつ。
その姿は、まるで剣を立てたかのような勇ましさ。大瀬海岸に林立している蓑掛岩の名前は、ある伝説に由来します。
その昔、役小角(えんのおずぬ)と呼ばれる妖術を身につけた行者が飛んできて、飛行用の衰を岩にかけたのだとか。海岸線にそびえ立つように見える奇岩を見ると、伝説が真実のように感じられます。
日の出・日の入の時刻が美しく、特におすすめなのが正月前後。蓑掛岩の背後からゆっくりと朝日が昇り、神々しい初日の出を観られます。
■スポット概要
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町大瀬
アクセス:
車:東名高速道路・沼津ICから天城経由、R136を下田、南伊豆町方面へ
電車:伊豆急行「伊豆急下田駅」からバスで約30分
駐車場:なし
下賀茂熱帯植物園
入園無料!約2,000種類の熱帯植物を愛でる
温暖な気候の南伊豆町ならではの植物園「下賀茂熱帯植物園」。“365日いつでも熱帯の楽園”をコンセプトに、約2,000種類の熱帯植物を観ることができます。
温室に入ると、広がるのは南国の世界!
ハイビスカスやブーゲンビレア、パパイヤ、バナナなどの通年で観られる植物のほか、春にはヒスイカズラ、夏にはマンゴー、秋にはサンゴアナナス、冬にはポインセチアなど、四季折々の熱帯植物を目撃できますよ。
1962年にオープンした下賀茂熱帯植物園。一旦は閉園に追い込まれてしまいましたが、2014年(平成26年)に入園料を無料にして再開園されました。現在では、気軽に立ち寄れる観光スポットとして人気です。
■スポット概要
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂255
営業時間:①営業時間9:30~15:00②定休日水曜 ※祝日や桜まつり等の場合は休まず営業
料金:入園料 無料
アクセス:
車:西湘バイパス・石橋ICから国道135号経由で約2時間30分
電車:伊豆急行「伊豆急下田駅」から東海バス「下賀茂方面」行きに乗車(約23分)、「下賀茂熱帯植物園前」バス停で下車すぐ
駐車場:あり(60台)
吉田白鳥神社
圧倒的な威圧感!天然記念物・大ビャクシンがうねる
吉田海岸から徒歩数分の場所に佇む「吉田白鳥神社」。昭和42(1967)年、静岡県の天然記念物に指定された「大ビャクシン」が有名です。
樹齢約800年、幹の太さは約4m、高さ10m。うねりを帯びた神の息吹が、天に向かって吹き抜けているかのような圧倒的な容姿。目前に立ったとき、神々しい出で立ちにしばらく言葉を失うことでしょう。
吉田白鳥神社の創建年代は判明していませんが、「航海安全の神」「安産の神」が祀られているのだとか。
夫婦で祈願し、無事に安産を終えたさいには、小穴を開いた「ひしゃく」と「麻ひも」を持って再びお礼に参拝するという習わしもあります。
■スポット概要
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町立岩
アクセス:
車:東名高速道路「沼津IC」から約2時間30分
電車:伊豆急行「伊豆急下田駅」からバスで約40分、「吉田口」バス停下車後、徒歩で約45分
駐車場:あり
南伊豆町ジオパークビジターセンター
南伊豆エリアの環境や地域を解説、名物・ソフトクリームが人気!
ユネスコが推進しているプログラム「ジオパーク」。地質学的に価値のあるエリアの保護や活動を目的に、該当地域を「ジオサイト」という名前で登録しています。
「南伊豆町ジオパークビジターセンター」では、南伊豆エリアのジオサイトを解説している施設です。
あいあい岬(愛逢岬)に立つ南伊豆町ジオパークビジターセンター。石廊崎の周辺や野猿の生息地として知られる大根島をはじめ、伊豆半島の環境や特性について詳しく解説されています。
また、物販店では、下賀茂温泉塩をふりかけて食べる「ジオソフトクリーム」が名物。あいあい岬から望む大海原を眺めながら、濃厚なソフトクリームを贅沢に味わってみてはいかがでしょうか。
■スポット概要
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町入間1839-1
営業時間:10:00〜16:30※季節によって時間変更あり
定休日:年中無休※天候による臨時休業あり
料金:ジオソフトクリーム 320円(税込)※下賀茂温泉塩をふりかけて食べる商品です
アクセス:
車:東名高速・沼津ICから国道414号経由で約2時間40分
電車:伊豆急行「伊豆急下田駅」からタクシーで約40分
駐車場:あり
伊豆下田乗馬クラブ
自然豊かな南伊豆で乗馬体験!
豊かな山々に囲まれ、青野川のせせらぎも感じられる「伊豆下田乗馬クラブ」。乗馬体験をしながら、大自然を肌で感じられるスポットです。
経験者はもちろん、初心者でも気軽に利用可能。本格的な乗馬レッスンもありますが、観光客向けのプログラムもあります。
例えば、馬場を2周する「引き馬」や30分の「乗馬レッスン」など、ふらっと立ち寄ることもできますよ。
小さな子供も親と一緒に体験できます。普段着のまま利用OKですが、多少汚れても大丈夫な服装がおすすめ。ヘルメットや手袋などの備品は無料でレンタルできます。
利用の際は電話予約をお忘れなく!
■スポット概要
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町上賀茂563
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜(祝日を除く。代休あり)
料金:
①初心者ビジターコース:引き馬(1人)馬場2周 1,650円、親子引き馬(2人)馬場2周 2,200円など
②経験者ビジターコース:経験者レッスン45分9,900円、経験者レッスン5回コース(要予約)45分レッスン×5回 44,550円
アクセス:車:東名高速・沼津ICから約90分
電車:①伊豆急行「伊豆急下田駅」からタクシーで約20分。②伊豆急行「伊豆急下田駅」から「下賀茂方面」行きバスに乗車し「下賀茂熱帯植物園」下車。または「石廊崎方面行き」バスに乗車し「竹麻小学校」下車
駐車場:あり
波勝崎モンキーベイ
約300匹の野猿がのびのびと暮らす
2020年5月にリニューアルオープンした東日本最大の野猿の生息地「波勝崎モンキーベイ」。約300匹の猿がのびのびと暮らしている様子を間近で観ることができます。
「波勝崎モンキーベイ」の前身である「波勝崎苑 猿園」は、波勝崎に生息する野猿に強く惹かれていた肥田与平氏を中心に開苑。
1953年(昭和28年)に餌づけを開始し、4年もの歳月をかけて、野猿と人間の距離感を縮めていきました。その後1957年(昭和32年)に開設して以来、波勝崎苑を拠点に野猿が生息しています。
園内の売店内では「みかん」や「さつまいも」など、野猿に与える餌も売っています。フェンス越しだけでなく、施設の外でも、たくさんの野猿とふれあえますよ。
また、7月から10月の間、敷地内にある「波勝崎苑海水浴場」では海水浴やシュノーケリングが楽しめます。海水は透明度抜群で、磯遊びのほか、岩に囲まれたタイドプールや洞窟もありワクワク感は抜群!
更衣室などの施設も揃っており、バーベキューも楽しめますよ。
ただし、荷物などをお猿さんにイタズラされないように注意してくださいね。
■スポット概要
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜字大窪の段2622-1
営業時間:9:00~16:00(最終入園15:30)
定休日:火・水曜※季節により変動あり
入園料:中学生以上1,200円、小学生600円、未就学児無料
アクセス:車:東名高速・沼津ICから修善寺経由、松崎方面へ約120分
駐車場:あり。無料(200台)
その他:来園の際は公式サイトの免責事項を必ずお読みください
伊浜海岸
日本一のマーガレット生産量!のんびり過ごせる穴場の海岸
南伊豆町のなかでも特に温暖な気候で知られる「伊浜海岸」。日本一のマーガレット生産量を誇っており、国道136号線は通称「マーガレットライン」とも呼ばれています。
南伊豆の最西端に位置する伊浜海岸は、かつては伊豆の秘境と呼ばれていました。1955年(昭和30年)に周辺にあった6つの村が合併して南伊豆町になり、マーガレットラインの開通によって人々の往来が活発になります。
穏やかな海水浴場もあり、夏にはシュノーケリングを楽しめるスポットとしても有名。観光客であふれかえることはあまりなく、のんびりと海岸で過ごしたい方におすすめです。
スローライフを満喫しに、伊浜海岸を訪ねてみてはいかがでしょうか。
■スポット概要
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜
アクセス:車:東名高速道路・沼津ICから約2時間20分
電車:伊豆急行「伊豆急下田駅」から「伊浜」行きバスに乗車し、「伊浜停留所」(約70分)下車
駐車場:あり
長者ヶ原山つつじ公園
日本固有の山ツツジが野原に咲き誇る
毎年5月上旬〜下旬にかけて、鮮やかなツツジが咲き誇る!「長者ヶ原山つつじ公園」では、見頃の時期に「長者ヶ原山つつじまつり」が開催されます。
約70ヘクタールの広大な敷地には、約1万2000株の山ツツジが自生しています。なだらかな道の「らくらくコース」と急な山道の「健脚コース」の2つの遊歩道が整備されており、それぞれのコンディションに合わせてコースを選べます。
街中で観られるツツジは腰くらいの高さがほとんどですが、長者ヶ原山つつじ公園には、背丈を超える大きさの木に鮮やかな日本固有の山ツツジが咲き誇っています。広い青空を仰ぎながら、大きく深呼吸。豊かな風景を眺めながら、ゆっくりと園内を巡ってみてください。
■スポット概要
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜天神原
開催時間:長者ヶ原山つつじまつり:例年5月上旬〜5月中旬
料金:無料
アクセス:
車:東名高速道路「沼津IC」から約2時間20分
電車:伊豆急行伊豆急行線「伊豆急下田駅」から「天神原」行き「島見峠」(約60分)下車、徒歩で約15分
駐車場:あり(約50台)
一条竹の子村
竹の子、椎茸、栗、四季折々の味覚狩り
南伊豆町の味覚狩りにおすすめ。「一条竹の子村」では、季節に応じたさまざまな作物を収穫&味わえるスポットとして知られています。
椎茸、たけのこ、甘夏・ニューサマーオレンジ、栗など、さまざまな農作物に直接ふれることができます。
松茸は炭火で、甘夏・ニューサマーオレンジは食べ放題で、掘りたて、採りたてをその場で堪能できるのが魅力です。
また、敷地内にある竹を使った「竹細工教室」も人気。竹を編みながらバケットなどを自作して持ち帰ることもできます。
そのほか、たけのこ狩りのシーズン(4月上旬〜5月上旬)には、お食事処もオープン。たけのこのステーキや、たけのこごはんなど、旬の味覚に舌鼓を打てますよ。
■スポット概要
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町一條717
開催期間:例年4月上旬~5月上旬
料金:大人650円、子供 300円、未就学児無料(収穫した竹の子はお買い上げ)
アクセス:
車:①東名高速・厚木ICから約3時間 ②東名高速・沼津ICから約2.5時間
電車:伊豆急行「伊豆急下田駅」からタクシーで約10分
駐車場:あり
南伊豆アロエセンター
約300種類のアロエを自社栽培&オリジナル製品を販売
アロエの工場と売店がひとつになった「南伊豆アロエセンター」。自社栽培したアロエを使って、化粧品やお菓子、健康食品などを販売しています。
別名「医者いらず」とも呼ばれる薬草・アロエ。施設内の温室では、世界各国から集められた約300種類のアロエが栽培されています。さまざまな姿・形をした個性豊かなアロエたちに驚くことでしょう。
また、売店では自社で製造しているオリジナル商品を販売。お肌に優しいスキンケア製品やアロエ茶など、旅のお土産にもおすすめ。年中無休で入場料も無料。ふらっと立ち寄るにもおすすめのスポットですよ。
■スポット概要
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町大瀬573-1
営業時間:8:30~16:30
定休日:年中無休
料金:入園無料
アクセス:車:①下田方面から下田から国道136号、県道16号で約25分 ②堂ヶ島方面から堂ヶ島から国道136号、県道16号で約80分
駐車場:あり
南伊豆町の観光名所をご紹介しました。雄大な太平洋を望む大パノラマに圧倒され、湯煙が立ち上る下賀茂温泉でのんびり。伊勢海老や金目鯛をはじめとした豊富な魚介類も忘れずに堪能してくださいね!
※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2019年1月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2024年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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