伊豆七島・神津島の観光名所5選！
海と山の絶景＆2024GWにおすすめ

神津島は太平洋に浮かぶ伊豆七島の一つ。海や山に恵まれ、大自然を堪能できるスポットがたくさんあるのが大きな魅力です。

今回は神津島のおすすめスポットを5カ所、紹介！　東京・竹芝からは、ジェット船で約4時間でアクセスでき、GW＆夏休みなどの家族旅行にもぴったりです。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

赤崎遊歩道

大自然の織りなす絶景！海のアクティビティを満喫

神津島の1番の観光スポットといえばここ「赤崎遊歩道」。島の北部に位置する赤崎海岸に作られた全長500mの木造遊歩道です。険しい岩場に張り巡らされた歩道は迫力満点！　遊歩道を散策しているだけで童心に帰ったかのようなワクワク感を味わうことができます。

遊歩道に設けられた飛び込み台からは、夏になると多くの子どもたちや観光客が飛び込みます。青く透き通った海に思いっきり飛び込めるのもここならでは！　勇気のある人は、度胸試しに飛び込んでみてはいかがですか？

デッキを下ると入り江の遊泳場が。遊泳場は周囲が岩に囲まれており波が穏やかなので、子供でも安心して遊ぶことができます。また、絶好のシュノーケリングポイントでもあります。

水の中を覗いてみると、色とりどりの魚たちをみることができますよ。海が好きな人にはたまらないスポットですね♪

天上山

山の大自然を堪能！山頂からの絶景ビュー

神津島の魅力は海だけではありません。島の標高572mの天上山は山の自然を堪能できる絶好のトレッキングスポットです。花の百名山にも選定されるほどの絶景や、砂が堆積してできた表砂漠や裏砂漠、ハート型に不動池など、見どころが満載です。

山頂部分には山頂周遊コースがあり、中央部に表砂漠、南西部に裏砂漠があります。

天上山は、数百年に1回の割合で噴火する活火山のため砂が堆積し、こうした砂漠を形成しています。そして山頂からは、360度の大パノラマを堪能することができます。天気がよければ、周囲の式根島や新島などの伊豆七島の島々も一望することができます。

フォトジェニック！ハート型の池

天上山の中にある「不動池」。雨が降った翌日には池に水がたまり、ハート型の池を形成するフォトジェニックなスポットなのです。

雨が降ってないと水がすぐ枯れてしまうので、ハート型の池を見ることができたらラッキー！　自然の織りなす造形を楽しみましょう！

千両池

神津島一の秘境スポット！

神津島に来たら、ぜひ訪れて欲しいのがこの「千両池」。岩場に囲まれた入り江のため、波が入ってこず池のように見える海です。神津島のポスターとなっているほどの絶景スポットとなっています。

しかし、アクセスが少々大変なことから、観光客はそこまで多くありません。千両池に向かうには、公共の交通手段が通っていないので、千両池の上にある駐車場まで車かバイクで向かい、駐車場から15分ほど山を下る必要があります。

アクセスしづらくても、この神秘的な絶景は一見の価値ありです！　ぜひ訪れてみてください！

多幸湾

マリンスポーツに最適！満天の星空も

神津島の東側にある多幸湾。海水浴場などがあり、海水浴やサーフィン、セイリング、ダイビングなどマリンスポーツに絶好のビーチとなっています。

多幸湾に向かう都道沿いにある多幸湾展望台からは、雄大な天上山と、真っ青な海のダイナミックな絶景を眺めることができます。

また神津島は、島をあげて「神津島まるごとプラネタリウム」というプロジェクトが立ち上がるほど、美しい星空をみることができる島。多幸湾からは、思わず息を飲むほどの、満点の星空を眺めることができます。

近くにあるキャンプ場に泊まって、じっくりと星空を堪能するのもいいですね！

前浜海岸

海に沈む夕日の絶景を眺めることができる

神津島港の南側に広がる前浜海岸は、美しい白砂が800m広がる海岸。神津島の透き通るような海を楽しむことができます。民宿が集中する中心部から歩いて行けるアクセスの良さが魅力で、夏には大勢の海水浴客で賑わいます。

毎年8月初旬には花火大会も開催されています。

島の西側に位置していることから、地平線に沈む夕日の絶景を眺めることができますよ！神々しさすら感じる夕暮れの絶景を、ぜひ親子で眺めてみてください！

自然あふれる魅力的なスポットがいっぱいの神津島。透き通るような海や山の絶景、マリンレジャーなど、都心では出会えない体験ができます！　親子で素敵な思い出を作ってくださいね。

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事（2019年1月掲載）の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2024年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。