風鈴6,000個と和傘400本が共演！
涼やかな音が響き渡る風鈴まつり

岐阜県不破郡関ケ原町にあるテーマパーク型資料館「関ヶ原ウォーランド」で、2024年6月28日（金）～9月29日（日）まで「風鈴まつり」と「和傘物語・和傘灯り物語2024」が同時開催されます。

約200mの風鈴トンネルと400本の和傘が共演し、涼やかで幻想的な和の納涼空間を演出します。親子で日本の伝統的な夏の風物詩を体験してみませんか？

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

天下分け目の関ヶ原の戦いを再現

関ヶ原は672年に起こった「壬申の乱」と、1600年に起こった日本史上最大の戦い「関ケ原合戦」の2度の大きな戦乱の舞台となった地です。

「関ヶ原ウォーランド」では、約30,000平方メートルの敷地内に、コンクリート製等身大武将像を、史実にもとづき、豊臣軍と徳川軍の陣地に配置しています。

戦国の雰囲気を感じられるよう、甲冑レンタルを行うほか、参加型ゲーム、関ヶ原合戦屏風を展示する資料館もあります。

6,000個の風鈴が奏でる涼やかな音色

風鈴まつりでは、約6,000個の風鈴が並ぶ長さ約200mの風鈴トンネルが出現。風が吹くと一面に涼やかな音が響き渡ります。

薬師如来像

願掛け

風鈴トンネルの先には薬師如来像が安置されており、短冊に願い事を書いて願掛けができますよ。

400本の和傘が彩る幻想的な空間

同時開催の「和傘物語・和傘灯り物語2024」では、400本の和傘が美しく並びます。昼間は色鮮やかな和傘が日差しに映え、夜はライトアップされた和傘が幻想的な雰囲気を醸し出します。

隣接レストランでお得に食事を

隣接するレストラン「sekigahara 花伊吹」と「鉄板ダイニング 天満」では、特定のメニューを注文すると風鈴まつりの入場料が無料または割引になります。近江牛を使った料理など、美味しい食事とともにイベントを楽しめます。

厄除けの意味がある風鈴と、魔除けの象徴であった和傘。悲劇の地でもあり、同時に天下泰平の時代が始まった地でもある関ヶ原で、親子で一緒に、平和への思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。