【沖縄】2024年夏休みにおすすめの涼しい観光スポット＆避暑地8選
2024年の夏は、全国的にも気温が高くなり、暑い日々が続くと予想されています。酷暑を避け、涼しく過ごせるスポットがあればおでかけしたいですよね？
そこで今回は、「沖縄県で暑い夏でも涼しく過ごせる観光スポット」を厳選してご紹介！ 真夏でもひんやりとした空間が広がる「鍾乳洞」や天然のクーラー「滝」避暑地として人気のスポット、など、夏を快適に過ごせる場所ばかりですよ。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
おきなわワールド（沖縄県南城市）
沖縄県南城市にある「おきなわワールド」は、沖縄の歴史、文化、自然を丸ごと体験できるスポットです。
全長5,000mの東洋一の美しさを誇る巨大鍾乳洞「玉泉洞」のうち、890mを一般公開し、ひんやりとした空間のなかで自然が作り出した美しい鍾乳石を見学できます。
また、ハブ博物公園でのハブのショーなど見どころ満載。陶芸や琉球ガラス制作などの体験や、エイサーなどの沖縄芸能も楽しめます。親子で沖縄の魅力を存分に味わえるおすすめスポットです。
ガンガラーの谷（沖縄県南城市）
沖縄県南城市にある「ガンガラーの谷」は、鍾乳洞が崩れてできた谷間です。
日本人のルーツと言われる港川原人の住居跡などを、専門ガイドと一緒に探検できるツアーが人気。高さ20mのガジュマルなど、大自然も楽しめます。
谷の入り口にあるケイブカフェは、鍾乳洞そのままの景観を味わえますが、ツアー参加者のみ利用可能なのでご注意を。
轟の滝（沖縄県名護市）
沖縄本島北部の名護市にある「轟（とどろき）の滝」は、夏の暑さを忘れさせてくれる別天地です。
滝は高さ約30m、幅約2mとそれほど大きくありませんが、滝壺周辺の自然に囲まれた環境は涼しげで、木々を眺めながら滝の音に耳を傾ければ、ゆったりとした時間を過ごせます。
マイナスイオンに包まれ、心地よい気分転換ができるでしょう。親子で自然を満喫できるスポットとしておすすめです。
石垣島鍾乳洞（沖縄県石垣市）
沖縄県石垣市にある「石垣島鍾乳洞」は、鍾乳石の成長が日本一早い鍾乳洞です。
全長3.2kmのうち約660mが公開され、貝の化石やトトロに似た鍾乳石、滴る水の音を幻想的なイルミネーションとともに楽しめます。
鍾乳洞見学以外にも、シーサーの色絵付けやドリームキャッチャー作りなど、家族で体験できるプログラムも用意されています。
石垣島観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
伊原間サビチ鍾乳洞（沖縄県石垣市）
石垣島北部の伊原間にある「伊原間サビチ鍾乳洞」は、海底の隆起によってできた鍾乳洞です。
洞窟内には鍾乳石やサンゴの化石があり、干潮時には海まで抜けられます。
ジャングルの中を探検するようなわくわく感と、海に通じるパワースポットとしても人気の鍾乳洞は、子供と一緒に自然の神秘を体感できるおすすめスポットです。
比地大滝（沖縄県国頭村）
沖縄本島北部のヤンバルの森に、県内最大の滝「比地大滝」があります。
滝周辺には380種以上の貴重な植物が生い茂り、珍しい動物たちが生息しています。
滝つぼまで続く1.5kmの遊歩道を歩けば、自然の癒しと清涼感を味わえますよ。キャンプ場も整備されているので、夏休みに大自然を体験するのにぴったりのスポットです。
星野洞（沖縄県）
「星野洞」は大東島最大の鍾乳洞で、島一の観光スポットです。
南大東島はサンゴ礁が隆起してできた石灰岩の島で、洞窟内は石灰岩で形成されています。
入口から続く遊歩道を進むと、ライトアップされた手付かずの自然のままの鍾乳洞が現れ、天井から無数に連なる鍾乳石の姿は圧巻！
家族でその神秘的な光景を探検してみるのはいかがでしょうか。
大見謝ロードパーク（沖縄県竹富町）
沖縄県竹富町にある「大見謝ロードパーク」は、沖縄の大自然を満喫できるスポットです。
海を見渡せる展望台からは、青い空と白い砂浜、エメラルドグリーンの海が広がり、マングローブの遊歩道では生き物観察ができます。
「大見謝（おおみしゃ）川」では水遊びも楽しめるので、家族でのんびり過ごすのにおすすめの場所ですよ。
沖縄県で、夏でも快適に過ごせる涼しいスポットをご紹介しました。神秘的な世界が広がる「鍾乳洞」や全身で涼を感じられる「滝」は、夏休みのおでかけにもぴったり。
ぜひ、親子で夏を満喫してくださいね。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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