2024上越市の人気観光地&穴場5選<br/>都内から日帰り旅!ドライブにも◎
更新日2024年08月19日/公開日2024年08月19日

2024上越市の人気観光地&穴場5選
都内から日帰り旅!ドライブにも◎

体験する
歴史・文化を感じる
新潟県上越市

今回は新潟県上越市の親子向け観光名所と穴場を紹介。

上越市は新潟県の南西部に位置し、日本有数の豪雪地帯としても知られています。

このまちに春を告げるのが、“日本三大夜桜”に数えられる「高田公園」の桜。また上杉謙信ゆかりの地でもあり、夏には「謙信公祭」が行われます。

「東京駅」から北陸新幹線で約1時間50分とアクセスも良好。日帰りや1泊で満喫でき、週末の気軽な小旅行にもぴったりです。ドライブ派にもおすすめですよ。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください

関東近郊の人気&穴場観光スポット

東海の人気&穴場観光スポット

甲信越の人気&穴場観光スポット

高田城址公園

日本三大夜景に選ばれた夜桜が人気!

画像提供:m.Taira / PIXTA
画像提供:m.Taira / PIXTA

「高田城」は徳川家康の六男である松平忠輝公の居城として江戸時代に建てられたお城。その跡地に広がるのが「高田城址公園」です。

平成に入って三重櫓が復元され、1~2階では略年譜などの高田城に関する資料と、甲冑、陣笠、陶器などが展示されています。

また3階の展望室からは公園を一望できます。

春は“日本三大夜桜”、夏は““東洋一”の蓮を観賞

画像提供:二匹の魚 / PIXTA
画像提供:二匹の魚 / PIXTA

高田城周辺と高田城址公園には約4,000本もの桜が植えられており、春には絶好の花見スポットに。

桜の開花にあわせて行われる三重櫓のライトアップと公園に灯されるボンボリの灯りは“日本三大夜桜”に選ばれるほど美しく、絶景を楽しもうと多くの観光客が訪れます。

また、例年7月中旬から8月下旬には外堀を埋め尽くすように蓮の花が咲き誇ります。その規模と美しさは“東洋一”と称されるほど。

「上越市立歴史博物館」や「小林古径記念美術館」など文化施設も充実

園内には「上越市立歴史博物館」「小林古径記念美術館」「高田図書館」「小川未明文学館」といった文化施設や、「ふわふわドーム」「ザイルクライミング」などの遊具もあり、学びと遊びが盛りだくさん。

江戸時代からの歴史を感じながら、充実した一日を過ごせるスポットです。

■スポット概要
所在地:新潟県上越市本城町6−1
開園時間:常時開園(施設ごとに利用時間や開館時間が異なる)
休園日:なし(施設ごとに休館日や利用期間が異なる)
料金:入場無料(有料施設あり)
アクセス:車:上信越自動車道・上越高田ICから約15分
電車:JR信越本線「高田駅」から徒歩で約19分
駐車場:あり(無料)

林泉寺

上杉謙信が幼少期に過ごしたお寺

画像提供:伯耆守 / PIXTA
画像提供:伯耆守 / PIXTA

「林泉寺」は上杉謙信の祖父である長尾能景が建立した寺院。謙信公も7歳から14歳まで過ごしたことから、教養高く信仰心があつい謙信公の素養を培った重要な場所であるとされています。

「宝物館」には軍旗一式、甲冑や馬具などの資料が並びます。とりわけ、生前に描かれた上杉謙信の肖像画は唯一現存する貴重なもの。

また、「春日山城」から移築されたといわれる「惣門」は市の指定文化財に指定されています。ほかにも、大正時代の名作といわれる「山門」や、その奥にある日本庭園など見どころが満載。

上杉謙信や長尾為景・堀秀のお墓もあるので、ぜひお参りしましょう。

戦国時代祭「謙信公祭」

「川中島合戦」の再現は迫力満点!
「川中島合戦」の再現は迫力満点!

毎年8月第4週の土日(2024年は8月23日~25日)には、「謙信公祭」が行われます。川中島合戦の再現や出陣行列など、見応えのあるイベントが盛りだくさん。

上越市ゆかりの歴史上の人物を学ぶために、一度は訪れたい観光スポットです。

「謙信公祭」を詳しくチェック!

■スポット概要
所在地:新潟県上越市中門前1-1−1
参拝時間:10:00~16:00(最終受付15:30)
拝観料:高校生以上500円、小・中学生250円
アクセス:車:北陸自動車道・上越ICから約15分
電車:信越線「春日山駅」から市役所前通りを西へ徒歩で約20分
駐車場:あり(無料)

公式サイト

春日山城跡

上越市街を一望できる名城跡

画像提供:m.Taira / PIXTA
画像提供:m.Taira / PIXTA

上杉謙信の居城であったことで知られる「春日山城跡」は、南北朝時代に築城されたといわれ、“日本百名城”にも数えられる国の指定史跡です。

自然の複雑な地形を利用して作られた城塞は“難攻不落の天下の名城”と称されました。現在も外堀や土塁、大井戸などを実際に見ることができます。

画像提供:m.Taira / PIXTA
画像提供:m.Taira / PIXTA

本丸・天守台は、上越市街や頸城平野、日本海や周辺の山並みを一望できる絶景スポットとしても人気です。豊かな自然に囲まれており、散策をしながらゆったりとした時間を過ごすのもおすすめ。

また、1969年(昭和44年)に放送された大河ドラマ「天と地と」にあわせて作られた謙信公の銅像も見ることができますよ。

■スポット概要
所在地:新潟県上越市大豆1743
アクセス:車:①北陸自動車道・上越ICから約15分 ②上信越自動車道・上越高田ICから20分
電車:高田駅からタクシーで約13分(約6km)
駐車場:あり

公式サイト

ほたる見台

ホタルが飛び交う幻想的な世界を見よう

画像提供:Mugimaki / PIXTA
画像提供:Mugimaki / PIXTA

きれいな水辺にだけ生息するといわれる、ホタルを見られる貴重なスポット。まちの有志が結成した「ほたるの会」が保全活動を行っています。

上越市大島区ではさまざまな場所でホタルの姿を見ることができますが、なかでも「ほたる見台」周辺では、水路で幼虫が光り輝き、空をゲンジボタルやヘイケボタルが飛び交う美しい光景と出会えます。

「仁上ほたる祭り」などイベントも開催

ゲンジボタル(イメージ画像/提供:Flatpit / PIXTA)
ゲンジボタル(イメージ画像/提供:Flatpit / PIXTA)

ホタルの季節には、ホタルの生態についてわかりやすく説明を行っているほか「仁上ほたる祭り」や「ほたるコンサート」などのイベントも開催しています。

心に残る幻想的な景色を、ぜひ親子で眺めてみてください。

■スポット概要
所在地:新潟県上越市大島区仁上
アクセス:車:①関越道・六日町ICから約60分 ②北陸道上越ICから約50分
電車:ほくほく線「ほくほく大島駅」からタクシーで約10分

公式サイト

妙高サンシャインランド

高原を疾走するジェットコースターが人気!

高さ50mの「大観覧車」
高さ50mの「大観覧車」

妙高サンシャインホテルが運営している遊園地「妙高サンシャインランド」は、緑豊かな高原で22種類のアトラクションを楽しめる人気スポットです。

サファリカーで探検!「アドベンチャーサファリ」
サファリカーで探検!「アドベンチャーサファリ」

高原を疾走する「スカイジェット」などの絶叫系から、雄大な自然を眺めることができる「大観覧車」まで、多彩なアトラクションが勢揃い。小さな子供から大人まで満足できます。

園内には手ぶらで利用できるバーベキューエリアもあり、開放的な高原で美味しいお肉や野菜を堪能することも可能! 

ホテルも併設しているので、予約しておけば遊び疲れても安心ですね♪

■スポット概要
所在地:新潟県上越市中郷区江口972
営業時間:①営業時間9:00〜17:00
定休日:火・木曜、冬季(11月上旬〜4月中旬)
料金:【入園料】中学生以上900円、3歳~小学生700円
【フリーパス】中学生以上3,900円、3歳~小学生3,400円
アクセス:車:上信越自動車道・中郷ICから約5分
電車:えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン「関山駅」から徒歩で約25分、またはタクシーで約5分
駐車場:あり

新潟県上越市のおすすめ観光スポットをご紹介しました。記事を参考に、親子の楽しい思い出をたくさん作ってくださいね!

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2019年1月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2024年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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