大子町の「おいしい」を食べ歩く!
開催期間2年の大型スタンプラリー
自然豊かな里山が広がる茨城県大子町には、魅力的な飲食店が多く集まる商店街「大子デパート」があります。年間を通して多彩なイベントが行われていて、「大子フードチャレンジ Season1」もそのひとつ。
飲食店を巡るフードスタンプラリーと聞くと、「いろいろなところで開催されているイベントと同じでは?」と思うかもしれません。ですが、「大子フードチャレンジ Season1」は、2021年10月1日(金)~2023年9月30日(土)の2年間にわたって開催され、参加店舗数も全27軒とビッグスケールなんです!
さらに、2023年10月1日からは「Season 2」も開催予定とのことで、人気の高さがうかがえますね。
今回は、現在行われている「Season1」のイベント内容をチェックしていきましょう!
大子町に何度も足を運びたくなる工夫がつまったフードスタンプラリー
「大子フードチャレンジ Season1」に参加するには、参加費としてスタンプブック1冊(100円)の購入が必要です。イベント参加店であればどこでも購入できます。
無事に入手できたらいよいよスタート! 2年かけて、大子町各所にある全27軒の参加店を巡っていきます。商店街「大子デパート」にある飲食店も参加しています。
全27軒の参加店は、「山コース」「川コース」「風コース」の3つに振り分けられています。各コースどのお店からスタートしてもOKですが、そのあとはあらかじめ決められた順番でお店を巡り、指定されているメニューを食べるというルールが設定されています(写真参考)。ルール通りに食事をすることでスタンプGETです!
決められた順番でお店を回るのは、少し難易度が高いと感じるかもしれませんが、「お店同士のつながりのほかに、町内外に住む人が大子町に”縁(えん)”を作れるようなイベントになれば」という主催者の願いが込められており、円(えん)状にルートを設定したそうです。
観光で訪れたファミリーが、そのあとも繰り返し楽しく大子町に足を運ぶきっかけになるようにと、チャレンジ心をくすぐるルールになっています。
目指せコンプリート!
スタンプラリーを3コースコンプリートすることで、大子町の特産品「大子漆」の漆器(15,000円相当)がプレゼントされます。全27軒からの挑戦状に、家族全員でトライしてみましょう!
参加店舗のチャレンジメニュー、どんなものがある?
古民家カフェ「咲くカフェ」のチャレンジメニューは、特注の全粒粉入りバンズを使ったビックサイズのアボカドバーガー! 本場アメリカのようなボリューム満点のバーガーです。
大子町の人気パン屋「パン工房 サンローラン」も参加しています。シルクのような手触りと、ふわふわしっとり食感が特徴の「シルクタッチ」を購入すると、スタンプがもらえます。自宅用のお土産にもおすすめの食パンです。
「大子フードチャレンジ」は、今まで知らなかった絶品メニューに出会えるチャンス! 親子で大子町の美味しいものをたくさん食べて、まちのさらなる魅力を発見してみてくださいね。
■大子フードチャレンジ Season1
開催期間:
【Season 1】2021年10月1日~2023年9月30日/【Season 2】2023年10月1日~(予定)
開催スポット:
茨城県大子町にある飲食店27軒
※参加店舗により、営業時間や定休日などは異なります
料金:
スタンプブック1冊100円
※別途、参加店舗でチャレンジメニューの代金がかかります
※チャレンジメニューの価格は参加店舗によって異なります
問い合わせ:
イベント全体の問い合わせは公式サイト内に記載されているメールアドレスへ
記事を書いた人
杞山穂花(Clay)
編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!
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