【2026】開催スタート!四国のおすすめ梅まつり5選 親子で楽しめる見どころも紹介<br/>
更新日2026年02月10日/公開日2026年02月10日

【2026】開催スタート!四国のおすすめ梅まつり5選 親子で楽しめる見どころも紹介

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2026年2月から3月にかけて、四国(愛媛・香川・高知・徳島県)で開催される「梅まつり&梅イベント」を、絶景名所から穴場までご紹介!

四国地方には、香川県高松市の特別名勝「栗林公園」をはじめ、梅の名産地である徳島県の美郷地区や愛媛県砥部町の「七折梅園」など多彩な観梅スポットがあり、例年1月下旬から3月下旬にかけて見頃を迎えます。

美しい梅のお花見だけでなく、幻想的なライトアップや梅の加工品販売、地元のグルメなど楽しみが盛りだくさん! ぜひ親子でおでかけしてみてください。

※画像は過去の様子です。見頃は気候により変動しますのでご注意ください
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください

梅の花の起源や歴史とは?

早春の澄んだ青空に映える白梅(画像提供:J6HQL / PIXTA)
早春の澄んだ青空に映える白梅(画像提供:J6HQL / PIXTA)

梅の起源は、もともと日本に自生していたという説のほか、百済(くだら)の帰化人・王仁(わに)がもたらした説や、大和時代に中国(呉)の高僧がもたらしたなどの説があります。

梅は、古代から花の美しさはもちろん、実にはさまざまな効能があることが知られており、人々から広く利用されました。

日本最古の歌集「万葉集」にも多数登場

「気品」「忠実」「高潔」など多数の花言葉を持つ梅の花。寒さが厳しい時期に咲く様子から「忍耐」「不屈の精神」という花言葉もつけられています(画像提供:keite.tokyo / PIXTA)
「気品」「忠実」「高潔」など多数の花言葉を持つ梅の花。寒さが厳しい時期に咲く様子から「忍耐」「不屈の精神」という花言葉もつけられています(画像提供:keite.tokyo / PIXTA)

「梅は百花の魁(さきがけ)」という言葉があるように、梅はその年のはじめ、あらゆる花の先頭を切って咲き、春を告げる花です。

春を呼ぶ花として古くから愛された梅の花。「万葉集」では、桜よりも梅をテーマにした歌のほうが多く詠まれていることからも、当時の人気のほどが伺えます。

2026年 四国エリアの梅の見頃予想は?

2026年は昨年よりも開花が早まり、2月6日(金)現在、四国各県の観測値で開花が始まっています。

  • 松山市:2025年12月23日(昨年度より28日早め)
  • 高松市:2026年1月19日(昨年度より29日早め)
  • 高知市:2026年1月26日(昨年度より13日早め)
  • 徳島市2026年2月1日(昨年度より17日早め)

四国全体では、例年1月下旬から3月中旬にかけてが見頃ですが、今年は2週間前後早まることが予想されます。今後の気候によっても変動しますので、おでかけ前に公式サイトやSNSで開花状況をチェックしてみてくださいね。

【参考】気象庁「うめの開花日 (2025年-2026年)」

【愛媛県宇和島市】南楽園 梅まつり/南楽園(2026年1月31日~3月8日)

満開時の枝垂れ梅は見応え十分(画像提供:Liccat / PIXTA)
満開時の枝垂れ梅は見応え十分(画像提供:Liccat / PIXTA)

愛媛県宇和島市の「南楽園」では、2026年3月8日(日)まで「南楽園 梅まつり」が開催されています。

「南楽園」は四国最大級の日本庭園として知られ、“日本の都市公園100選”にも選ばれた名園。園内には全国から選りすぐられた銘木や古木など、約160本の梅が植えられています。

梅の花がピーク時の「南楽園」の様子(画像提供:南レク株式会社)
梅の花がピーク時の「南楽園」の様子(画像提供:南レク株式会社)

例年1月下旬から2月にかけて、早咲き・中咲き・遅咲きの梅が順を追って花開き、約1カ月にわたって美しい風景を楽しめるのが魅力。

広大な池の周りを歩く「池泉回遊式」の庭園なので、子供と一緒に橋を渡ったりコイにエサをあげたりと、探検気分で散策できます。

梅の花と香りを楽しみながらのんびり散策♪(画像提供:Liccat / PIXTA)
梅の花と香りを楽しみながらのんびり散策♪(画像提供:Liccat / PIXTA)

期間中は「梅見茶屋」で梅茶の無料サービスが受けられるほか、じゃこ天や饅頭、おもちの実演販売も実施。園内のレストランでは宇和島名物の「鯛めし」などの郷土料理も味わえるため、観梅にあわせて地元の味を満喫するのもおすすめです。

また、2月10日(火)~2月15日(日)と2月20日(金)~2月23日(月・祝)の合計10日間には、夜間ライトアップ「光の梅回廊」も実施され、非日常的な景色を楽しめます。

過去の座敷雛の展示(画像提供:ryohei / PIXTA)
過去の座敷雛の展示(画像提供:ryohei / PIXTA)

さらに、約35平方メートルもの広さに飾られる豪華絢爛な「南楽園の座敷雛」も必見。日本の伝統文化に親子でふれる、よい機会になりますよ。

凛とした空気の中で香り立つ梅の花を愛でながら、家族で一日ゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

イベントを詳しくチェック!

■イベント概要&開花情報
開催スポット:南楽園(愛媛県宇和島市津島町近家甲1813)
開催期間:2026年1月31日(土)~3月8日(日)
梅の見頃:例年1月下旬〜3月上旬
アクセス:【車】宇和島自動車道「津島岩松IC」から約5分
【電車】JR 予讃線・予土線「宇和島駅」からバスに乗車、「南楽園入口」バス停で下車後、徒歩で約10分
駐車場:あり

【愛媛県砥部町】七折梅まつり/七折梅園(2026年2月21日~3月8日)

最盛期には山肌がかわいらしい色合いに染まります(画像提供:愛媛県観光物産課、愛媛県観光物産協会)
最盛期には山肌がかわいらしい色合いに染まります(画像提供:愛媛県観光物産課、愛媛県観光物産協会)

2026年2月21日(土)から3月8日(日)まで、「七折梅まつり」が開催されます。

会場となる「七折梅園」は、愛媛県砥部町の特産品である「七折小梅」の産地として知られるスポット。約16,000本もの梅の木が植えられた広大な園内には、春を告げるウグイスの鳴き声が響き渡り、のどかな里山の風景を親子で楽しめます。

梅の花を楽しみながらのんびりおさんぽ♪(画像提供:satemo / PIXTA)
梅の花を楽しみながらのんびりおさんぽ♪(画像提供:satemo / PIXTA)

子供と一緒に、展望台を目指してハイキング気分で散策するのもおすすめ! 山あいの澄んだ空気と梅の甘い香りに包まれながら、都会では味わえない開放感たっぷりのひとときを過ごせますよ。

過去の開花時の様子(画像提供:愛媛県観光物産課、愛媛県観光物産協会)
過去の開花時の様子(画像提供:愛媛県観光物産課、愛媛県観光物産協会)

期間中は梅の花と梅の加工品、農産物が販売されるほか、2月21日(土)と22日(日)には砥部焼の絵付け体験も行われます。

散策のあとは、地元で愛される梅グルメを味わうのも楽しみのひとつ。親子で春の訪れを感じながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

イベント公式サイト

■イベント概要&開花情報
開催スポット:七折梅園(愛媛県伊予郡砥部町七折109)
開催期間:2026年2月21日(土)~3月8日(日)
梅の見頃:例年2月中旬〜3月上旬
アクセス:【車】松山自動車道「松山IC」から約20分
【電車】JR予讃線「松山駅」からタクシーで約40分
駐車場:あり

【徳島県阿南市】明谷梅林 梅まつり/明谷梅林(2026年2月8日~3月20日)

満開時の「明谷梅林」(画像提供:徳島県観光協会)
満開時の「明谷梅林」(画像提供:徳島県観光協会)

2026年3月20日(金・祝)まで、「明谷(あかだに)梅林 梅まつり」が開催されています。

会場の「明谷梅林」は徳島県南部で最大規模を誇る梅の名所で、約5ヘクタールの広大な敷地に約2,000本の梅が咲き誇ります。

ピンク色の花を咲かせる「鶯宿梅」や、可憐な白い花をつける「淋州梅」「梅鶯」などが植えられており、阿南市に春の訪れを告げる風物詩として親しまれています。広がる梅の花を眺めながら、澄んだ空気の中で心身ともにリフレッシュできるのも魅力です。

「梅まつり」過去開催時の様子
「梅まつり」過去開催時の様子

期間中は、売店コーナーに地元産の新鮮野菜をはじめ、お寿司やサンドイッチなどがずらり。特製の梅酒や梅干しはお土産に人気です。

日帰りドライブの目的地にもおすすめのスポットです。

イベントの詳細はこちら!

■イベント概要&開花情報
開催スポット:明谷梅林(徳島県阿南市長生町角ノ谷)
開催期間:2026年2月8日(日)~3月20日(金・祝)
梅の見頃:例年2月上旬〜3月中旬
アクセス:【車】徳島自動車道「徳島IC」から約1時間
【電車】JR牟岐線「阿南駅」からタクシーで約15分
駐車場:あり

【徳島県吉野川市】美郷梅の花まつり/美郷の梅(2026年2月21日~3月8日)

過去の満開時の様子(画像提供:徳島県観光協会)
過去の満開時の様子(画像提供:徳島県観光協会)

徳島県下有数の梅の産地として知られる吉野川市美郷では、2026年2月21日から3月8日まで「美郷梅の花まつり」が開催されます。

吉野川市美郷は、約1万6000本もの梅の木が広がる四国有数の名所です。早春になると地区全体が可憐な梅の花に彩られ、山里特有の澄んだ空気とともに甘い香りが漂います。

国営パイロット事業で造成された広大な梅園を中心に、地区のほぼ全域で栽培されており、規模の大きさも見どころ。起伏に富んだ地形を生かした梅林を歩きながら、山里の春を感じられます。

※画像はイメージです(画像提供:徳島県観光協会)
※画像はイメージです(画像提供:徳島県観光協会)

期間中は各梅園をめぐりながら、梅の名産地・美郷ならではの風景や温かなおもてなしを楽しめます。

開花時期は梅園ごとに異なるため、シーズン中何度訪れても新しい発見があるのも魅力のひとつ。「美郷物産館」では地元の梅を使った特産品を販売しているので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

イベントの詳細はこちら!

■イベント概要&開花情報
開催スポット:美郷の梅(徳島県吉野川市美郷)
開催期間:2026年2月21日(土)~3月8日(日)
梅の見頃:例年2月中旬〜3月中旬
アクセス:【車】徳島自動車道「脇町IC」から約25分
【電車】JR徳島線「阿波山川駅」からタクシーで約10分
駐車場:あり(天野梅園、西梅園、観光案内所 美郷ほたる館など)

公式サイト(徳島県観光情報サイト 阿波ナビ)

【徳島県神山町】阿川梅まつり/阿川梅の里(2026年3月1日〜3月15日)

約10,000本もの梅が咲き誇る絶景の名所
約10,000本もの梅が咲き誇る絶景の名所

徳島県神山町では、2026年3月1日(日)から3月15日(日)まで「阿川梅まつり」が開催されます。

会場の「阿川梅の里」は徳島県神山町にある県下最大級の梅の名所で、約30ヘクタールの広大な斜面におよそ10,000本もの梅の木が植えられています。

中心となるのは、「鶯宿梅」(おうしゅくばい)で、果実は梅酒などに利用されます。例年2月下旬から3月中旬にかけて見頃を迎え、淡いピンクの中に白い花が混ざるように咲くのが特徴。最盛期には山全体がやさしいピンク色に染まり、まさに桃源郷のような風景が広がります。

豊かな自然に囲まれた広大な梅園を親子でのんびり散策すれば、春の訪れを五感でたっぷりと感じられますよ。

花の多くは淡いピンク色の「鶯宿梅」です
花の多くは淡いピンク色の「鶯宿梅」です

初日の3月1日(日)はオープニングイベントとして旧阿川小学校でテープカットを実施。獅子舞や餅投げ、梅干しの種飛ばし大会など、親子で盛り上がれる企画がそろいます。さらに、3月8日(日)には健康ウォーク大会や、梅の新枝を使った箸づくりワークショップも用意されています。

お花見とイベントをたっぷり楽しんだあとは、近くにある「神山温泉」に立ち寄るのが定番のコース。散策で心地よく疲れた体を温泉で癒やすことができ、充実した一日を過ごせますよ。

イベントの詳細はこちら!

■イベント概要&開花情報
開催スポット:阿川梅の里(徳島県名西郡神山町阿野上河内ほか)
開催期間:2026年3月1日(日)〜3月15日(日)
梅の見頃:例年2月下旬〜3月中旬
アクセス:【車】徳島自動車道「藍住IC」から約50分
駐車場:あり

まだ寒さが残る時期に行われる「梅まつり」。暖かい服装でおでかけして、楽しい一日を過ごしてくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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