千代田区家康ゆかりの場所を巡ろう<br/>観光大使リラックマとのコラボも!
更新日2023年10月18日/公開日2023年03月28日

千代田区家康ゆかりの場所を巡ろう
観光大使リラックマとのコラボも!

体験する
歴史・文化を感じる
東京都千代田区

かつて江戸城があった東京都千代田区内には、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」でも注目の徳川家康ゆかりのスポットがたくさん残っています。

そこで、ぽかぽか陽気の春に親子でおでかけしたい、千代田区内の徳川家康ゆかりのスポットをご紹介します。

記事の最後には、千代田区観光大使を務める「リラックマ」の徳川家康との限定コラボグッズ最新情報もありますよ。

由緒正しい江戸城下の徳川家康ゆかりのスポットを巡ろう

千代田区観光協会公式サイト内の特集ページでは、千代田区観光協会が厳選した9カ所の徳川家康ゆかりのスポットが紹介されています。

いこーよとりっぷでは、そのなかでも親子で楽しみながら歴史に触れられるスポットを3カ所ご紹介します。

千代田区観光協会の特集ページ

都会の中でゆったり過ごせる!「皇居東御苑」

「皇居東御苑」は、旧江戸城の本丸や二の丸、三の丸の一部を皇居附属庭園として整備されており、一般公開されています。

「皇居東御苑」内にある「天守台」
「皇居東御苑」内にある「天守台」

園内には、天守閣の土台の「天守台」や江戸城の史跡として唯一残っている「富士見櫓」があり、「天守台」には実際に登ることもできます。

■皇居東御苑
場所:東京都千代田区千代田1-1

公式サイト

徳川家の守り神とも言われる「日枝神社」

鎌倉時代に創建された「日枝神社」は、太田道灌によって江戸城内に日枝神社の神様が祀られました。

徳川家康が江戸城に入ってからは、「徳川家の守り神」とも言われ、敬われてきました。「日枝神社」の境内にある宝物殿には、将軍家ゆかりの宝物や刀剣などが収蔵されており、無料で見学することができます。

■日枝神社
所在地:東京都千代田区永田町2-10-5
宝物殿
開館時間:9:00~16:00
定休日:火曜日・金曜日
入館料:無料

公式サイト

徳川家康が戦勝祈願の祈祷を行ったと言われる「神田明神」

日本三大祭のひとつにも数えられる「神田祭」が有名な「神田明神」も、徳川家康ゆかりのスポット。家康が関ヶ原の戦いに臨むときに、「神田明神」で戦勝祈願を行ったと言われています。

「神田明神」の境内にある神田明神文化交流館「EDOCCO」では、カフェでグルメを味わったり、お土産や限定グッズを購入したりすることもできます。

■神田明神
所在地:東京都千代田区外神田2-16-2

公式サイト

千代田区観光案内所で、限定リラックマグッズをゲット!

東京メトロ九段下駅から徒歩5分の場所にある「千代田区観光案内所」では、千代田区観光大使を務めるリラックマの限定のキーホルダーや根付などが販売されています。

なかでも、徳川家康とコラボしたリラックマのグッズは大人気! 期間限定の販売になりますので、購入希望のかたはお早めにおでかけください。

徳川家康になりきったリラックマのぬいぐるみキーホルダー 2,500円(税込)
徳川家康になりきったリラックマのぬいぐるみキーホルダー 2,500円(税込)
1冊に4つの絵柄がついているパタパタメモ 600円(税込)
1冊に4つの絵柄がついているパタパタメモ 600円(税込)

桜の季節にぴったりの商品にも注目です。

千代田区オリジナルのさくら入浴剤「SAKURA BATH」は、皇居千鳥ヶ淵のさくらのエキスが加えられた入浴剤です。

SAKURA BATH 1,100円(税込)
SAKURA BATH 1,100円(税込)

3月22日(水)に発売開始された「ちよだのさくら根付 家康風」は、江戸城のお濠の桜の木からつくられたもの。収益の一部はお濠の桜の再生基金に寄付されます。

ちよだのさくら根付 家康風 800円(税込)
ちよだのさくら根付 家康風 800円(税込)

徳川家康ゆかりのスポットのほかにも、たくさんの観光スポットやグルメスポットがある東京都千代田区。春休みやゴールデンウィークに、親子で東京の真ん中を歩いてみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。

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