石川県羽咋市

いしかわけんはくいし
美しい砂浜や里山の風景が魅力!
能登半島付け根のまち

羽咋市について

石川県羽咋市(はくいし)は、能登半島の付け根に位置する市であり、金沢市から車で約45分の距離にあります。千里浜なぎさドライブウェイを始めとした豊かな自然が楽しめる街です。

東側には碁石ヶ峰を望み、富山県氷見市が隣接しています。西側は、日本海の絶景を楽しめる県内でも人気の観光スポット「千里浜なぎさドライブウェイ」があります。美しい海岸線をドライブしながら、日本海の雄大な景色を存分に味わえるこの場所は、家族でのお出かけに最適! 自然豊かな羽咋市は、日本の美しさを体感できる絶好のロケーションです。

砂浜をドライブできる!「千里浜なぎさドライブウェイ」

石川県内屈指の観光スポット「千里浜なぎさドライブウェイ」は、全長約8kmの砂浜のドライブウェイ。車のほか、バスやバイク、自転車などでも砂浜の上を走行できます。砂浜の上を走ることができるのは、日本国内ではここだけ! 世界中でも3カ所しかないと言われています。

「千里浜なぎさドライブウェイ」でドライブできる秘密は、砂の大きさ。1粒約0.2mmと砂の粒子が細かく、その細かい砂が海水を含んで固くなっているため、快適に車で走ることができるんです。

ドライブはもちろん、バーベキューやキャンプを満喫したり、夏場は海水浴を楽しんだりと、砂浜に車を停めてさまざまなレジャーを楽しむことができます。

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」で宇宙について学ぼう!

羽咋市は、その昔、羽咋市に伝わる古文書にUFOのようなものの記録が残っていることから、UFOのまちとしても知られています。UFOでまちおこしをしていたこともあり、市内のさまざまな場所に隠れUFOが存在するユニークなまちです。

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」は、そんな宇宙にゆかりのある羽咋市にある本格的な博物館。宇宙を旅してきた本物の宇宙船が展示されているなど、貴重な展示品を間近で見ることができます。

羽咋市の歴史と名前の由来

現在の羽咋市は1958年に市制施行され、60年以上の歴史を持つまちです。それ以前も羽咋市がある場所は、能登と加賀を結ぶ場所にあったことから、数多くの文化財が残っています。

「羽咋」という名前は、第11代天皇「垂仁(すいにん)天皇」の皇子「磐衝別命(いわつくわけのみこと)がこの場所を荒らしていた怪鳥を退治した伝説のなかで、連れていた3匹の犬が怪鳥の羽を喰ったことから、「羽咋(羽喰)」という地名が付けられたと言われています。

市の花、木、鳥

市民の愛情で羽咋市を象徴する花になった「サツキ」

羽咋市の花「サツキ」
羽咋市の花「サツキ」

羽咋市のシンボル花は「サツキ」。以前から、市内には「サツキ」愛好家たちがたくさんおり、長年にわたり市内各所で「サツキ」が育てられてきました。

今では、市内のさまざまな場所で「サツキ」を見ることができ、市民のやさしさと情熱を象徴する花として愛されています。

羽咋市の海岸線をイメージさせる「クロマツ」

羽咋市の木「クロマツ」
羽咋市の木「クロマツ」

羽咋市の海岸線の風景に欠かせない「クロマツ」が羽咋市のシンボル木です。クロマツと渚のコントラストが美しい海岸線の風景はたくさんの人を魅了しています。

「クロマツ」は、太くたくましく育つことから、羽咋市のシンボル木としてふさわしいと選定されました。

冬になると500羽を超える飛来が確認されている「ハクチョウ」

羽咋市の鳥「ハクチョウ」
羽咋市の鳥「ハクチョウ」

羽咋市の鳥は「ハクチョウ」です。市内の邑知潟(おうちがた)には、さまざまな鳥が飛来していますが、「ハクチョウ」は500羽を超える飛来が確認されており、バードウォッチングなどをする観光客がたくさん訪れています。

まち基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
市区町村名石川県羽咋市
(いしかわけんはくいし)
電話番号0767-22-1118
電話番号の受付先は羽咋市役所商工観光課になります。
アクセス【車】
金沢市よりのと里山海道にて約45分
【電車】
東京から北陸新幹線で金沢駅経由、特急能登かがり火にて約3時間
備考なぎさドライブウェイにつきまして、天候により部分または全面規制が行われます。「石川みち情報ネット」にて通行情報が掲載されております。お越しの際は予めご確認ください。
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