
約250年の伝統を持つ海の供養祭「日間賀島ぎおん祭り」幻想的なほうろく献灯も見どころ
愛知県南知多(みなみちた)町にある日間賀島(ひまかじま)では、毎年7月の第2土曜日に、海上の安全と豊漁を祈願する「日間賀島ぎおん祭り」が開催されます。
「日間賀島ぎおん祭り」は、松明を積んだ素焼きのほうろくを海に流すことから「ほうろくまつり」とも呼ばれています。波間に火が揺れる幻想的な景色とともに花火大会も楽しめる、夏の夜の風物詩です。
波間に揺れるほうろくの炎と島太鼓・花火が夏の夜を彩る「日間賀島ぎおん祭り」の見どころをご紹介します。
※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください
日間賀島ってどんな場所?

日間賀島は、“名古屋から一番近い島”として知られ、愛知県南知多町の先端に位置する師崎港(もろざきこう)から高速船で約10分の場所にあります。
島内は、ゆっくり歩いても2時間ほどで一周できる小さい島で、季節にあわせて新鮮な海の幸が楽しめることで有名です。特にタコは「日間賀島」の名物。島内の港では、タコのモニュメントが観光客をお迎えします。
夏は「日間賀島ぎおん祭り」をはじめ、毎年8月12日に「たこ祭り」という大きなお祭りが開催されるほか、イルカとのふれあいイベントや漁業体験なども楽しむことができますよ。
「日間賀島ぎおん祭り」とは

毎年7月の第2土曜に開催される「日間賀島ぎおん祭り」は、江戸時代中期から始まった250年余りの歴史がある伝統的な祭りです。
会場となるのは、「日間賀島西港」から歩いてすぐの場所にある海水浴場「サンセットビーチ」です。
祭りは、1年間の漁の安全と豊漁を祈願して行われます。漁船に提灯(ちょうちん)を飾った「やかた船」に数十人の若者が乗り、火を灯した素焼きの大皿「ほうろく」を海に流します。
真っ暗の海の上を、ゆらゆらと燃える「ほうろく」が流れる風景はとても幻想的です。

例年、会場では夕方になると中学生による迫力ある「島太鼓」も披露されます。
さらに、「日間賀島ぎおん祭り」終了後には、スターマイン、ミュージック花火、メッセージ花火、3号玉などの花火が打ち上げられる恒例の花火大会が開催されます。
花火大会は、夕方から行われるので、島に宿泊して夜までたっぷりと楽しみたいですね。ただし、日間賀島は宿泊施設が限られているので、早めの予約がおすすめです。
旅行気分も楽しみながら、日間賀島の祭りに親子で足を運んでみてはいかがですか。
とりっぷノート♪イルカに出合える!
祭り会場となる「サンセットビーチ」では、5月中旬〜9月末までイルカとふれあうことができます。イルカとのタッチやハグ、エサやり体験など、多彩なプログラムが用意されており、祭りとあわせて楽しめます。子供も大人も癒やされること間違いなしです。(いこーよとりっぷ編集部)
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
| |
|---|---|
| イベント名 | 日間賀島ぎおん祭り |
| ふりがな | ひまかじまぎおんまつり |
| 主催者名 | 日間賀島西区 |
| 開催期間 | 毎年7月第2土曜日 |
| 開催時間 | 例年19:00~21:00頃 |
| 開催スポット | 日間賀島サンセットビーチ(西港隣) |
| 住所 | 愛知県知多郡南知多町日間賀島西浜 |
| 電話番号 | 0569-68-2388 ※電話窓口は「日間賀島観光協会」です |
| 料金 | 無料 |
| アクセス | 【車】知多半島道路・豊丘ICから約10分、「師崎港」から高速船に乗車(10分)、日間賀島「西港」下船 【電車】名鉄河和線「河和駅」から徒歩で約7分、「河和港」から高速船に乗車(20分)、日間賀島「西港」下船 |
| 駐車場 | 駐車場なし |
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