幻想的な万灯と花火のコラボ
歴史ある「西尾・米津の川まつり」
※2023年8月14日情報更新・追記:当初の開催予定日は2023年8月15日(火)でしたが、台風の影響で9月2日(土)に延期されます
愛知県西尾市の米津町で、2023年9月2日(土)に、「西尾・米津の川まつり」が開催されます。
矢作(やはぎ)川米津橋下流に浮かべられる約1,500個の揺れる万灯と、約3,000発の花火が楽しめる「西尾・米津の川まつり」をご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「西尾・米津の川まつり」の歴史
「西尾・米津の川まつり」は、水難事故や戦争で亡くなった人々の霊を慰めるための盆行事として始まりました。毎年8月15日に開催されており、2023年で75回目の開催となります。
祭りでは、読経が行われるなか約1,500個の万灯が川面に浮かべられ、幻想的な光の世界を作り出します。
現在は万灯流しとともに、上空に華麗な打ち上げ花火が上がりますが、この行事が始まった当初は、手持ち花火が使われていました。20数年前から協賛者を募り、盛大な花火が上げられるようになりました。
「西尾・米津の川まつり」の見どころをチェック
「西尾・米津の川まつり」では、19時から万灯流しが始まり、19時30分からは花火大会が開始されます。
次々に打ち上げられる約3,000発の花火は、その華麗さと迫力で観客を魅了します。観賞場所のなかでも、打ち上げ場所に近いところでは、打ち上げ場所からわずか150mくらいの場所で花火を観賞できるので、圧巻の迫力を体験できます。
伝統の万灯流しと迫力の花火の両方を満喫できる「西尾・米津の川まつり」。その幻想的な光の世界は、きっと子供たちの心に残ることでしょう。
記事を書いた人
大縄典子
いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。
イベント基本情報
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イベント名 | 西尾・米津の川まつり(2023年) |
ふりがな | にしお・よねづのかわまつり |
開催期間 | 2023年9月2日 |
開催時間 | 16:30~20:30 |
開催スポット | 矢作川米津橋下流 |
住所 | 愛知県西尾市米津町 |
電話番号 | 0563-57-7840 ※電話番号は「西尾観光案内所」です |
料金 | 観覧無料 |
アクセス | 【電車】 名鉄西尾線「米津駅」から徒歩で約5分 名鉄西尾線「桜町前駅」から徒歩で約10分 |
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