岐阜県の伝統文化を楽しく学べる!<br/>「清流の国ぎふ」体感イベント開催
2023年11月18日

岐阜県の伝統文化を楽しく学べる!
「清流の国ぎふ」体感イベント開催

「清流の国ぎふ」文化祭2024 PRイベント
「せいりゅうのくにぎふ」ぶんかさい2024 PRいべんと
体験する
歴史・文化を感じる
岐阜県岐阜市

岐阜県庁(岐阜県岐阜市)で、2023年11月18日(土)に、親子で楽しめる入場無料イベント「『清流の国ぎふ』文化祭2024 PRイベント~君が明日と呼ぶものを~」が開催されます。

このイベントは、2024年に開催予定の岐阜県のビッグイベント「『清流の国ぎふ』文化祭2024」および「清流の国ぎふ総文2024」を盛り上げていくために開催されるもの。新庁舎20階の展望ロビーを会場に、地歌舞伎の舞台裏を体験したり、夜景と音楽を堪能したり、一日中楽しめます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

職人技と伝統芸能がふんだんに存在する岐阜県

「清流の国」といわれる岐阜県は、山紫水明の自然と世界に誇る伝統文化に恵まれた県です。県内を流れる清流は里や街を潤し、木工芸や和紙、刃物、陶磁器などの匠の技を育んできました。

古くから交通の要衝・東西文化の結節点でもあったことから、さまざまな交流を通じて、地域に根付いた文化が生まれ、今もなお大切に受け継がれています。

地歌舞伎
地歌舞伎

江戸時代より地元の人々によって演じられてきた「地歌舞伎」は、現在も9軒の歴史ある芝居小屋が毎年公演を開催しているほか、30を超える地歌舞伎保存団体が活動しています。

歌舞伎役者になるまでの過程を見学

隈取
隈取

このイベントでは、地歌舞伎の隈取・着付が実演されます。

「隈取」とは、歌舞伎独特の化粧方法のこと。普段は見ることのできない、地歌舞伎役者になるまでの過程を間近で見学できますよ。

県内の高校生たちによる演奏を披露!

ステージぎふ総文
ステージぎふ総文

さらに、「清流の国ぎふ総文2024」に参加する県内高校生によるステージも開催されます。

来年2024年に40年ぶりに岐阜県で開催される「文化部のインターハイ」に向けて練習を積んでいる学生たちが美しい音色を響かせます。

美濃和紙あかりアート&岐阜和傘の展示

岐阜県の和傘
岐阜県の和傘

会場内では、美濃和紙を使用したあかりアートや岐阜和傘の展示もあります。日本の和傘生産シェア1位を誇る岐阜県の和傘職人が、2カ月以上手をかけて手作りする繊細な岐阜和傘が展示されます。

日没後はあかりが灯され、柔らかな光で清流ロビーを彩ります。

NHK交響楽団メンバーと楽しむ夜景も

清流ロビーからの夜景
清流ロビーからの夜景

日没~19:30までは、2023年1月開庁以来初めて、「清流ロビー」が夜間開放されます。

地上から約90mの高さの「清流ロビー」からは、岐阜市内の夜景を360度の見渡すことができます。NHK交響楽団メンバーと県内演奏家が奏でる音楽とともに、スペシャルなひと時を過ごせますよ。

イベントイメージ
イベントイメージ

岐阜県の文化にふれ、新たな発見や学びにもつながる「『清流の国ぎふ』文化祭2024 PRイベント~君が明日と呼ぶものを~」。親子の休日に、ぜひ、おでかけしてみてくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名「清流の国ぎふ」文化祭2024 PRイベント
ふりがな「せいりゅうのくにぎふ」ぶんかさい2024 PRいべんと
主催者名「清流の国ぎふ」文化祭2024実行委員会
開催期間2023年11月18日
開催時間13:30~19:30
開催スポット岐阜県庁(ミナモホール、20階清流ロビー、ぎふ結のもり など)
住所岐阜県岐阜市薮田南2丁目1番1号
料金入場無料
アクセス【電車】
「JR西岐阜駅」よりバスで約10分、「JR岐阜駅」よりバスで約20分
【車】
名神高速道路岐阜羽島ICから約20分、東海北陸自動車道岐阜各務原ICから約20分
※庁舎駐車場をご利用ください。なお、駐車台数には限りがあります
※おでかけ際はできるだけ公共交通機関をご利用ください
駐車場駐車場あり
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公開日2023年11月14日/更新日2023年11月16日