1分間に1万個のシャボン玉が舞う
アートパフォーマンス「メモリバ」

東京都足立区にある「足立区立東加平小学校」で、2023年12月3日（日）に、入場無料で楽しめるアートパフォーマンス「Memorial Rebirth 千住」（以下、メモリバ）が開催されます。

1分間に最大1万個のシャボン玉が舞い、歌って踊って会場の一体感を味わえるイベント、「メモリバ」をご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

足立区の新たな魅力を発信する「メモリバ」

足立区千住地域を中心に実施されている、市民参加型のアートプロジェクト「アートアクセスあだち　音まち千住の縁」。市民とアーティストが協働して、「音」をテーマとした多様なプログラムをまちなかで展開しています。

「メモリバ」は、そのプロジェクトの一環として行われる現代美術家・大巻伸嗣氏によるアートパフォーマンス。

「Memorial Rebirth」の作者　現代美術家・大巻伸嗣さん

2011年に始まり、これまで8回開催されています。

2023年の今年は、コロナ禍を経て5年ぶりに大規模パフォーマンスを行います。

1分間に1万個のシャボン玉が舞う幻想空間

開催時間は、14:00～と17:00～の2回。各回30分程度です。1分間に最大1万個のシャボン玉が舞う様子は圧巻！　現代美術家・大巻伸嗣氏による演出で、見慣れたまちが光の風景へ変貌します。

オリジナル盆踊りで盛り上がる「昼の部」

14:00～昼の部では、無数のシャボン玉と、オリジナルの盆踊り「じゃボンおどり」が実施されます。「じゃボンおどり」の作曲・振付をした「くるくるチャーミー」の大西健太郎氏・富塚絵美氏が、来場者とともに歌って踊り会場を盛り上げます。

歌詞は、東加平小学校の卒業生や近隣住民に、今の暮らしや記憶の情景をインタビューして制作した新作とのこと。歌詞にも注目しながらイベントを楽しんでくださいね。

暗闇に光をまとったシャボン玉が舞う「夜の部」

17:00～の夜の部では、陽が落ちた暗闇に、無数の光をまとったシャボン玉が浮かび幻想的な空間を創出。作曲家・野村誠氏によるピアノの音色が、光の世界を一層美しく彩ります。

屋台やワークショップも！

イベント当日は12:30より開場され、屋台やワークショップが楽しめます。お昼から夜まで一日楽しめるイベントに、ぜひ家族でおでかけしてみてくださいね！

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。