芦別市の夏を代表する恒例行事
迫力満点“北の山笠”に注目!
北海道芦別(あしべつ)市の「芦別駅前特設会場」で、毎年7月第3土・日曜に、「星の降る里芦別健夏まつり」が開催されています。
2024年も開催が決定しました!
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
今年の「星の降る里・芦別健夏まつり」開催情報!
2024年7月20日(土)と21日(日)の2日間にわたって、「第52回星の降る里・芦別健夏まつり」が開催されます。
ここに注目!
2024年も、例年通り、メインイベントの「健夏山笠」や祭りのフィナーレを飾る「健夏おどり」が行われます。
ほかにも、芦別高校吹奏楽局や市民吹奏楽団の演奏会、キッズダンス、大道芸パフォーマンスなど、子供から大人まで楽しめる多彩なイベントが予定されています。
「星の降る里・芦別健夏まつり」とは
「星の降る里・芦別健夏まつり」は、北海道芦別市で、毎年7月第3土・日曜に開催されている夏の恒例行事です。祭りは、2日間にわたって開催され、昼から夜にかけてさまざまなイベントが行われます。
1日目には、メインイベントの「健夏山笠」が行われ、屈強な男性たちが1トン近い山笠を担いでまちを駆け抜けます。なお、「健夏山笠」は、市民の無病息災を祈る奉納行事としての意味も持っています。
また、2日目の最後を飾る「健夏おどり」では、多くの踊り手が華やかに舞います。
「星の降る里・芦別健夏まつり」の歴史
「星の降る里・芦別健夏まつり」の中心イベント「健夏山笠」は、1984年(昭和59年)に市民が、福岡県の「博多祇園(ぎおん)山笠」の特集番組をテレビで見たことがきっかけで始まりました。
翌年1985年(昭和60年)に見よう見まねで始まった山笠は、北海道の地で福岡・博多の伝統を受け継ぎつつ、独自の文化として発展。その熱意が認めれ、正式な「北の山笠」として「博多祇園山笠振興会」からお墨付きをもらいました。
2018年(平成30年)には、「芦別健夏山笠振興会」が創立30周年を迎え、地域に深く根付いた伝統行事として受け継がれています。
「星の降る里・芦別健夏まつり」の見どころ
「星の降る里・芦別健夏まつり」の最大の見どころは、「健夏山笠」の「追い山」です。
1トン近い重さの山笠を担いで走るタイムレースで、その迫力と興奮が観客を魅了します。「オイサ!」という掛け声、地面の揺れ、水しぶき、そして沿道の歓声が一体となった光景は圧巻です。
華やかな「健夏おどり」や、芦別駅前に展示される巨大な「飾り山」のライトアップにも注目です。
記事を書いた人
大縄典子
いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。
イベント基本情報
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イベント名 | 星の降る里・芦別健夏まつり(2024年開催) |
ふりがな | ほしのふるさと・あしべつけんかまつり |
開催期間 | 2024年7月20日 〜 2024年7月21日 |
開催時間 | 【7月20日】12:00~19:30 【7月21日】10:00~16:00 |
開催スポット | 芦別駅前特設会場 |
住所 | 北海道芦別市北1条西1丁目 |
電話番号 | 0124-27-7700 ※電話窓口は「星の降る里・芦別健夏まつり実行委員会」です |
料金 | 無料 |
アクセス | JR根室本線「芦別駅」から徒歩すぐ |
公式URL | 公式URLはこちら |