2024年12月21日 〜 2025年2月2日
新年の運気UP!人気の歴史博物館で
巳年にちなむ蛇の郷土玩具展を開催
トピック展示 十二支の巳 蛇の郷土玩具
とぴっくてんじじゅうにしのみ へびのきょうどがんぐ
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大阪府高槻市の「高槻市立しろあと歴史館」では、2025年2月2日(日)まで、「トピック展示 十二支の巳 蛇の郷土玩具」を開催中。
同館所蔵の郷土玩具コレクションから、新年の干支「巳(み)」にちなみ、蛇をかたどった土人形や張り子など約60点を展示。入館無料で新春気分を味わえます。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
見どころは清水人形の「弁天抱き夫婦蛇」
展示の目玉は、京都・清水坂の土産物として知られる清水人形の「弁天抱き夫婦蛇」です。
型を使わずに手で粘土を造形した「ひねり人形」で、夫婦和合の象徴である2匹の蛇が水の神・弁財天に絡みあう様子が表現されています。
大きさは縦4cm×横5cmほどの手のひらサイズ。小さな作品ながら、ひねり人形ならではの自由な表現が魅力です。
全国の蛇にまつわる郷土玩具が集合
ほかにも、新潟県にある「白山神社」の大松に宿るとされる「蛇松の精」を表した土人形や、和歌山県「道成寺」の「娘道成寺」伝説を表現した張り子など、全国の蛇にまつわる作品が並びます。
同館担当者によると「蛇は金運を招くといわれています。来年が豊かな年になりますように」とのこと。親子でおでかけして、2025年の干支「巳」と一緒に、良い一年のスタートを切りましょう!
「高槻市立しろあと歴史館」は親子で楽しく歴史を学べるスポット。訪れた際は、常設展示なども見学して高槻市の歴史と文化を学んでみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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イベント名 | トピック展示 十二支の巳 蛇の郷土玩具 |
ふりがな | とぴっくてんじじゅうにしのみ へびのきょうどがんぐ |
開催期間 | 2024年12月21日 〜 2025年2月2日 |
開催時間 | 10:00〜17:00(最終入館16:30) |
定休日 | 月曜(1/13は開館)、12/28〜1/3、1/14 |
開催スポット | 高槻市立しろあと歴史館 |
住所 | 大阪府高槻市城内町1番7号 |
料金 | 無料 |
アクセス | 阪急高槻市駅から徒歩約10分、JR高槻駅から徒歩約15分 |
公式URL | 公式URLはこちら |
公開日2024年12月27日/更新日2024年12月27日