まるで平安時代にタイムスリップ!華やかな歴史行列「斎王まつり」
三重県明和町(めいわちょう)の「さいくう平安の杜(もり)」周辺では、毎年6月の第1土曜日に「斎王まつり」が開催されます。
この祭りでは、明和町に斎王がいらっしゃった頃の光景を再現した「斎王群行」という華やかな歴史行列を見ることができます。「斎王まつり」の歴史や見どころをご紹介します。
※本記事は例年の開催状況をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください
「斎王まつり」とは
「斎王まつり」は、毎年6月の第1土曜に行われる、平安時代の風景をおよそ100人もの参加者で再現する、絢爛豪華(けんらんごうか)な祭りです。
最大の見どころは、斎王が京の都から伊勢へと群行された様子を再現した「斎王群行」。群行では、平安時代の王朝絵巻さながらの優雅な光景を見ることができます。
群行前に行う出発式での「禊の儀」や、斎王が無事に到着したことを報告する「社頭の儀」と、群行の前後に行われる儀式も必見です。
祭りは「斎王まつり実行委員会」が中心となり、ボランティアで運営されているのも特徴。斎王役をはじめ、「斎王群行」の参加者も一般公募で選出されるという、みんなで作り上げる参加型の祭りです。
斎王とは?
斎王とは、天皇に代わって伊勢神宮の天照大神(あまてらすおおみかみ)にお仕えしていた女性のこと。
天皇の近親者のなかから未婚の女性が選ばれ、明和町にあった斎宮(さいくう)で神にお仕えしていました。
「斎王群行」とは?
斎王に選ばれた女性は、都から遠く離れた斎宮(明和町)へ、5泊6日かけて旅をしたと伝えられています。列をなして斎宮に向かうその様子を「斎王群行」といいます。
祭りでは、この「斎王群行」を再現した様子が見られます。平安時代の装束をまとった人々がゆったりと列をなして進む姿は、まるで絵巻物から抜け出してきたかのような美しさです。
開催情報
当日は、午前中から各種催しが行われ、午後からは「禊の儀」「斎王群行」「社頭の儀」と、祭りのメインとなる行事が執り行われます。
群行が終わったあとにもライブイベントなどが開催され、一日を通して楽しむことができます。当日のタイムスケジュールの詳細は公式サイトをご確認ください。
平安時代にタイムスリップした気分を味わえる「斎王まつり」。親子で訪れて、日本の歴史や文化にふれる一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
とりっぷノート♪出店イベントにも参加しよう!
当日は、町内外からキッチンカーなどが出店する「いつきのみやMARKET」も行われます。ぜひ、親子でグルメやショッピングを楽しんでくださいね(※開催時間・内容の詳細は公式サイトをご確認ください)。(いこーよとりっぷ編集部)
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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|---|---|
| イベント名 | 斎王まつり |
| ふりがな | さいおうまつり |
| 主催者名 | 斎王まつり実行委員会 |
| 開催期間 | 毎年6月上旬 |
| 開催スポット | さいくう平安の杜周辺 |
| 住所 | 三重県多気郡明和町斎宮2800周辺 |
| 電話番号 | 0596-52-0054 |
| 料金 | 無料 |
| アクセス | 【車】伊勢自動車道・玉城ICから約15分 【電車】近鉄山田線「斎宮駅」から徒歩で約10分 |
| 駐車場 | 駐車場あり |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
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