芦ノ湖に浮かぶ大鳥居の炎と花火の競演!龍神伝説が息づく箱根の幻想的な夏神事「鳥居焼まつり」
毎年8月5日

芦ノ湖に浮かぶ大鳥居の炎と花火の競演!龍神伝説が息づく箱根の幻想的な夏神事「鳥居焼まつり」

鳥居焼まつり
とりいやきまつり
見る
神奈川県足柄下郡箱根町

神奈川県箱根町の芦ノ湖周辺では、毎年8月5日に「鳥居焼まつり」が開催されます。

湖水を汚した里人の行いに怒った龍神を鎮めるために鳥居を焚き、湖水に映る火影を龍神に捧げたことに始まる伝統神事で、点火された2基の大鳥居と花火のコラボレーションが幻想的です。

芦ノ湖の夏を神秘的に彩る「鳥居焼まつり」の見どころをご紹介します。

※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください

「鳥居焼まつり花火大会」を詳しくチェック!

「鳥居焼まつり」とは

2基の大鳥居が点火されたら花火大会が行われます
2基の大鳥居が点火されたら花火大会が行われます

「鳥居焼まつり」は、神奈川県箱根町の芦ノ湖で毎年7月31日から8月5日頃にかけて開催される「芦ノ湖夏まつりウィーク」の最終日(6日目)に行われる祭りです。

芦ノ湖の守り神である龍神にまつわる古い伝説が起源で、男龍と女龍が現れたといわれる獅子木の近くに、高さ約6m・上の横木の長さ約6.7mの鳥居を2基組み、これをかがり火として龍神に捧げる伝統神事です。

鳥居に火が放たれると花火が舞い、大鳥居・花火・灯籠の火影が湖水を美しく彩る幻想的な光景が広がります。

なお、「芦ノ湖夏まつりウィーク」の名称に付く数字(例:「1268」)は、奈良時代の天平宝字元年(757年)に万巻上人によって建立された箱根神社からの経過年数を表しており、毎年変わります。

鳥居焼まつりの見どころ

芦ノ湖夏まつりウィーク最終日を飾る鳥居焼まつりでは、さまざまな催しが行われます。

鳥居点火式と花火大会

花火と「灯籠流し」の競演も魅力
花火と「灯籠流し」の競演も魅力

例年、駒形神社で御神火が鑚り出されたあと、献火行列が町内を進みます。19時45分頃から「鳥居点火式」が行われ、2基の大鳥居に火が灯されます。

20時頃からは花火が打ち上げられ、燃え盛る鳥居と花火の競演は圧巻です。6夜連続で行われた花火大会のフィナーレを飾る催しとなっています。

灯籠流しと九頭龍太鼓

湖に流される灯籠と九頭龍太鼓、箱根ばやしなども行われ、芦ノ湖は幻想的な雰囲気に包まれます。大鳥居・花火・灯籠の火影が湖水を美しく彩る光景は、まさに一夜限りの特別な情景です。

花火観覧船

芦ノ湖夏まつりウィーク期間中は、花火を鑑賞できる「箱根海賊船」や「箱根芦ノ湖遊覧船」が運行される年もあります。湖上から眺める花火は格別の美しさです。運行内容は日によって異なるため、事前確認をお忘れなく。

■箱根海賊船
問合わせ先:0460-83-6325(箱根観光船 運航部)
※詳細は下記の「箱根ナビ 箱根観光船公式サイト」でご確認ください

「箱根海賊船」公式サイト

※各催しの詳細・内容は年によって異なります。最新情報は公式サイトをご確認ください

龍神への祈りとともに芦ノ湖を彩る幻想的な祭りを、ぜひ親子で体感してみてください。

とりっぷノート♪祭りの計画を立てて楽しみましょう!

芦ノ湖周辺で開催される「芦ノ湖夏まつりウィーク」の期間中は、「鳥居焼まつり」をはじめ、連日多彩な祭りが開催されており、例年20時からは花火が打ち上げられます。興味のある祭りに合わせて、ぜひ予定を立ててみてください。(いこーよとりっぷ編集部)

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名鳥居焼まつり
ふりがなとりいやきまつり
主催者名芦ノ湖・芦之湯地区観光連絡協議会、箱根神社、駒形神社
開催期間毎年8月5日
開催スポット駒形神社、芦ノ湖箱根湾
住所神奈川県足柄下郡箱根町元箱根
電話番号0460-85-5700
※電話窓口は「箱根町総合観光案内所」です
料金無料
アクセス【車】箱根新道・芦ノ湖大観ICからすぐ
【電車】箱根登山鉄道「箱根湯本駅」からバスに乗車(約40分)、バス停「元箱根港」下車後、徒歩すぐ
駐車場駐車場あり
関連URL
公開日2025年07月24日/更新日2026年07月29日