
みこしの担ぎ上げやパレードも開催
栃木「ふるさと宮まつり」見どころ
栃木県宇都宮市の市内中心部では、2025年8月2日(土) と3日(日)に、宇都宮の夏の夜の祭典「ふるさと宮まつり」が開催されます。
祭り当日は、みこしの担ぎ上げを中心に、夏祭りのムードが楽しめる催しが多数開催されます。
今回は、主催者の「ふるさと宮まつり開催委員会」に「ふるさと宮まつり」の歴史や見どころを教えていただきました。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
※サムネイル画像提供:宇都宮観光コンベンション協会
「ふるさと宮まつり」とは

「ふるさと宮まつり」は毎年8月の第1土・日曜に開催される、宇都宮市の夏の風物詩です。
大通りを中心に、みこしの担ぎ上げやパレードが繰り広げられるほか、郷土芸能や踊り、お囃子(はやし)、和太鼓が披露されます。
さらには、祭りの見どころのひとつであるダイナミックな「鳶木遣り(とびきやり)はしご乗り」の披露も!
ほかにも、宮っ子よさこいなど多彩な催しが行われ、宇都宮の夜が熱気で包まれます。
「ふるさと宮まつり」の歴史を知ろう!

「ふるさと宮まつり」は、1976年(昭和51年)に、宇都宮青年会議所の創立10周年を記念して始まりました。
ちょうど宇都宮市が市制80周年を迎えた年でもあり、市民同士がふれあえる新たな場として企画されました。
当初は1回きりの開催の予定でしたが、たくさんの苦労を重ねて準備した結果、想像以上に多くの人が訪れ、市民からも「またやってほしい!」という声が多く寄せられ、現在まで続く夏の風物詩になりました。
2025年の開催情報

2025年の「ふるさと宮まつり」は、8月2日(土)と3日(日)の2日間にわたって開催されます。
祭りのテーマは「であいとふれあい」。世代や地域を超えた交流の場として、例年通り、多彩な催しが繰り広げられます。
市内中心部の大通りでは、名物である40基を超えるみこしが練り歩き、お囃子の音がまちなかに響き渡ります。
さらに、江戸火消しの伝統を継承する「木遣り保存会」によるはしご乗り、約20団体が出演する和太鼓の演奏、約300名が参加する「宮っ子よさこい」など、見どころが盛りだくさん!
宇都宮市の夏を代表する「ふるさと宮まつり」。ぜひ親子で訪れて、その熱気を体感してみてはいかがでしょうか。
とりっぷノート♪当日の交通情報をチェック!
祭りが開催される2日間は、メイン会場の大通りと周辺道路が交通規制となり、 車両の通行ができないのでご注意を! 来場の際はなるべく公共交通機関を利用してくださいね。(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)
イベント基本情報
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イベント名 | ふるさと宮まつり(2025) |
ふりがな | ふるさとみやまつり |
主催者名 | ふるさと宮まつり開催委員会 |
開催期間 | 2025年8月2日 〜 2025年8月3日 |
開催時間 | 16:00~21:00 |
開催スポット | 宇都宮市大通り(大町交差点~上河原交差点)、オリオンスクエア、バンバ通り、バンバひろば、オリオン通り |
住所 | 栃木県宇都宮市大通り周辺 |
電話番号 | 028-643-8331 ※電話窓口は「ふるさと宮まつり開催委員会事務局」です |
料金 | 無料 |
アクセス | 【電車】JR各線「宇都宮駅」または東武宇都宮線「宇都宮駅」から徒歩で約5分 |
駐車場 | 駐車場なし |
備考 | ※混雑が予想されるため、公共交通機関での来場を推奨 |
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