ギネス認定の世界一長い大蛇に会える<br/>新潟・関川村で夏の思い出づくり
2025年8月30日 〜 2025年8月31日

ギネス認定の世界一長い大蛇に会える
新潟・関川村で夏の思い出づくり

えちごせきかわ大したもん蛇まつり(2025年)
えちごせきかわたいしたもんじゃまつり
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新潟県岩船郡関川村

新潟県関川村の村役場前駐車場で、2025年8月30日(土)、31日(日)の2日間、「えちごせきかわ大したもん蛇まつり」が開催されます。

ギネスブックで世界一と認定された巨大な手作り大蛇が登場するお祭りで、迫力満点の大蛇パレードが行われます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

世界一の大蛇が練り歩く圧巻のパレード

お祭り2日目に行われる「大蛇パレード」では、ギネスブックに認定された長さ82.8メートル、重さ2トンの巨大な大蛇が関川村を練り歩きます。

大蛇は村民の皆さんが竹とワラを使って手作りしたもので、その迫力ある姿に子供たちも大興奮! 9時30分から12時頃まで行われるパレードでは、大蛇の圧倒的な存在感と、それを支える村民の皆さんの団結力を間近で感じることができます。

夜空を彩る花火大会で前夜祭を満喫

8月30日の19時15分からは、高瀬温泉周辺から約200発の花火が打ち上げられる花火大会が開催されます。

有料席が設けられていないため、家族連れでも気軽に楽しめるのが魅力。翌日の大蛇パレードへの期待を高めながら、美しい花火を眺めて特別な夜を過ごせます。

水害の教訓から生まれた防災学習の機会

「えちごせきかわ大したもん蛇まつり」には、1967年に関川村を襲った大きな水害の教訓を忘れず、防災の大切さを次世代に伝えるという重要な意味が込められています。

村に伝わる大蛇の伝説と水害の記憶を結び付けたこのお祭りは、親子で自然災害への備えや地域の歴史について考えるきっかけとなります。

世界一長い大蛇との出会い、美しい花火、そして防災について学べる「えちごせきかわ大したもん蛇まつり」。関川村の豊かな自然と歴史にふれながら、夏の終わりを過ごしてみませんか。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。

イベント基本情報

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イベント名えちごせきかわ大したもん蛇まつり(2025年)
ふりがなえちごせきかわたいしたもんじゃまつり
開催期間2025年8月30日 〜 2025年8月31日
開催時間8月30日(土) 19時15分~ 花火大会(高瀬温泉周辺から打上げ)
8月31日(日) 9時30分~12時頃 大蛇パレード(メイン会場 関川村役場前駐車場)
住所新潟県岩船郡関川村大字下関912番地
電話番号0254-64-3292
お問い合わせは関川村観光協会の番号です。
駐車場駐車場あり
公開日2025年08月20日/更新日2025年08月20日