高さ20m・重さ1トンの巨大松明が海上で乱舞!炎と花火が競演する「若狭おおいのスーパー大火勢」
福井県おおい町(おおいちょう)の「うみんぴあ大飯」では、毎年9月第1土曜に「若狭おおいのスーパー大火勢」が開催されます。
高さ20m、重さ約1トンの木の葉形をした巨大な松明(たいまつ)である「スーパー大火勢」が、おおい町の夜空を赤々と染め上げます。
「スーパー大火勢」が倒れると同時に仕掛け花火が打ち上がる、火と光の迫力あふれる祭りの見どころをご紹介します。
※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください
「若狭おおいのスーパー大火勢」ってどんな祭り?

「若狭おおいのスーパー大火勢」は、毎年9月に行われる、おおい町に夏の終わりを告げる伝統的な行事です。
祭りの見どころは、高さ60尺(約20m)、重さ300貫(約1,125kg)にもなる巨大な「スーパー大火勢」。
燃え盛る炎のなか、若衆たちが「ヤッサー、ヤッサー」の勇ましい掛け声を響かせながら立ち上げ、火の粉を浴びつつ力強く回転させます。
クライマックスでは、大歓声とともにスーパー大火勢が豪快に倒され、音楽と連動した花火が青戸の入江を鮮やかに照らし出します。熱気に包まれた会場は、壮大なフィナーレを迎えます。また、例年、有料観覧席も用意されます。
「若狭おおいのスーパー大火勢」の歴史を知ろう!
毎年6万人以上が訪れるおおい町の夏の風物詩「若狭おおいのスーパー大火勢」は、1995年(平成7年)に始まりました。
そんな「若狭おおいのスーパー大火勢」のルーツが、佐分利(さぶり)地区に伝わる伝統行事「大火勢」です。
福井県無形民俗文化財に指定されている「福谷(ふくたに)の大火勢」は、江戸時代から300年以上続く火祭りで、火勢山(かせやま)の山頂で行われます。高さ約15mの柱に茅(かや)を束ね、男衆が回しては倒すたびに炎が舞い上がり、迫力ある光景が広がります。
この祭りは火伏せの神・愛宕(あたご)信仰に基づき、戦時中や嵐の年でも欠かさず続けられてきました。その歴史と精神を受け継ぎ、町民参加型のイベントとして生まれたのが「スーパー大火勢」です。
「若狭おおいのスーパー大火勢」の見どころ

スーパー大火勢への点火が行われる前にも、イベントが盛りだくさん!
迫力あふれるYOSAKO(よさこい)や、悠久の炎から採火した炎を一般関係者及び若衆たちが大火勢舞台へと運ぶ「松明行列」、地元創作太鼓チーム「大飯ブレイズ」による迫力満点の太鼓演奏などが行われます。

おおい町の夜空を彩る花火と音楽の競演「花火と音のページェント」は、例年19時30分からスタート!
約30分の間、音楽と花火が見事にシンクロした演出のもと、美しい花火が打ち上げられます。
おおい町の伝統や文化を感じられる「若狭おおいのスーパー大火勢」。ぜひ親子で訪れて、燃えさかる炎に込められた人々の思いにふれながら、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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|---|---|
| イベント名 | 若狭おおいのスーパー大火勢 |
| ふりがな | わかさおおいのすーぱーおおがせ |
| 主催者名 | スーパー大火勢実行委員会 |
| 開催期間 | 毎年9月第1土曜(年によって前日金曜に前夜祭あり) |
| 開催時間 | 15:00~20:00 |
| 開催スポット | うみんぴあ大飯 |
| 住所 | 福井県大飯郡おおい町成海1-1-2 |
| 電話番号 | 0770-77-9111 |
| 料金 | 無料 ※有料観覧席あり |
| アクセス | 【車】舞鶴若狭自動車道・大飯高浜ICから約10分/小浜西ICから約5分 【電車】JR小浜線「若狭本郷駅」から徒歩で約15分 |
| 駐車場 | 駐車場あり |
| 備考 | ※駐車場利用は駐車場券の事前購入が必要。当日販売はなし |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
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