【12月2日開催】福岡県朝倉市「おしろい祭り」飛び込み参加OK!顔におしろいを塗り五穀豊穣を祈願
2025年12月2日

【12月2日開催】福岡県朝倉市「おしろい祭り」飛び込み参加OK!顔におしろいを塗り五穀豊穣を祈願

おしろい祭り(2025)
おしろいまつり
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福岡県朝倉市

福岡県朝倉市の杷木大山(はきおおやま)地区にある「大山祇(おおやまずみ)神社」では、2025年12月2日(火)に、冬の恒例行事である「おしろい祭り」が開催されます。

祭りでは、氏子(うじこ)や参拝者全員におしろいを塗り、豊作に感謝するとともに、来年の五穀豊穣を祈願します。

今回は、全国的にも珍しい奇祭である「おしろい祭り」について、2025年の開催情報や歴史、見どころを「道の駅『原鶴』」のご担当者様にお聞きしました!

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「おしろい祭り」ってどんな祭り?

おしろいを塗って一年の実りを祈願します
おしろいを塗って一年の実りを祈願します

「おしろい祭り」は、毎年12月2日に執り行われる、福岡県朝倉市杷木大山の「大山祇神社」の祭礼です。

この祭りは、新米(初穂)を粉にして水で溶いたおしろいを顔に塗るという、全国でも類のない奇習です。

顔に塗ったおしろいの付き具合で、来年の作柄を占い、このおしろいは家に帰るまで顔を洗ったり落としたりしてはならず、火に入れると火事になり、牛や馬の飼料に混ぜて与えると無病息災につながるといわれています。

当日は14時頃から宮座が始まり、宮司のお払いのあと、祝詞(のりと)が奏上されます。その後、拝殿で氏子が膳につき、宮司の顔から順におしろいを塗っていきます。

祭りの歴史を知ろう!

かつては残ったごはんを藁に包み(藁苞)各自帰路につく風習がありました※写真は過去のもの。現在はこの風習は行われていません
かつては残ったごはんを藁に包み(藁苞)各自帰路につく風習がありました※写真は過去のもの。現在はこの風習は行われていません

古くから伝わる伝説によると、大山祇神社は「山の神」を祀る神社とされていました。そして、この「山の神」は、女性の神なのだそう。

「おしろい祭り」は、その神がお化粧をする姿になぞらえたものだといわれています。

かつて、この地域に住む農家の人々は、氏子の安寧(あんねい)と、新穀の実りに感謝し、翌年の五穀豊穣を願ってこの祭りを続けてきました。

そして、地域の歴史や信仰を象徴する祭りとして受け継がれ、今も大山祇神社の年中行事として息づいています。

2025年の開催情報は?いつやるの?

一般の参拝者も「おしろい祭り」を体験できます
一般の参拝者も「おしろい祭り」を体験できます

2025年の「おしろい祭り」は、12月2日(火)に開催されます。

宮司や氏子のおしろい塗りを観覧できるだけではなく、一般の参拝者の顔にもおしろいが塗られるのが最大のポイントです!

大人から子供まで、老若男女問わずおしろいを顔に塗り、豊作を願います。

おしろいを塗るのは特別な予約なども必要がなく、飛び込み参加もOK。ただし、地域に伝わる神聖な祭礼なので、参加する際は作法を守ってくださいね。

おしろいを顔に塗って豊作を祈る、全国的にも珍しい「おしろい祭り」。ぜひ親子で訪れて、古くからの信仰や風習にふれてみてはいかがでしょうか。

とりっぷノート♪アクセス情報をチェック!

祭りの会場である「大山祇神社」は、自然豊かな山の中腹に鎮座しています。

車で訪れる際は混雑が予想されるので、早めの来場がおすすめです。(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)

記事を書いた人

杞山穂花(Clay)

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名おしろい祭り(2025)
ふりがなおしろいまつり
主催者名大山祇神社
開催期間2025年12月2日
開催時間14:00開始
※おしろい塗りは15:00開始
開催スポット大山祇神社
住所福岡県朝倉市杷木大山527
電話番号0946-62-0730
※電話窓口は「道の駅『原鶴』インフォメーションセンター」です
料金無料
アクセス【車】大分自動車道・杷木ICから約15分
【電車】JR久大本線「筑後大石駅」からタクシーで約15分
駐車場駐車場なし
公式URL公式URLはこちら
公開日2025年11月28日/更新日2025年11月28日