千波湖×桜のコントラストが見事な
水戸市を代表する春のまつり

茨城県水戸市の千波町では、2024年3月22日（金）～4月7日（日）に「第40回水戸の桜まつり」を開催。会場は水戸市のほぼ中央に位置する「千波湖」（せんばこ）です。まつりの詳細をチェックしてみましょう。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

まつりの会場となる「千波湖」とは？

春には千波湖を囲むように桜並木が続きます

茨城県水戸市の市街地・千波町にある「千波湖」は、周囲3km、約33万2,000平方メートルの規模を誇る淡水湖です。

「千波公園」内にあり、緑あふれる園内は、市民の憩いのスポットとして親しまれています。

また、湖の西側周辺の「黄門像広場」には、水戸黄門のモデルとしても知られる、水戸藩二代藩主・徳川光圀（みつくに）の像が立っています。

美しい桜を眺めながら湖畔を散策しましょう♪

2024年の「第40回水戸の桜まつり」は、3月22日（金）～4月7日（日）に開催されます。

会場となる「千波湖」を囲むように、ソメイヨシノなど約750本の桜並木が続き、散策を楽しみながら桜が鑑賞できます。

また、千波湖西側の「黄門像広場」には「好文（こうぶん）茶屋」や「好文cafe」があり、湖を眺めながらスイーツやドリンクなどが味わえます。テラス席もあるので、ランチタイムにもぴったりです。

まつりの開催期間中は、限定メニューも登場するので、ぜひ利用してみてくださいね。

この時期にしか見られない幻想的な景色も必見

美しくライトアップされた桜は、昼間とは異なる妖艶な表情に

「水戸の桜まつり」の前夜から「千波湖」の南側湖畔がライトアップされ、周辺は幻想的な雰囲気に変わります。

千波湖では「水戸の桜まつり」以外の時期でも大噴水が日没～22時まで色鮮やかにライトアップされています。こちらにも注目してみてください。

記事を書いた人

西絵美（Clay）

大阪の編集プロダクション「Clay」所属の編集・ライター。野球大好きの息子とオタク気質な娘、ツンデレのモモンガちゃんと、にぎやかな日々を過ごしています。お酒やドライブ、ハンドメイド、御朱印巡り…など多趣味でじっとできない私が感じた、リアルな“楽しい”を届けられたらと思っています。