沖縄県もとぶ元気村に新しい仲間
イルカの赤ちゃん「スラ」が誕生

こんにちは。沖縄県・本部町にある、やんばるの自然が体験できるレジャー施設、「もとぶ元気村」広報の谷川剛です。

今年の6月27日、「もとぶ元気村」に新しい仲間、イルカの赤ちゃん「スラ」が爆誕！

動物の赤ちゃんは押しなべてカワイイのに、これがイルカの赤ちゃんというのだから、もう完敗。だって、こんなのカワイイ製造機だもん。

これは推しだな、推すしかないな。という訳で今回はイルカとイルカの赤ちゃん、そしてイルカたちと出会える「もとぶ元気村」をご紹介します。

「バンドウイルカ」とは

バンドウイルカ（瞳がつぶらすぎ。これも特徴？）

長きに渡り、一番人気の座に君臨する、海のキング・オブ・アイドル、イルカ！（勝手な解釈）

まさに無双、MVP、オータニサーーーン！

はじめます・・・。

「もとぶ元気村」でふれあうことができるイルカは、国内でも、もっとも良く知られているバンドウイルカ。世界中の温帯・亜熱帯・熱帯の海で暮らしていて、日本近海でも伊豆、千葉、沖縄、天草、小笠原諸島などで、野生のイルカを見ることができます。

体の長さは大人のイルカで2.5メートルから3.5メートルほど。まあまあ大きいので、はじめての出会いにはビックリするかもしれません（夢の国のパターンです）。

ちなみにイルカとクジラの違いは分かりますか？実はイルカとクジラは一緒。正確にはイルカはクジラなのです。カラダの小さい種類のことを「イルカ」と呼ぶのだそうです。

「もとぶ元気村」には、数頭のイルカたちが暮らしていますが、トレーナーは目でイルカを判別しています。個体によって瞼が一重、二重など個性的なのだとか。皆さんもぜひ観察してみてください。

そしてイルカの皮膚をさわった感触は、、、ゴムに近いです。ナスだと言う人もいます（私のことだ）。ぜひ皆さんもイルカとふれあって確かめてみましょう。

イルカの赤ちゃん「スラ」が誕生！

お母さんと一緒に泳ぐ、イルカの赤ちゃん「スラ」

「もとぶ元気村」では、2023年6月27日に、バンドウイルカの赤ちゃん「スラ」が誕生しました。昨年産まれたプティに負けないくらい元気な男の子です。お母さんイルカのシュガーと一緒に楽しそうに泳いでいます。

産まれたばかりのイルカの赤ちゃんは、まだ上手に泳げません。いつもお母さんイルカが一緒にいて、溺れないように呼吸を助けてあげています。イルカが呼吸で使う鼻の穴は、頭のてっぺんに付いています。赤ちゃんが楽に呼吸できるように、お母さんが赤ちゃんの下に潜り込んで、頭を押し上げてあげるのです。

名前の由来は「空」を表す島言葉、「スラ」からとったもので、体長はおよそ130cm、体重は22.5kg。みんなでイルカの親子を見に行って、イルカの子育ての話や、他の動物たちとの違いを聞いてみましょう。

ドルフィンウォーキングツアー体験付き宿泊プラン

イルカと遊びながら学ぶ「ドルフィンプログラム」

「もとぶ元気村」に隣接するホテル、「マリンピアザオキナワ」では、イルカの赤ちゃん誕生を記念して、赤ちゃんを間近で見学できる「ドルフィンウォーキングツアー」体験付きの宿泊プランが登場しました。他では体験できない、特別な感動をお楽しみください。

記事を書いた人

谷川 剛

「ルネッサンス リゾート オキナワ」、「アオアヲ ナルト リゾート」、「つるや吉祥亭」、「かがり吉祥亭」など、リゾートホテルと温泉旅館の広報担当。旅好きなのに、沖縄などの観光地が仕事場になってしまい、プライベートでは行かなくなってしまった、残念なサラリーマンです。