冬はマダコ、夏は伊勢エビが美味。
とれたて魚介をリーズナブルに!
「漁協直営 いさばや」は、千葉県いすみ市にある「大原漁港」の夷隅(いすみ)東部漁業協同組合が営む食事処。地元の漁師さんが水揚げした鮮度抜群の魚介が楽しめると評判のお店です。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
伝統の漁法でとるブランドマダコが絶品
いすみ市の沿岸には、「器械根(きかいね)」と呼ばれる岩礁地帯の海域が広がっています。この付近は暖流の黒潮と寒流の親潮がぶつかり合い、活きのいいさまざなな魚介がとれる良好な漁場です。
なかでも大原漁港の名物として有名なのが、千葉県のブランド水産物にも認定されている「マダコ」。江戸時代から続く伝統のたこつぼ漁を現在も続けており、同店では最高の状態で味わうことができます。
「いさばやでは、とれたばかりのタコを当日中に処理をして、その後一度冷凍します。一度冷凍する事で繊維が分断されて身がやわらかくなるんですよ」(いさばやスタッフ)。
段違いの歯ごたえと甘みは、刺し身やたこ飯、唐揚げなどで楽しめますよ。
夏~秋は大ぶりな「伊勢エビ」が必食!
マダコと並んで有名なのが「伊勢エビ」。全国有数の漁獲量を誇り、とりわけ漁獲量の多い8月~10月は、大ぶりの伊勢エビがかなりお得に楽しめるんです。
荒波にもまれて育った伊勢エビは、身が引き締まっていてプリプリの食感。生で食べても、焼いて食べても、とにかく絶品です。
ほかにもマダイやサザエなど、季節ごとにさまざまな魚介が登場。
ランチのみの営業です。
ここがポイント!
店舗では、マダコや伊勢エビ、サザエなどの鮮魚の販売も行っています。水揚げされた魚介類を直売するため、リーズナブルに手に入るのが魅力。全国配送(北海道、九州、沖縄は除く)も行っているので、ぜひ利用してみてください。(いこーよとりっぷライター・齋藤久美子)
記事を書いた人
齋藤久美子
おでかけ、グルメ、レシピ、育児ライター。栄養士。趣味は食べ歩き。最近の楽しみは何もない休日に子供と一緒にふらりと遊びにでかけること。
スポット基本情報
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スポット名 | 漁協直営 いさばや |
ふりがな | ぎょきょうちょくえい いさばや |
住所 | 千葉県いすみ市大原11573 |
電話番号 | 0470-64-0131 |
営業時間 | 平日11:30~14:30(LO14:00)、土日祝日10:00~15:30(LO15:00) |
定休日 | 毎週火曜、第3水曜、年末年始、大原はだか祭り(9月23・24日) |
料金 | 海鮮丼2,000円、たこ飯御膳1,700円、地たこの唐揚げ800円、伊勢海老時価 |
アクセス | 【電車】JR外房線、いすみ鉄道「大原駅」より徒歩約20分 【車】圏央道・市原鶴舞 ICから約40分、九十九里有料道路終点から約25分 |
駐車場 | 駐車場あり |
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