廃校を活用した「大子おやき学校」<br/>親子で楽しむおやき体験&食育にも

廃校を活用した「大子おやき学校」
親子で楽しむおやき体験&食育にも

大子おやき学校
だいごおやきがっこう
体験する
ものづくり
茨城県久慈郡大子町

茨城県大子町には、まちの特産品である「大子おやき」の文化を伝える体験施設「大子おやき学校」があります。

JR水郡線「常陸大子駅」から車で約10分。昔懐かしい雰囲気満点の木造家屋が「大子おやき学校」です。この建物、じつは1996年に廃校した旧槙野地小学校の校舎を再利用した施設で、まさに「学校」という言葉がぴったり!

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

一歩足を踏み入れれば、大人は過去にタイプスリップしたかのような気持ちに、一方で子供はちょっぴり新鮮さを感じるはず。特別な空間で、約1時間の「大子おやき作り体験」を楽しんでみましょう。

大子町の特産品「大子おやき」とは?

「大子おやき」は、郷土食として親しまれてきたおやきを、野沢菜、きんぴら、おから、かぼちゃといった地元の農産物を具材にして、現代風にアレンジしたもの。素朴な味わいが特徴で、地域のお母さんたちが一つひとつ丁寧に手作りしています。

親子でおやき作りに挑戦!

大人から子供まで楽しめる「おやき作り体験」では、自分だけのオリジナルおやき作りができます。

体験で作るおやきの具材はリンゴとカボチャ。「具材がはみ出ちゃうかも」「うまく包めない」といった心配もあるかもしれませんが、初心者や小さな子供でも大丈夫! 簡単に包むことができますよ。

包んだ後は、小豆エキスを筆につけ自由にお絵かきタイム! 焼き上げて完成です。でき上がったおやきは、その場で食べることも、おみやげで持ち帰ってもOKです。

食育体験にもぴったり!

子供にとって手作り体験は、貴重な学びの機会です。おやき作り体験を通じて、家族みんなで楽しめば、最高の食育体験になります。旅先ならではの特産品を作る楽しさ、焼き立てを味わう喜びを感じてみてください。

とりっぷノート☆安心ポイントを紹介

2023年3月現在、体験は完全予約制です。希望日の2日前までに公式サイトから予約しましょう。(いこーよとりっぷライター・飯田佐智)

予約ページはこちら

記事を書いた人

飯田佐智(Clay)

小学生の娘と金魚2匹と暮らすママライター。旅行、おでかけ、グルメを中心に執筆。趣味はインスタで美味しそうなレシピ(おつまみ♪)を見つけて作ること。海外ドラマが大好きで今まで観た作品は数知れず。

スポット基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
スポット名大子おやき学校
ふりがなだいごおやきがっこう
住所茨城県久慈郡大子町槙野地2469
電話番号0295-78-0500
営業時間9:00~17:00(12月15日~3月15日は9:00~16:00)
※体験時間は9:30~14:30
定休日毎週水曜、年末年始
料金【おやき体験料】中学生以上800円、4歳~小学生以下500円
アクセス【電車】JR水郡線「常陸大子駅」より「梨野沢行」バス乗車(約20分)、バス停「大子おやき学校前」下車後すぐ/JR水郡線「常陸大子駅」前より車で約10分
駐車場駐車場あり
公式URL公式URLはこちら
公開日2022年03月22日/更新日2023年08月18日