海の生きものとふれあい体験!
3世代に愛される神戸の水族館
JR神戸線「須磨海浜公園駅」から徒歩で約5分の「神戸市立須磨海浜水族園」。1957年のオープン以来「スマスイ」と親しまれ、多くの神戸市民から愛されてきた歴史ある水族園です。
迫力のあるサメやエイなどが泳ぐ「波の大水槽」、海の生きものたちの愛くるしい表情や仕草を間近に見ることができる「水辺のふれあい遊園」など見どころが満載です。
【撮影】能勢太郎
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
海の生きものが悠々と泳ぐ幻想的な「波の大水槽」
園内に入ってまず目に飛び込んでくるのは、水量が1,200トンもあるという「波の大水槽」。水槽では、約80種類1,000匹の海の生きものたちが優雅に泳いでいます。
迫力あるシロワニ、群れて行動するアジの仲間たち、優雅に泳ぐエイなどさまざまな魚たちに出会えます。
魚たちの“生き抜く工夫”を学べる「海の生きものエリア」
群れで行動する魚や周りの環境にあわせカムフラージュする魚、毒やトゲで身を守る魚、共生する魚などを展示する「海の生きものエリア」。さまざまな魚の生態を見られるのが楽しい!
幻想的な「クラゲコーナー」
クラゲコーナーの人気者は、一体ずつ異なるカラフルな体色が特徴の、通称「カラージェリー」と呼ばれるクラゲ。
フィリピン海域などで見られるクラゲで、光を浴びてゆらゆら漂う幻想的な姿に、ついつい足を止めて見入ってしまいます。
愛くるしい表情を間近で観察♡「水辺のふれあい遊園」
屋上にある「水辺のふれあい遊園」では、ペンギンやアザラシ、リグガメなどを間近で観察できます。どのこも、とってもかわいい~!
エリア内には「タッチングプール」があり、エイやサメにふれる貴重な体験ができます。
小腹がすいたら「うみがめのお店」へ
「水辺のふれあい遊園」の入口手前にある、パンやドリンクを販売するコーナー。
人気No.1の「うみがめのメロンパン」やチョコクリーム入りの「ペンギンくん」など、焼きたてのパンがズラリ。どれもかわいくて目移りしちゃいます!
2024年春に新水族館がオープン予定
2023年2月現在、同水族園では新水族館オープンに向けて工事が進行中! 本館のみ営業しており、2023年5月末に閉園する予定です。
2024年春頃にオープン予定の新しい水族館では、展示する生きものの数がぐんと増え、西日本で唯一となるシャチの展示も行われるそう!
さらにピラルクやチョウザメなど、須磨海浜水族園が飼育してきた生きものの一部を展示する「須磨コレクション」を設けて、市民に無料で開放する予定です。ますます魅力がいっぱいの施設に生まれ変わりそうですね。
とりっぷノート♡ここがお気に入り
これまでの水族園の歴史やイベントを模型やパネルで振り返る特別展示「スマスイミュージアム」もおすすめです。地元のママパパは、子供の頃に通ったスマスイの想い出が蘇るはず!
新水族館のオープンも待ち遠しいですね!(いこーよとりっぷライター・茶野真智子)
記事を書いた人
茶野真智子
大阪生まれの大阪育ち。出版社、編集プロダクション勤務を経て、現在はフリーランスのライター・ライターとし活動。雑誌・書籍・WEB・PRツールなどの制作に携わる。得意ジャンルは、グルメ/おでかけ/医療/出産・育児/教育/ライフスタイル/ビジネス/芸能など。趣味はビールと刑事ドラマ鑑賞。
スポット基本情報
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スポット名 | 神戸市立須磨海浜水族園 |
ふりがな | こうべしりつすまかいひんすいぞくえん |
住所 | 兵庫県神戸市須磨区若宮町1-3-5 |
電話番号 | 078-731-7301 |
営業時間 | 9:00~17:00(入園は16:00まで) |
定休日 | 12月~3月までの水曜 |
料金 | 18歳以上700円、15~17歳400円、小・中学生300円、幼児無料 |
アクセス | 【車】阪神高速3号神戸線・若宮ICからすぐ 【電車】JR神戸線「須磨海浜公園駅」から徒歩で約5分、山陽電鉄「月見山駅」から徒歩で約10分 |
駐車場 | 周辺にコインパーキングあり |
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