400年以上続く日置市の伝統行事<br/>お田植え祭り「せっぺとべ」開催
更新日2024年05月24日/公開日2023年05月31日

400年以上続く日置市の伝統行事
お田植え祭り「せっぺとべ」開催

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鹿児島県日置(ひおき)市にある「八幡(はちまん)神社」と「鬼丸(おにまる)神社」では、2024年6月2日(日)に、お田植え祭り「せっぺとべ」が執り行われます。

祭りのあとは、マルシェも行われ、家族みんなで一日中楽しめますよ。

「せっぺとべ」の見どころや、2024年の開催情報を詳しくご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

豊作を祈願する祭り「せっぺとべ」

田んぼで飛び跳ねることで、土をこね、害虫を駆除します
田んぼで飛び跳ねることで、土をこね、害虫を駆除します

「せっぺとべ」は、毎年6月の第1日曜日に、鹿児島県日置市にある「八幡神社」と「鬼丸神社」で執り行われる伝統的なお田植え祭りです。1595年(文禄4年)からこの地域に伝わっているといわれ、約420年以上も続いています。

「せっぺとべ」ってどんな意味?

「せっぺとべ」とは、鹿児島地方の方言で「精一杯、跳べ」という意味です。

その言葉の意味通り、祭りでは、白装束姿の若者たちが田んぼの中心部で円陣を組み、酒を飲み、唄を歌いながら勢いよく飛び跳ね五穀豊穰を祈願します。

「せっぺとべ」の見どころを紹介!

「八幡神社」に登場する高さ3.5mもの「大王殿」(でおどん)は迫力満点です
「八幡神社」に登場する高さ3.5mもの「大王殿」(でおどん)は迫力満点です

「せっぺとべ」一番の見どころは、鹿児島の方言である「せっぺとべとべ」の掛け声とともに、泥まみれの若者たちが田んぼで飛び跳ねる光景。泥まみれになりながら楽しそうに飛び跳ねている姿は、見ている側もワクワクします。

祭り当日は、「八幡神社」「鬼丸神社」それぞれの神社で踊りなどの奉納も行われます。

「八幡神社」では何が行われるの?

地元の子供会による棒踊り(ぼうおどり/鹿児島県の伝統芸能)の様子
地元の子供会による棒踊り(ぼうおどり/鹿児島県の伝統芸能)の様子

「八幡神社」では、地域住民や子供会による棒踊り、虚無僧(こむそう)踊り(棒踊りの一種)などが奉納されるほか、大王殿(でおどん)とよばれる巨大な人形が現れ、田んぼの神事を見守ります。

■八幡神社
開催日:2024年6月2日(日)
開催時間:【神事】9:30〜/【せっぺとべ】10:30〜
住所:鹿児島県日置市日吉町日置5301
駐車場:駐車場あり
アクセス:
【車】南九州自動車道・鹿児島西ICから約40分
【電車】JR鹿児島本線「伊集院駅」から車で約15分
問い合わせ:099-248-9409(日置市商工観光課内「せっぺとべ活性化実行委員会事務局」)

「鬼丸神社」では何が行われるの?

「八幡神社」と同様に、地域住民や子供会による棒踊り、虚無僧踊りなどが奉納されます。

■鬼丸神社
開催日:2024年6月2日(日)
開催時間:【神事】8:30〜/【せっぺとべ】10:00〜
住所:鹿児島県日置市日吉町吉利4827
駐車場:駐車場あり
アクセス:
【車】南九州自動車道・鹿児島西ICから約40分
【電車】鹿児島本線「伊集院駅」から車で約15分
問い合わせ:099-248-9409(日置市商工観光課内「せっぺとべ活性化実行委員会事務局」)

2024年の「せっぺとべ」開催情報

毎年、多くの観客が訪れます
毎年、多くの観客が訪れます

2024年の「せっぺとべ」は、6月2日(日)に開催されます。

各神社での神事が終わると、「八幡神社」近くの広場(通行止め区間内の広場)で、キッチンカー、カフェ、雑貨などさまざまなお店が大集合する「せっぺとべマルシェ」が開催されます。神事のあとに立ち寄ってみてくださいね。

■せっぺとべマルシェ
開催日:2024年6月2日(日)
開催時間:10:00〜15:00
開催スポット:「八幡神社」近くの広場(通行止め区間内の広場)
料金:入場無料

お田植え祭りからマルシェまで一日たっぷり楽しめる「せっぺとべ」。親子で歴史ある伝統行事に参加して、今年の豊作を願いましょう。

「せっぺとべ」の詳しい情報はこちら(外部サイト)

記事を書いた人

飯田佐智(Clay)

小学生の娘と金魚2匹と暮らすママライター。旅行、おでかけ、グルメを中心に執筆。趣味はインスタで美味しそうなレシピ(おつまみ♪)を見つけて作ること。海外ドラマが大好きで今まで観た作品は数知れず。

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