【立川周辺】桜お花見おすすめ・穴場スポット6選!2024
立川周辺は、都心からアクセスしやすいながらも、自然の中でのんびりとお花見ができるスポットがたくさんあります。今回は、家族や友人との特別な時間を過ごしたい方々のために、立川周辺でおすすめの桜お花見おすすめ・穴場スポットを厳選してご紹介します。
国立昭和記念公園
東京ドーム約40個分の広大な敷地に桜が咲き誇る
立川市と昭島市にまたがる「国立昭和記念公園」。東京ドーム約40個分を誇る広大な敷地には、約1,500本の桜があり、例年3月下旬から4月中旬にかけて見頃を迎えます。
特に「桜の園」には200本のソメイヨシノが美しく、間近で鑑賞できますよ。
大きな原っぱやドックラン、BBQガーデンなどたくさんの施設があるので、お花見だけでなく、様々な楽しみ方があるのも魅力。自転車をレンタルして、広い園内をサイクリングしながら満開の桜の景色を楽しむのもおすすめです。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬~4月中旬
アクセス:電車:①JR中央線「立川駅」あけぼの口から徒歩で約10分、立川口から徒歩で約15分。②多摩都市モノレール「立川北駅」あけぼの口から徒歩で約8分、立川口から徒歩で約13分。③JR青梅線「西立川駅」西立川口から徒歩で約2分。
車:中央自動車道「国立府中IC」から約8km。
その他お花見情報:桜の本数:1,500本、例年の人出:約20万人、アルコール類の持ち込み 可:ゴミ箱設置:なし、トイレ設置:48カ所、お花見期間中の屋台:あり
根川緑道
川面に映る桜の絶景
根川緑道は小川沿いに遊歩道が整備された全長約1.3kmの緑道です。ほぼ全域に桜の木が植えられており、一斉に咲く桜の様は壮観。
この地のソメイヨシノは大正天皇即位を記念して植樹されたそうです。
アクセスは多摩モノレール「柴崎体育館駅」から徒歩約3分。満開時の水辺に映った桜、そして散り際に川を流れる「花筏」はどちらも絶景と言える美しい光景。それほど込み合うこともなく、ゆっくり緑道を歩きながらお花見を楽しめます。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:多摩モノレール「柴崎体育館駅」から徒歩約3分。
その他お花見情報:桜の本数:約250本(ソメイヨシノ、ヤマザクラ)
国立市通り・さくら通り
新たな門出を彩る、大学に続く通りの桜並木
一橋大学などがある学園都市、閑静な住宅街にある「国立市通り・さくら通り」。JR国立駅南口から一橋大学の方へ南に伸びる通りには約200本もの桜並木が立ち並び、3月下旬から4月上旬にかけて通りを鮮やかに染めあげます。また、大学通りの先に東西に延びるさくら通りも、その名の通り桜の名所です。
比較的落ち着いているので、人が多いのが苦手な方や密を避けて桜を楽しみたい方におすすめ。ゆったりとお散歩しながら、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
「さくらフェスティバル」
例年4月上旬にはさくら通り沿いにある谷保第三公園グラウンドで「さくらフェスティバル」が開催されています。ファミリー連れや友達同士、カップルで楽しめる模擬店やイベントが盛りだくさんのイベントです。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:JR中央線「国立駅」からすぐ。
車:中央自動車道「国立府中IC」から約5km。
その他お花見情報:桜の本数:約340本(ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、ベニシダレなど)、アルコール類持ち込み:不可、お花見期間中の屋台:なし
狭山公園
武蔵野の里山風景に馴染む樹齢70年のソメイヨシノ
狭山丘陵の玄関口にあたる「狭山公園」。東京にありながら、武蔵野の里山の風景や自然が今も色濃く残る公園です。例年約1,000本の桜が、3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎え、訪れる多くの人を魅了します。
「風の広場」では樹齢70年を超えるソメイヨシノを楽しむことができるほか、ヤマザクラやサトザクラなど多種の桜を満喫することができます。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬~4月上旬
アクセス:電車:西武鉄道「西武園遊園地駅」南口から徒歩で約3分。
その他お花見情報:桜の本数:約1000本、例年の人出:約8万人、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:なし、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台:あり
多摩川堤防沿い
多摩川沿いに連なる、東京西部が誇る桜並木
東京西部・福生市の中でも人気のお花見スポット「多摩川堤防沿い」。2.5kmに渡ってつづく約500本の桜並木が満開に咲き誇る光景はまさに圧巻です!
「ふっさ桜まつり」
桜の見頃:例年3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:JR青梅線「牛浜駅」から徒歩で約10分。
その他お花見情報:桜の本数:500本(ソメイヨシノ)、ゴミ箱設置:なし
羽村堰
春の日差しに照らされる、玉川上水の桜景色
3月下旬から4月上旬にかけて桜の見頃を迎える「羽村堰」。玉川上水沿い・羽村堰周辺を中心に約200本の桜が咲き誇ります。太陽に照らされて光り輝く玉川上水がつくりだす風景は圧巻の美しさ。
「はむら花と水のまつり」
シーズン中には「はむら花と水のまつり」が開催されます。「前期さくらまつり」と「後期チューリップまつり」の2期だてとなり、さくらまつりでは18:00~20:30にライトアップが施されます。4月上旬からの「後期チューリップまつり」で見られる約40万本のチューリップ畑もおすすめです。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬〜4月中旬
アクセス:電車:JR青梅線「羽村駅」西口から徒歩で約10分。
その他お花見情報:桜の本数:約200本、例年の人出:約9万人、アルコール類持ち込み:持ち込み可(持ち込みのゴミは持ち帰りをお願いします)、ゴミ箱設置:出店者店舗でのゴミは可、トイレ設置:常設トイレ1箇所、仮設トイレ2箇所(車いす対応3基)、お花見期間中の屋台:出店あり
立川周辺では、地元の人々に愛されてきた桜まつりも多く開催されます。今年の桜の開花は例年よりも早めが予想されています。最新の情報を確認して、お花見を家族で楽しんでくださいね。
※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2021年3月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
- ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。