【中野・杉並・練馬】桜お花見おすすめ・穴場スポット8選!2024
中野、杉並、練馬エリアは、東京都内でも特に桜の美しいスポットが集まっており、春のお出かけにもぴったり。桜の名所から隠れた穴場のお花見スポットまで、家族連れにもおすすめの桜の名所を紹介します。今年の春は、都内で満開の桜の下で、楽しいひとときを過ごしませんか?
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
中野通り
全長2Kmの桜のトンネル
中野駅北口から哲学道公園までの「中野通り」には、約2kmに渡り300本ほどの桜が並び、満開の時期にはピンク色の桜のトンネルになります。
ドライブやサイクリング、散歩しながら北上すると、どんどん見事になっていく桜の様子に圧倒されるはず。今年のお花見は下を通りながら短時間で、という方にぴったりのスポットです。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:「中野駅」北口からすぐ。
その他お花見情報:桜の本数:80本、ライトアップ:なし
哲学堂公園
哲学者ゆかりの公園、穏やかに咲く桜
哲学者・東洋大学創始者「井上円了」が創設した「哲学堂公園」。園内には77か所の哲学にちなんだスポットがあり、個性的な公園として地域の人々に愛されている公園です。
ソメイヨシノを中心とする約80本もの桜が見頃を迎えるのは、3月下旬から4月上旬にかけて。特に「さくらの広場」は、園内でも多くの団体や家族連れのお花見客で毎年にぎわいを見せています。
通常、哲学堂公園は18時に閉園しますが、桜花期の土日のみ園内「さくら広場」の開園時間が延長。18時から19時の1時間、桜のライトアップを楽しむことができます。中野エリアで夜桜を楽しみたい!という方におすすめのスポット。お花見期間中には「哲学堂桜まつり」が開催され、地ビールなども楽しむことができますよ。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:①西武新宿線「新井薬師前駅」から徒歩で約13分。②都営大江戸線「落合南長崎駅」から徒歩で約15分。
バス:①JR「中野駅」北口からバス 江古田駅行「 哲学堂公園入口」下車。②JR「中野駅」北口から「練馬駅」行き・「江古田の森」行きで「哲学堂」下車。
その他お花見情報:桜の本数:80本、ライトアップ:桜花期の土日のみ、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり(障害者用、おむつ替え台有り)、その他:火気厳禁、カラオケ・鳴り物禁止
善福寺川緑地・和田堀公園
清流に沿って咲き乱れる桜並木
善福寺川に沿って帯状に続く「善福寺川緑地」と「和田堀公園」。全長はなんと約4.2km! 春には約890本もの桜が川に垂れ下がるように咲き乱れる、絶好のお花見スポットです。
例年の見頃は3月下旬から4月中旬。緑地の西端の神通橋から五日市街道の尾崎橋までの約1.5kmにわたる桜並木が見どころです。
桜並木沿いを散策したり、川にかかる橋から桜並木の絶景を写真におさめたりと、思い思いのスタイルで春の訪れを満喫できます。写真を撮るなら「尾崎橋」からがおすすめ。お散歩しながら桜をゆっくりと鑑賞してみてはいかがでしょうか。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬〜4月中旬
アクセス:電車:京王井の頭線「浜田山駅」・「西永福駅」から徒歩で約15分。
その他お花見情報:桜の本数:約890本(主にソメイヨシノ)、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台:なし
善福寺公園
ボートから望む約200本の桜吹雪
地域の人たちの憩いの場となっている「善福寺公園」。周囲をお散歩でき開放感あふれる「上の池」と、スイレンなどが楽しめる「下の池」にわかれ、2つの池を合わせると公園の約半分を占めています。
3月下旬から4月中旬には約200本もの桜が池を縁取り、絶好のお花見スポットに。特に「上の池」は毎年多くのお花見客でにぎわいを見せています。貸しボートに乗りながら池にしだれる満開の桜を愛でるのもいいですね。
近くには子供が遊べる広場や遊具があるので、ファミリーで楽しむのにもぴったり。近隣の井の頭公園と比較して、お花見やボートなどが楽しめる点は同じながら井の頭公園ほどは混んでいないので、ゆったり楽しみたい方には穴場のお花見スポットでもあります。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬〜4月中旬
アクセス:電車:JR「西荻窪駅」から徒歩で約20分。
バス:①JR「西荻窪駅」からバスで約10分②JR「荻窪駅」からバスで約10分。
その他お花見情報:桜の本数:約200本(主にソメイヨシノ)、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台 なし
石神井公園
遊歩道を歩き、ボートに乗り、桜並木を仰ぐ
最寄の石神井公園駅から徒歩で約7分。好立地ながら武蔵野の自然が残された「石神井公園」には、約350本の桜が咲き誇ります。例年3月下旬から4月上旬にかけて、三宝寺池北側の台地と石神井池北岸にソメイヨシノ、4月中旬にはヤマザクラが見頃です。
三宝寺池と石神井池、2つの池の周りには遊歩道が完備されていて、自然散策を楽しみながら桜を鑑賞できます。石神井池のボートに乗りながら満開の桜を眺めるのもおすすめ。水面に映る桜の淡いピンクがいっそう風情をただよわせます。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬〜4月中旬
アクセス:電車:西武池袋線「石神井公園駅」から徒歩で約7分。
その他お花見情報:桜の本数:約350本(主にソメイヨシノ)、ライトアップ:なし、アルコール類:持ち込み可、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台:なし
光が丘公園
広大な敷地に桜が咲くお花見穴場スポット
約6万平方メートルという広大な敷地を持つ「光が丘公園」。園内には約1,020本の桜があり、例年3月下旬から4月中旬にかけて見頃を迎えます。
広大な芝生広場に咲き乱れる桜は圧巻。23区内にありながら比較的空いているので、桜の下にレジャーシートを広げて、ゆっくりとお花見を楽しめる穴場スポットです。
家族連れやゆっくりと桜を鑑賞したい方にもおすすめ。園内に屋台・出店はないので、事前に飲食物は調達してから行きましょう。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬〜4月中旬
アクセス:電車:都営地下鉄「光が丘駅」から徒歩で約8分。
その他お花見情報:桜の本数:約1,020本(主にソメイヨシノ)、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台:なし
玉川上水第二公園
桜のトンネルの下を散策してみよう!
「玉川上水」は、江戸時代初期に江戸の町に飲料水を供給するためにつくられた全長43kmに及ぶ上水路です。現在は一部が暗渠となって杉並区内を通り、その上に3つの公園と1つの緑地が整備されています。
京王電鉄桜上水駅近くに位置する「玉川上水第二公園」は、道路より少し高い位置に造られた公園で、遊歩道や季節の花が植えられた花壇、遊具などが点在しています。
園路沿いには桜並木が続き、春は桜のトンネルを眺めながら散策を楽しめます。また、遊具の周りにも桜が多数あり、子どもたちを遊ばせつつお花見ができるスポットでもあります。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:京王線「桜上水駅」から徒歩で約6分。
柏の宮公園
広々とした芝生広場でお花見が楽しめる
「柏の宮公園」は京王電鉄浜田山駅から徒歩約7分のところに位置する公園です。杉並区立の公園の中で最大の面積を有する園内には、「草地広場」という広々とした芝生広場をはじめ、日本庭園や雑木林、テニスコート、田んぼなどが点在しています。また、プレーパークが定期的に開催され、子どもたちは自然の中でのびのび遊ぶこともできます。
草地広場やテニスコートの周りには桜が植えられ、春はお花見スポットとしても人気。広場の周りには散策路も設けられ、ウォーキングやジョギングをしながら桜を満喫できますよ。レジャーシート持参で来れば、桜の下でピクニックも楽しめます。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:京王井の頭線「浜田山駅」から徒歩で約5分。
桜・お花見情報
桜の見頃:例年3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:京王井の頭線「浜田山駅」から徒歩で約5分。
中野・杉並・練馬エリアのおすすめのお花見スポットをご紹介しました。公園でのんびりとお花見できる穴場スポットもありますので、ぜひ今年は家族で中野・杉並・練馬周辺のお花見スポットで楽しんでみてくださいね。
※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2021年3月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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