「第21回常陸国YOSAKOI祭り」の
2024年開催情報&見どころ紹介

茨城県大子町（だいごまち）では、2024年5月18日（土）と19日（日）に、全国各地から踊り子チームが集まる「第21回常陸国YOSAKOI祭り」（だい21かいひたちのくによさこいまつり）が開催されます。

まつりの開催期間中、町内の2会場で、各チームの息がそろったダイナミックなYOSAKOIが楽しめます。

家族で楽しめる「第21回常陸国YOSAKOI祭り」の見どころを「常陸国YOSAKOI祭り本部委員会」に教えていただきました。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

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「常陸国YOSAKOI祭り」とは

2024年は全49チームが踊りを披露します

「常陸国YOSAKOI祭り」は5月の第3土・日曜に行われる、茨城県を代表する祭りです。2024年は、5月18日（土）と19日（日）に開催されます。

祭りでは、大子町をはじめ、全国の市町村から集まった多数のチームによる力強い踊りが「大子会場」、「袋田会場」の2会場で披露されます。

どちらの会場でも、特設ステージでの披露のほか、まち中を踊りながら練り歩く「流し踊り」が行われ、間近でパフォーマンスを楽しめます。

各会場の見どころや、開催情報をご紹介します！

「大子会場」の見どころをチェック！

「大子会場」は、駅からすぐの場所にありアクセスも良好♪

JR「常陸大子駅」周辺に整備される「大子会場」では、さらに3つの会場に分かれて踊りが披露されます。

駅から徒歩すぐでアクセスできるので、「大子会場」への来場の際は公共交通機関を利用しましょう。

大子町文化福祉会館「まいん」駐車場（メイン会場）

YOSAKOIを存分に楽しむなら、まずはこちらの会場に足を運びましょう

JR「常陸大子駅」前にある、大子町文化福祉会館「まいん」の駐車場に設置された特設ステージで踊りが披露されます。

5月18日（土）には学生大会、19日（日）にはファイナルコンテストなどの審査会場となり、各チームの情熱がこもった踊りをじっくりと楽しむことができます。また、最終日のフィナーレには総踊りも実施！

こちらの会場には地元店舗の屋台も出店されるので、大子町のグルメが満喫できるのも魅力です。

駅前流し踊り会場

間近で繰り広げられる熱い演舞にママパパも感動！

JR「常陸大子駅」の通りには、流し踊りの会場が2つ設置されています。

第1会場のスタート地点は「常陽銀行」周辺。第2会場は、「まいん」の前から始まります。どちらも駅に向かって踊り進みます。

踊り手がパレードのように練り歩く光景はまさに圧巻！　より間近で踊りを楽しみたい人はこちらの会場がおすすめです。

本町流し踊会場

会場全体が祭りムードに包まれます

JR「常陸大子駅」を背にして、左へ進んだ場所に、駅前通りと並行して本町通りがあります。こちらも、流し踊り形式での演舞が楽しめます。

なお、祭りの開催期間中は、大子駅前通りと本町通りでは交通規制が行われるので、当日は大変な混雑が予想されます。子連れファミリーは迷子に注意して祭りを楽しんでくださいね。

「袋田会場」の見どころをチェック！

大子町が誇る自然と、全国から集まった踊りのコラボは必見

2つ目の会場となる「袋田会場」は、5月19日（日）のみ設置されます。

こちらの会場は、大子町の観光名所である「袋田の滝」へ続く道に設けられており、豊かな自然をバックに踊りが見られるのがポイントです。

「袋田会場」内には2つの会場があり、それぞれで熱気あふれる踊りが披露されます。各会場の特徴をご紹介します！

袋田流し踊り会場

「大子会場」とはまた違った雰囲気のなかで踊りが楽しめます

「袋田流し踊り会場」は、国道461号から「袋田の滝」の方面へと続く道路の途中に設置されます。

この通り延長上に第1・2に分かれた2会場が設けられ、流し踊りが披露されます。

豊年万作会場

ステージでしっかりと踊りが鑑賞できます

袋田エリアにある旅館「豊年万作」の駐車場に設置されたステージ会場で踊りが楽しめます。チームの想いが詰まった踊りに子供達も感動間違いなし！

多くの参加者が訪れ、町内が大きな盛り上がりに包まれる「第21回常陸国YOSAKOI祭り」。ぜひ親子で参加して、熱いパフォーマンスを堪能してみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

杞山穂花（Clay）

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです！