【北海道&東北】あじさい名所5選 <br/>梅雨が見頃&親子におすすめ!2024
更新日2024年05月28日/公開日2024年05月28日

【北海道&東北】あじさい名所5選
梅雨が見頃&親子におすすめ!2024

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本記事では、親子におすすめしたい北海道&東北エリアの紫陽花(あじさい)の名所を5カ所ご紹介します。

色とりどりの紫陽花が咲くスポットは、おでかけ先に悩みがちな梅雨の時期におすすめ。例年、見頃となる6月にはイベントも数多く開催されます。

スポットごとの開花時期・見頃もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

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【福島二本松市】高林寺

境内と周辺の市道にも紫陽花が咲く“あじさい寺”

福島県二本松市の「高林寺」も“あじさい寺”と呼ばれ親しまれているお寺です。毎年6月下旬から境内に約30種類・5,000本の紫陽花が咲き 、青、紫、白、ピンクで彩られる名所です。

さらに、周辺の市道が紫陽花ロードとして整備されており、約8,000株の紫陽花が植えられています。

■スポット概要
所在地:福島県二本松市太田字西田1
開花時期・見頃例年6月下旬
参拝時間:常時
アクセス:
電車:JR東北本線「二本松駅」から車で約20分
車:東北自動車道・二本松ICから約20分

公式サイト

【宮城県仙台市】資福寺

山門へ続く階段の両側が紫陽花で埋め尽くされる

宮城県仙台市にある「資福寺」は、山門へ続く階段の両側が紫陽花で埋め尽くされる景色が壮観。この資福寺は別名“あじさい寺”とも呼ばれ、境内に約1,200株の紫陽花が咲き誇る名所です。

紫陽花の時期になると境内の小書院にお抹茶の席が用意されます。小さなお寺ですが、紫陽花を見ながらゆったりとした時間を過ごすのにおすすめですよ!

■スポット概要
所在地:宮城県仙台市青葉区北山1-13-1
開花時期・見頃:例年6月下旬~7月中旬
参拝時間:常時
アクセス:電車:JR仙山線「北仙台駅」から徒歩で約12分

【岩手県一関市】みちのくあじさい園

東北を代表する紫陽花の名所

岩手県一関市にある「みちのくあじさい園」。例年6月下旬から約1カ月間、杉山の散策路沿い2kmほどの距離に、約400種・4万株の色鮮やかな紫陽花が開花します。

早咲きのヤマアジサイから遅咲きのセイヨウアジサイまで多彩な品種を見ることができる、東北を代表する紫陽花の名所です。

大自然に囲まれながら木々の間を進むと、ひんやりと澄み切った空気が心地よく、とても幻想的な光景を目にすることができます。

休憩所も整備されているため、子供連れでも安心してゆったりと森林浴を満喫できますよ。ぜひ親子ででかけてみてください。

■スポット概要
所在地:岩手県一関市舞川字原沢111
開花時期・見頃例年6月下旬~7月下旬 
開園期間:例年6月下旬~7月下旬(2024年6月25日~7月25日)
開園時間: 8:00~17:00(最終入園16:00)
休園日:開園期間中は無休
料金:高校生以上1,000円(7月6~25日は1,300円)、小・中学生500円
アクセス:
電車:岩手県交通猊鼻渓線「一ノ関駅」からバスに乗車(約32分)、「水上」バス停で下車後、徒歩で15~20分(期間中の土日祝は水上バス停から無料シャトルバスを運行)
車:東北自動車道・一関ICから約30分

公式サイト

【山形県米沢市】笹野観音

大きな茅葺の屋根に2,000株の紫陽花が彩を添える

山形県米沢市の「笹野観音」は、806年に弘法大師の高弟・徳一上人が開基したと伝えられています。現在のお堂は1843年に再建されたもので、大きな茅葺の屋根が見事です。

笹野観音の紫陽花は、1967年の水害の頃に流れ着いた紫陽花の種がひっそりと花を咲かせたことをきっかけに植え始められたもの。

約2,000株の紫陽花が境内を美しく彩り、例年7月中旬がもっとも見頃となります。

■スポット概要
所在地:山形県米沢市笹野本町5686-5
開花時期・見頃例年7月上旬~下旬
参拝時間:常時
アクセス:電車:JR各線「米沢駅」からバスに乗車(約15分)、「笹野大門前」バス停で下車後、徒歩で約7分

公式サイト

【北海道せたな町】立象山公園

一見の価値あり!紫陽花×日本海の絶景パノラマ

まるで象が立っているかのような姿の立象山(りっしょうざん)にある「立象山公園」。北海道久遠郡せたな町にある、道内でも有数の紫陽花の名所です。

公園の展望台まで登りきると、そこには息をのむような絶景が! 一面に咲いた紫陽花の向こうに日本海が広がります。

北海道なので紫陽花の見頃はほかの地域より遅く、例年8月上旬。夏休みに北海道旅行を計画している親子は、ぜひチェックしてみてください。

■スポット概要
所在地:北海道久遠郡せたな町瀬棚区西大里
開花時期・見頃例年7月下旬~8月上旬
開園期間:4月~10月(冬季休園)
料金:入園無料
アクセス:車:道央自動車道・国縫(くんぬい)ICから約75分
駐車場:あり

公式サイト

北海道&東北地方エリアにある紫陽花の名所をご紹介しました。梅雨のシーズンはつい屋内で過ごしてしまいがちですが、色とりどりの紫陽花を眺めればきっと心が晴れやかに! ぜひ親子でおでかけしてみてくださいね。

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2019年5月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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