大河ドラマ館&源氏物語の企画展が
リニューアル!話題展示が見納めに
滋賀県大津市の石山寺で開催中の「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」と「源氏物語 恋するもののあはれ展」が、2024年7月18日(木)にリニューアルします。
現在の展示が楽しめるのは残り約1カ月。この機会をお見逃しなく。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館
大河ドラマ「光る君へ」を掘り下げた「大河ドラマ館」では、中央にドラマに登場した番組衣装、それを囲むようにパネルや小道具、等身大パネルなどを展示しています。
現在展示している番組衣装は、第4回「五節の舞姫」でまひろ(紫式部)が実際に着用したもので、その美しさがSNSでも話題になりました。今回のリニューアルで展示替えされるため、7月16日(火)で見納めとなります。
リニューアル後の7月18日(木)からは、ききょう(清少納言)が着用していた女房装束(十二単)が登場。第16回放送「華の影」で描写された「香炉峰の雪(こうろほうのゆき)」のシーンの解説パネルも設置予定です。
小道具展示や、ストーリーの進捗に合わせた人物相関図・人物紹介パネルの更新、さらに、8月には4Kシアターの映像もリニューアルされ、よりドラマの世界観を間近で感じられる展示になるそうです。
源氏物語 恋するもののあはれ展
「源氏物語」の企画展「恋するもののあはれ展」は、3つの空間に分かれ、恋をテーマに平安文化を楽しく体感できる内容です。
源氏物語の和歌を現代的に表現したオリジナルイラストは、切なさや寂しさがリアルに伝わるとSNSでも話題に。
リニューアルでは、このオリジナルイラストが新しくなります。
現在展示中のイラストは、イラストレーター・日菜乃による描き下ろしで、こちらの展示は7月16日(火)までとなります。
7月18日(木)からは、イラストレーター・mameによる描き下ろしのイラストを展示。キービジュアルも新しくなり、びわ湖を背景に「平安時代と現代のつながり」が表現されます。
「恋するもののあはれ展」では、会場内の写真をSNSに投稿すると、オリジナルシールがもらえるキャンペーンも実施中です。
展示を通して、平安時代の文化にふれられる、「大河ドラマ館」と同時開催の「恋するもののあはれ展」。
この機会に、親子で石山寺へおでかけしてみてはいかがでしょうか。
■光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館/源氏物語 恋するもののあはれ展
開催期間:2024年1月29日(月)~2025年1月31日(金)
※リニューアル作業のため7月17日(水)は休館
開催時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
開催場所:「大河ドラマ館」石山寺明王院/「恋するもののあはれ展」石山寺世尊院
入館料:大人(中学生以上)600円、小人(小学生)300円
※石山寺の参拝には別途入山料が必要
アクセス:JR石山駅/京阪電車 京阪石山駅から京阪バスで約10分「石山寺山門前」バス停から徒歩約2分または、京阪電車 石山寺駅から徒歩約10分
主催:大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
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