中国エリアの人気ラベンダー畑5選
見頃やイベント、アクセス紹介2024

一面が紫色に染まる絶景と爽やかな香りに癒されるラベンダー畑。北海道の富良野エリアが有名ですが、中国地方でも例年5月下旬から8月初旬にかけて見頃を迎えます。

そこで今回は、中国エリアのラベンダー畑を5カ所ご紹介！　イベントや摘み取り体験、ラベンダースイーツといった見どころも紹介しているので、ぜひチェックしてください。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください

関西のおすすめラベンダー畑をチェック！

【岡山県真庭市】蒜山ハーブガーデンハービル

西日本最大級！ラベンダーやバラが香るハーブ園

岡山県真庭市蒜山（ひるぜん）にある「蒜山ハーブガーデンハービル」は、植物を通して都市部の人々と交流することを目的とした観光名所。

総面積3ヘクタールの敷地には西日本最大級のラベンダー畑や紫陽花（あじさい）園、ハーブガーデンがあり、例年7月上旬から8月初旬の見頃には約5,000株のラベンダーが花を咲かせます。

また、リース作りができるクラフト体験工房やカフェ、ショップも併設されていて、思い思いの過ごし方ができますよ。

【岡山県美咲町】まきばの館

親子で一日楽しめるスポットに1万株のラベンダー

岡山県久米郡美咲町にある「まきばの館」は、岡山県農林水産総合センター畜産研究所が、県民のふれあいの施設として開園したもの。

例年5月中旬から早咲きのラベンダーが咲き始め、7月上旬までに8種・約5,000株のラベンダーが次々と見頃を迎えます。

ランチ付きの「ラベンダー花穂摘み体験」が人気で、2024年は7月7日（日）～14日（日）に開催。各回20組限定で電話・FAXで受け付けています。

さらに、アスレチック広場や動物広場のほか、アイスクリーム作りやソーセージ作り体験ができる「体験ルーム」などもあり、ファミリーで1日楽しめるおすすめスポットです。

【島根県邑南町】香木の森公園

240種類のハーブが育つガーデンでラベンダーの摘み取り体験

島根県邑智郡邑南町（おおちぐんおおなんちょう）にある「香木の森公園」は、子供たちが安心して遊べるオーガニックガーデンを目指して約240種類のハーブを栽培している公園。

例年6月下旬から7月中旬にかけての見頃のシーズンにはラベンダーの摘み取り体験ができます（有料）。2024年は6月24日（月）〜7月中旬まで開催予定です。　

摘み取ったラベンダーは、ポプリやドライフラワー、ラベンダースティックにして自宅に飾ると香りを長く楽しめるのでおすすめです。

【広島県世羅町】香山ラベンダーの丘

丘を埋め尽くす紫色のラベンダー

例年4月中旬から10月下旬まで開園する「香山（こうざん）ラベンダーの丘」。

春はポピー、夏はラベンダー、秋はコスモスの花畑になり、いわば“花リレー”を楽しめる名所です。園内の「ハーブガーデン」では約100種類のハーブも見ることができます。

例年6月中旬から7月中旬にかけては、紫色のラベンダーが丘を埋め尽くします。また、この時期には「ラベンダーフェスタ」も開催され、入園料800円でラベンダー15本の摘み取り体験が楽しめますよ。

園内で栽培した植物を使った特製スイーツも好評。大人気のラベンダーソフトクリームやブルーベリースムージー、カモミール＆ブルーベリーワッフルも、ぜひ味わってみて下さい。

【広島県北広島町】天意の里ハーブガーデン

ラベンダーの摘み取りやリース作りも体験できる広大なハーブガーデン

広島県の北広島町にある「天意（あい）の里ハーブガーデン」。

約4万平方メートルの敷地を持ち、5月下旬～6月下旬はカモミール、7月にはラベンダーと、春から秋までさまざまな花が見頃を迎える名所です。

例年7月上旬からは「天意の里ハーブガーデン・ラベンダーまつり」が開催され、ラベンダーの摘み取りができます（有料）。

5月～6月はジャーマンカモミールの花摘み、9月下旬からは栗拾いが体験でき、通年で実施しているリース作りは小学生以上の親子に人気（要予約、有料）。家族連れにおすすめのスポットです。

中国地方のおすすめラベンダー畑をご紹介しました。ぜひ親子でおでかけして、癒しの香りと美しい景色に包まれながら至福の時間を過ごしてください♪

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事（2018年9月掲載）の譲渡を受け、掲載しています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。