【和歌山】夏休みにおすすめの涼しい観光スポット&避暑地6選
2024年の夏は、全国的にも気温が高くなり、暑い日々が続くと予想されています。酷暑を避け、涼しく過ごせるスポットがあればおでかけしたいですよね?
そこで今回は、「和歌山県で暑い夏でも涼しく過ごせる観光スポット」を厳選してご紹介! 真夏でもひんやりとした空間が広がる「鍾乳洞」や、天然のクーラー「滝」など、夏を快適に過ごせる場所ばかりですよ。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
玉川峡(和歌山県橋本市)
和歌山県の「玉川峡」は、高野山へ向かう国道371号線沿いにある美しい峡谷です。
清流の玉川ではアユやアマゴ釣りが楽しめ、初夏にはホタル観賞もできますよ。奇岩や甌穴(おうけつ)が連なる景観は圧巻! 県の名勝にも指定された、自然あふれる観光スポットです。
那智の滝(和歌山県那智勝浦町)
世界遺産にも登録されている日本三大名滝のひとつ「那智の滝」は、日本一の落差133mを誇ります。
滝自体をご神体としているので、滝の水しぶきを浴びることでご利益があるとされており、滝の近くまで行けば、迫力ある滝の姿と音を体感できます。
駐車場も近くにあり、小さな子供連れにもおすすめのスポットです。
戸津井鍾乳洞(和歌山県由良町)
和歌山県由良町の高台にある「戸津井鍾乳洞」は、ペルム紀の石灰洞穴に広がる神秘の地底世界です。
夏は避暑地にもなる穴場スポットで、スリル満点のアドベンチャーを味わえます。ぜひ家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
熊野古道(和歌山県田辺市)
世界遺産の「熊野古道」は、自然の力を感じられるパワースポットとして人気です。
発心門王子(ほっしんもんおうじ)から熊野本宮大社へのコースは、景色を楽しみながら歩ける初心者におすすめのルート。
温泉がゆや、アユ料理、熊野牛など名物グルメも魅力です。散策後は近くの温泉郷で疲れを癒やし、夏にはキャンプ場で水遊びや釣りなども楽しめます。
白浜海中展望塔(和歌山県白浜町)
「白浜海中展望塔」は、沖合100メートルの場所にある天然の水族館です。
展望塔内には12か所の窓があり、季節によって変化する海のなかの様子や、さまざまな魚を観察できます。壁には魚のイラストもあるので、子供でも楽しめます。
展望塔までの橋の上からは、水平線が広がる絶景が望め、家族で感動体験ができるスポットです。
三段壁洞窟(和歌山県白浜町)
白浜の人気観光スポット「三段壁洞窟」は、南紀熊野ジオパークに認定された神秘的な空間です。
地上からエレベーターで地下36mの洞窟へ入ると、自然が創り出した絶景と、歴史的建造物を同時に楽しめます。約200mの通路には、資料にもとっづいて再現された番所小屋などがあり、波が打ち寄せては返す姿も鑑賞できます。
洞窟前には足湯もあり、太平洋を眺めながら旅の疲れを癒やすことも。ご家族でぜひ訪れてみてください。
和歌山県で、夏でも快適に過ごせる涼しいスポットをご紹介しました。神秘的な世界が広がる「鍾乳洞」や「海中展望塔」は、夏休みのおでかけにもぴったり。
ぜひ、親子で夏を満喫してくださいね。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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