【山口】夏休みにおすすめの涼しい観光スポット&避暑地8選
2024年の夏は、全国的にも気温が高くなり、暑い日々が続くと予想されています。酷暑を避け、涼しく過ごせるスポットがあればおでかけしたいですよね?
そこで今回は、「山口県で暑い夏でも涼しく過ごせる観光スポット」を厳選してご紹介! 真夏でもひんやりとした空間が広がる「鍾乳洞」や、避暑地として人気の「滝」など、夏を快適に過ごせる場所ばかりですよ。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
秋吉台(山口県美祢市)
「秋吉台」は、見渡す限りの草原と、古生代の石灰岩が特徴の、日本最大のカルスト台地です。
「秋吉台」の地下には、雨水によって侵食された鍾乳洞が点在。夏には、秋吉台観光まつり花火大会が開催され、およそ2,000発の花火が打ち上げられます。
自然を感じながら家族でハイキングを楽しめる、おすすめのスポットです。
秋芳洞(山口県美祢市)
「秋吉台」の地下100mに広がる特別天然記念物の「秋芳洞」は、神秘的な鍾乳洞の世界を探索できる人気スポットです。
四季を通じて17度と安定しているので、夏でも快適に冒険を楽しめます。懐中電灯片手のスリル満点コースや、夜の闇のロマン探検など、ワクワクの体験が待っていますよ。
大正洞(山口県美祢市)
「秋吉台国定公園」の東北端にある「大正洞」は、立体的で複雑な鍾乳洞です。
洞内には「地獄の入り口」や「よろめき通路」、「獅子岩」など見どころが満載。
日本初のマグシーバー(携帯用説明機)が導入され、おしゃべりと音楽による案内が楽しめます。親子で洞窟探検を楽しんでみていかがでしょうか。
景清洞(山口県美祢市)
「景清(かげきよ)洞」は、平家の主将・平景清ゆかりの鍾乳洞です。
総延長約1.5kmの洞窟内には、景清にまつわるものや化石が多数残されています。入口から約700mは平坦な観光コースで、さらに奥には約400mの自然のままの洞窟を探検できます。
洞窟探検に必要なヘルメットやヘッドライト、長靴はレンタル可能なので手ぶらでおでかけしてもOK。親子で自然探索にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
別府弁天池(山口県美祢市)
「別府弁天池」は、コバルトブルーの美しい湧き水が魅力の観光スポットです。別府厳島神社の境内でもあるこの地は、弁財天の御利益で湧き水が生まれたと伝えられています。
14度の透明度の高い水は、日本名水百選にも選ばれており、お茶や料理に使うと格別の味わいが楽しめるのがポイント。
池のそばには水汲み場や養鱒場、ニジマス料理の食堂もあり、家族で釣りやグルメを満喫できますよ。
長門峡県立自然公園(山口県山口市)
山口県中央部にある「長門峡県立自然公園」は、渓谷美で有名な長門峡を中心とした自然豊かな公園です。
長門峡の雄大な景観や、大原湖の澄んだ水、森林セラピーロードなどで自然を満喫できる魅力的なスポットです。
親子で自然とふれあい、思い出に残る1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
地底王国 美川ムーバレー(山口県岩国市)
山口県岩国市にある冒険型テーマパーク「地底王国 美川ムーバレー」は、鉱山跡地を活用した珍しい観光スポットです。
例年、夏休みには、新しいメインアトラクションが登場し、季節ごとのイベントも開催。王国内の平均気温は、16〜17度と夏でもひんやりと過ごせ、子供から大人まで1日中遊べます。
探検後は砂金採りや天然石堀り体験もおすすめ! 雨の日でも屋根付きなので安心ですよ。
寂地峡五竜の滝(山口県岩国市)
山口県の「西中国山地国定公園」にある「寂地峡」(じゃくちきょう)は、環境省の名水百選に選ばれた寂地川が流れる美しい景勝地です。
寂地川には「竜」の字が付く5つの滝があり、「寂地峡五竜の滝」と呼ばれています。どの滝も優雅に流れ落ち、その姿は龍のようです。
遊歩道が整備されているので、家族で1時間ほどの散策を楽しめるのがポイント。「竜尾の滝」の横には「延齢の水」という名水もあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
山口県で、夏でも快適に過ごせる涼しいスポットをご紹介しました。神秘的な世界が広がる「鍾乳洞」や暑い夏でもひんやりとした空間が広がるスポットは、夏休みのおでかけにもぴったり。
ぜひ、親子で夏を満喫してくださいね。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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