相模原市の人気観光スポット5選<br/>2024夏休みにおすすめ&日帰りOK
更新日2024年07月29日/公開日2024年07月29日

相模原市の人気観光スポット5選
2024夏休みにおすすめ&日帰りOK

体験する
歴史・文化を感じる

今回は神奈川県相模原市の観光名所&穴場をご紹介!

相模湖、津久井湖などの水源に恵まれた自然豊かな相模原市。市内には「模原北公園」などの大規模な公園や人気レジャー施設「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」があり、親子で思いっきり遊べます。

寺社仏閣など見どころも多く、夏休みの家族旅行や週末の日帰り旅にもぴったり。ドライブ派のファミリーにもおすすめですよ。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください

関東近郊の人気&穴場観光スポットをチェック!

【中央区】相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら

相模川や生き物について遊びながら学べる

「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」は、淡水魚や両生類・水生昆虫等の飼育展示のほか、人と川とのつながりや環境保護、人々の交流の促進を目的とした施設です。

水上に浮かんでいるような特徴的なデザインの建物は、“かながわの建築物100選”のひとつにも選ばれています。

館内は、相模川の生き物や流域の魅力を映像と長さ40mの巨大水槽で紹介する「川ゾーン」、360度から生態観察ができるドーナツ型水槽のある「生命ゾーン」、水田の役割や魚道の種類、魚を守るための取り組みなどをパネルやクイズで紹介する「人ゾーン」などに分かれています。

人気のアクティビティは、1日400人限定の川魚への「餌付け体験」。直接水槽に手を入れてエサやりができ、ふだん警戒心が強く近くに寄ってこない川魚が集まってきて、エサをねだる様子を観察できます。

そのほか期間限定のワークショップや、最新のトピックスや旬のネタをテーマとする特別企画展を開催しており、何度行っても楽しめるイベントが盛りだくさん!

ワークショップの会員割引特典が付いたお得なパスポートもあります。期間限定のイベントにあわせて足を運んでみてはいかがでしょうか?

■スポット概要
所在地:神奈川県相模原市中央区水郷田名1-5−1
営業時間:9:30〜16:30
定休日:月曜(祝祭日の場合は開館)※春休み、GW、夏休み、冬休み、年末年始などの長期休暇期間は毎日開館
料金:高校生~64歳450円、小・中学生150円、未就学児無料
アクセス:
車:国道16号線「相模原駅入口」から約5.5km、圏央道・相模原愛川ICから約6km
電車: JR横浜線「相模原駅」からバスに乗車、「ふれあい科学館前」バス停で下車すぐ
駐車場:あり

公式サイト

【緑区】相模原北公園

年間を通じてさまざまな植物を観賞できる

「相模原北公園」は、年間を通じて四季折々の花や野草、樹木などを楽しめる、まるで植物園のような雰囲気の公園です。

敷地内の雑木林には散策路が整備され、そのほか園内には芝生広場、多目的広場、小さな子供や家族連れに人気のアスレチック設備などがあります。

園内には梅、紫陽花、花菖蒲(はなしょうぶ)、バラなど多彩な植物が植えられています。木や花の名前を当てたり、珍しい植物を観察したりして、たくさんの植物に親しむことができますよ。

紫陽花(あじさい)の名所としても有名で、ガクアジサイや真っ白い花を咲かせるアメリカ原産のアナベルなど、和・洋種あわせて約200種1万株の紫陽花が植えられています。

さまざまな植物に親しみながら、親子で散策を楽しんでくださいね。

■スポット概要
所在地:神奈川県相模原市緑区下九沢2368-1
アクセス:電車: JR各線「橋本駅」南口からバスに乗車、「上中の原団地」バス停で下車後、徒歩で約5分
駐車場:あり

公式サイト

【緑区】県立津久井湖城山公園

歴史的情緒と自然美を兼ね備えた都市公園

相模原市緑区津久井町にある、城山ダムの両岸と、戦国時代の山城・津久井城跡を利用した公園です。

敷地面積約95ヘクタールの広大な園内には、城山(津久井城跡)を中心として、津久井湖の両岸に「花の苑地」「水の苑地」があります。

水の苑地には湖畔テラスや噴水があり、真夏には涼を求める親子に人気。花の苑地にはガーデンテラスがあり、四季折々のハーブや花々が楽しめます。

2つの苑地と、背景になっている城山の斜面は桜の名所としても知られています。

また、城山の南麓に広がる「根小屋地区」は、戦国から室町時代の名残が多く残るエリア。

根小屋地区のパークセンターで園内やイベントの案内をしているほか、津久井城(城山)の案内・展示施設を設けており、また耕作畑では戦国時代にゆかりのある植物を栽培しています。

津久井城の遺構の姿を存分に味わえる根小屋地区は、のどかな里山の雰囲気や森林の清々しさに加えて、丹沢の山々や津久井湖を望む展望も人気。

歴史と自然の宝庫、津久井湖城山公園。ぜひ親子で散策してみてください。。

■スポット概要
所在地:神奈川県相模原市緑区根小屋162
アクセス:電車:JR横浜線・相模線、京王電鉄相模原線「橋本駅」からバスに乗車。①「城山高校前」バス停で下車後、徒歩で約3分(水の苑地) ②「津久井湖観光センター前」バス停で下車後、徒歩で約1分(花の苑地) ③「津久井湖観光センター前」下車後、徒歩で約1分(根小屋地区)

公式サイト

【緑区】観音寺

元禄時代の様式を今に伝える貴重な仁王門

相模原市緑区中野に位置する臨済宗の寺院「観音寺」。

参拝者を迎える「仁王門」は元禄時代の建築様式を伝えているとされ、市の有形文化財に指定された歴史的価値の高い建造物です。建築年代は明らかではないものの、建築様式から19世紀前半頃の建築と推定されています。

この仁王門は入母屋造(いりもやづくり)の単層門で、左右には阿形(あぎょう)、吽形(うんぎょう)の仁王像が安置され迫力満点。

元は茅葺(かやぶき)でしたが、1918年(大正7年)に鉄板葺きに改められました。また、当初は素木仕上げでしたが、1977年(昭和52年)に丹塗(にぬ)りが施されました。

高台にあるため階段か坂を登る必要がありますが、登りきった境内には凛とした空気が流れ、素晴らしい眺望が待っています。相模原観光の際は、ぜひ足を運んでみてください。

■スポット概要
所在地:神奈川県相模原市緑区中野1200
アクセス:電車:JR横浜線・相模線、京王電鉄相模原線「橋本駅」からバスに乗車、「六本松」バス停で下車後、徒歩で約10分

公式サイト 

【南区】相模原麻溝公園

アスレチックや遊具、動物とのふれあいも楽しめる公園

県立相模原公園に隣接する「相模原麻溝公園」。

開放的な芝生広場を中心に、巨大な「フィールドアスレチック」や「ふれあい動物広場」、ユニークな遊具が楽しめる「子どもの広場」があり、さまざまな楽しみ方ができる公園です。

巨大なフィールドアスレチックは全19基25種、つり橋や丸太渡りなど充実の内容。ふれあい動物広場では、かわいいモルモットやヒツジ、ヤギなどとふれあえるほか、ポニーに乗馬することもできます。

展望台からの絶景パノラマ&大花壇も必見

公園のシンボルである「グリーンタワー相模原」の展望台から、晴れた日には丹沢、多摩丘陵、横浜、湘南の大パノラマが広がります。

また、センター広場のスロープに広がる「大花壇」は迫力ある美しさ。例年5月には約230種・8,000株のクレマチス、梅雨の時期には市の花である紫陽花が約200種・7,400株も咲き誇ります。

花の季節にはたくさんの人々でにぎわいます。

■スポット概要
所在地:神奈川県相模原市南区麻溝台2317−1
開園時間:4月〜9月9:00〜16:30(ふれあい動物広場は9:30~17:00)、10月〜3月9:00〜16:00(ふれあい動物広場は9:30~16:00)
休園日:無休(ふれあい動物広場は月曜、祝祭日の場合は翌日)
料金:入園無料(ポニー乗馬1回150円)
アクセス:電車:①JR相模線「原当麻駅」から徒歩で約20分 ②小田急線「相模大野駅」またはJR横浜線「古淵駅」から「女子美術大学」行きバスに乗車、「総合体育館前」バス停で下車後、徒歩で約2分
駐車場:あり(無料、約1,000台)

公式サイト

厚木市の観光スポットをご紹介しました。記事を参考に、親子で楽しい旅のプランを練ってみてください♪

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2018年11月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2024年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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