2022年文京つつじまつり開催!<br/>根津神社で千本鳥居とツツジが競演
公開日2022年03月24日/更新日2022年04月28日

2022年文京つつじまつり開催!
根津神社で千本鳥居とツツジが競演

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東京都文京区および台東区の谷中・根津・千駄木エリア、通称「谷根千エリア」を代表するスポット「根津神社」はツツジの名所。「第51回 文京つつじまつり」は、例年より規模を縮小して開催されます。

真っ赤な鳥居が連なる敷地内の「乙女稲荷神社」と色鮮やかなツツジのコントラストは、根津ならではの絶景です。(いこーよとりっぷライター・間庭典子)

約1カ月咲き続けるツツジは圧巻

約100種のツツジが次々に花を開く4月。約30日間、見頃が続くのがうれしい
約100種のツツジが次々に花を開く4月。約30日間、見頃が続くのがうれしい

毎年4月初旬から5月初旬にかけて開催される「文京つつじまつり」。その会場になる「根津神社」境内の「つつじ苑」では、約2,000坪の敷地に3,000株もの色鮮やかなツツジが咲き誇ります。

早咲きから遅咲きまで徐々に咲き揃うため約1カ月間見ごろが続くのが特徴。混む日程、時間帯を避けて、ゆったりと鑑賞できます。

2022年は4月2日(土)から5月1日(日)まで開催。

新型コロナ感染防止対策のため、露店や骨董市、甘酒茶屋などの恒例イベントは中止ですが、三十六歌仙絵拝観や植木市は開催され、満開のツツジのなかで記念撮影も楽しめそうです。

朝9時半から17時30分が最終入苑、入苑寄進料は1人300円(小学生以下は無料)。

境内には7棟の重要文化財が!

東京メトロ千代田線の根津駅、もしくは千駄木駅から5分ほど歩くと「根津神社」の鳥居に到着。地元の幼稚園や保育園の定番お散歩コースでもあります。

社殿は拝殿、幣殿、本殿が連結された権現造。金の装飾がきらびやかな、東京十社のひとつです。
社殿は拝殿、幣殿、本殿が連結された権現造。金の装飾がきらびやかな、東京十社のひとつです。
表参道から神橋を渡って最初に見える建物は、江戸時代に建てられた楼門(ろうもん)
表参道から神橋を渡って最初に見える建物は、江戸時代に建てられた楼門(ろうもん)

1900年余り前に日本武尊が創祀したとされる古社であり、社殿は5代将軍徳川綱吉が造営した権現造。

本殿、拝殿、楼門などの7棟は、1706年に完成した姿のまま保存されていて、国の重要文化財に指定されています。ここへ訪れた体験は将来、歴史を学ぶときに思い出されることでしょう。

パワースポットもぜひチェックして!

赤い鳥居が続く「乙女稲荷神社」への道。春は新緑に赤が映えます!
赤い鳥居が続く「乙女稲荷神社」への道。春は新緑に赤が映えます!

小さな赤い鳥居が連なる「乙女稲荷神社」の千本鳥居もぜひお参りしたい撮影ポイント。通り抜けると厄が払われるといわれており、清々しい光の中での朝の参拝がおすすめです。

「乙女稲荷神社」
「乙女稲荷神社」

敷地内にある大きなカヤの木は、神の使いといわれる白蛇が住んでいたという伝説から、願いをかなえてくれるパワースポットなのだそう。

またこの谷根千エリアは夏目漱石や森鴎外など教科書でもおなじみの文豪が住んでいた文士村。その作品の中にも「根津神社」が登場しています。文豪たちが腰掛けていたとされる「文豪憩いの石」に座って物思いにふけったら、成績アップも望めそうですね! 

とりっぷノート★このスポットをさらに深堀り!

お土産には家の中の邪気を払ってくれる「月次花御札(つきなみはなみふだ)」を。月ごとの草花が描かれた木札で、4月はもちろんツツジ(初穂料各500円)です。季節のお花を愛でるように、そっと飾りたいですね!(いこーよとりっぷライター・間庭典子)

■第51回文京つつじまつり
開催期間:2022年4月2日(土)~5月1日(日)
会場:根津神社
開催時間:つつじ苑9:30~17:30最終入苑(18:00完全閉苑)
所在地:東京都文京区根津1-28-9
アクセス:東京メトロ千代田線「根津駅」「千駄木駅」から徒歩で約5分
駐車場:あり
電話番号:03-3822-0753
料金:入苑寄進料300円(引率のある小学生以下は無料)

記事を書いた人

間庭典子

日本各地を取材する旅芸人ライター。旅、食、ウェルネス、インテリアなどをテーマに各メディアに執筆。地方出張の際は、好きな鉄道に乗りまくる「研修旅行」を楽しんでいます。もちろんその土地ならではの温泉と日本酒も堪能!

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