地域の体験で自由研究もおまかせ!
夏休みは秩父でワーケーション
埼玉県皆野町で、2022年の夏休み期間中、秩父の自然を満喫しながら学びも得られる親子向けのイベントが毎週開催されます。
イベントが行われるのは、皆野町にあるコワーキングスペース「働Co-factory みなのLABO」と「働Co-living みなのsubako」。宿泊設備も備えている施設もあるため、秩父の自然をたっぷりと感じながらプチ旅行気分で過ごせますよ。
夏休みの宿題や自由研究も楽しみながら片付けられる企画をご紹介します。
働くだけじゃない!親子ともに快適な環境を目指すワーケーションへ
今回イベントが行われる「働Co-factory みなのLABO」と「働Co-living みなのsubako」はどちらも埼玉県皆野町にあるコワーキングスペース。東京からも車で約1時間半と気軽に訪れることができるのが魅力です。
「働Co-factory みなのLABO」には、広々としたコワーキングスペースのほか、レーザー加工機や3Dプリンターなどの最新機器が揃うラボエリアもあり、定期的にイベントが行われ、積極的に活用されています。
「働Co-livingみなのsubako」は、コワーキングスペースのほかに宿泊機能を備えています。金曜日に仕事をして、土日は秩父の自然の中でアクティビティを楽しんででリフレッシュする、などプランが立てやすいのが魅力です。
夏休みの自由研究にも!ジオパーク秩父を学びジオラマを作ろう!
「働Co-factory みなのLABO」のある埼玉県皆野町は、秩父盆地のなかにある自然豊かなまち。皆野町を含めた秩父地域の1市4町の秩父市、皆野町、横瀬町、長瀞町、小鹿野町は、ユネスコから「ジオパーク秩父」として認定を受けています。
今回のイベントでは、「ジオパーク秩父」エリアの成り立ちや自然を構成するものを、秩父まるごとジオパーク推進協議会の推進員の方から実際に教えてもらいながら山を歩き、そこで見つけた木の実や葉っぱなどでジオラマを作ります。
完成した作品はそのまま夏休みの自由研究として学校に提出できるのがうれしいですね。
ほかにも、「働Co-factory みなのLABO」では、充実した設備を生かしたイベントが開催されるほか、2022年7月20日(水)~8月31日(水)までの平日限定で大人と一緒に来場する子供の利用料が無料になるお得なキャンペーンも実施されます。
■働Co-factory みなのLABOおすすめ夏休みイベント
・親子ワーケーション応援キャンペーン「子供勉強室」
開催日:2022年7月20日(水)より8月31日(水)の平日
※大人1人につき、子供1人のコワーキングスペース利用料金が無料
・ジオパーク秩父を学んで、ジオラマ作りに挑戦!【里山編】
開催日:2022年7月23日(土)
・デジタル機器でものづくりをしてみよう!
開催日:2022年8月6日(土)
・[CAD鉄]3DプリンターでオリジナルのNゲージ車両を作ろう!
開催日:2022年8月11日(木・祝)
・ジオパーク秩父を学んで、ジオラマ作りに挑戦!【河原編】
開催日:2022年8月20日(土)
・みなのLABOサマーフェスティバル
開催日:2022年8月27日(土)
秩父の郷土料理うどん作りとカブトムシ・クワガタを探しに行こう!
「働Co-livingみなのsubako」では、施設を貸切にして田舎うどん作り体験とカブトムシ・クワガタ探しのイベントが開催されます。
「働Co-livingみなのsubako」のある秩父地域では、うどんは家庭料理として昔から根付く郷土料理。このイベントでは、各家庭でうどんを打っていた秩父地域の食文化を伝承する皆野町在住の「ふるさとの味伝承士」の方が直接指導してくれますよ。
■働Co-livingみなのsubakoおすすめ夏休みイベント
・田舎うどん作り体験とカブトムシ・クワガタ探し
開催日:2022年7月30日(土)~31日(日)1泊2日
せっかくの夏休み。子供たちには、今しか体験できないことを体験させたいと思っていても、。なかなかまとまった時間が取れないことも多いですよね。今年の夏は、ワーケーションをうまく活用して、夏ならではの体験を親子でしてみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人
大縄典子
いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。
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