紅葉&ナイトクルージング<br/>秋の谷川岳を満喫しよう!
更新日2022年10月19日/公開日2022年09月22日

紅葉&ナイトクルージング
秋の谷川岳を満喫しよう!

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群馬県の最も北に位置するみなかみ町。町内にある日本百名山の1つ「谷川岳」では、例年10月上旬から10月下旬にかけて紅葉の見頃を迎えます。

「谷川岳」の紅葉の見頃に合わせて、2022年10月2日(日)から11月6日(日)の土日祝日の18時30分から20時まで、「谷川岳」にある天神平ロープウェイで秋の特別運行「天空のナイトクルージング」が行われます。

自然が織りなす美しい紅葉と、満天の星空が同時に楽しめるナイトクルージングの魅力をご紹介します。

ロープウェイとリフトで一気に標高1,500mへ!子供と一緒でも楽しめる百名山「谷川岳」

「谷川岳」は、群馬県と新潟県の県境に位置する日本百名山の1つにも数えられる山で、頂上が標高1,963mの「トマノ耳」と標高1,977mの「オキノ耳」の2つあるのが特徴です。

標高2000m級の「谷川岳」ですが、ロープウェイとリフトを利用し天神峠駅まで行けば、子供と一緒でも標高1,500m付近まで一気に上がっていくことができるのが大きな魅力! 頂上まで行かなくとも、ロープウェイを降りたら、目の前には高山植物が広がり、遠くには美しい山々の景色を楽しみながらハイキングができるんです。

秋の夜長に楽しみたい!ナイトクルージングで特別な思い出を

秋の夜長を楽しむイベント「天空のナイトクルージング」は、特別運行のロープウェイに乗って、天神平を目指していきます。漆黒の闇に飛び出していくロープウェイに乗る体験は、昼間とはまったく違う特別な体験です。

ロープウェイの山頂駅、谷川岳天神平では「望遠鏡エリア」、「星空エリア」、「ヒーリングエリア」に分けられた会場が設営されています。会場では、星に詳しいスタッフが、満天の星空の元で星空を生解説してくれますよ。残念ながら星空が見えない日にも、室内で話をしてくれたり、ワークショップを楽しんだりできますのでご安心を。

また、会場には、ミラーボールを使った光と反射の空間作品を作り出すアート集団「MIRROR BOWLER(ミラーボーラー)」による演出も! 本物の星空とのコラボレーションはここだけの幻想的な空間を作り出します。

なお、参加は事前予約制になっています。事前にチケットを購入の上おでかけください。

■天空のナイトクルージング
開催日:
10月:2日(日)、8日(土)、9日(日) 、10日(祝)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)
11月:3日(祝)、5日(土)、6日(日)
開催時間:18:30~21:00(ロープウェイ乗車18:30~20:00)
料金:
大人:3,000円
小学生:1,500円
未就学児無料
※毎回500名限定の完全予約制

チケットはこちらから

標高2,000m級の大パノラマ!谷川岳の紅葉の楽しみ方

「谷川岳」の紅葉は例年10月上旬から10月下旬に見頃を迎えます。山頂付近から徐々に紅葉が広がっていく様子はまるで絵画のよう。

「谷川岳」の紅葉の楽しみ方は、ロープウェイやリフトから眺めるのがおすすめ。ロープウェイからは標高2000m級の谷川岳が一望でき、絶景を堪能できます。

天神平からさらに山頂へ向かうリフトに乗れば、秋の澄んだ空気を全身で感じながら紅葉を楽しめますよ。

谷川岳の周辺にも見どころがいっぱい

みなかみ町には複数の温泉郷もあり、紅葉と合わせて温泉巡りを楽しむのもおすすめです。平地と違い標高が高い地域になりますので、防寒対策をしてからおでかけしてくださいね。

谷川岳と合わせて巡りたい、まちの担当者おすすめ紅葉スポット

照葉峡(てりはきょう)

「照葉峡」という名前がふさわしい、紅葉が見事な渓谷です。例年の紅葉の見頃は10月15日頃。大小11の滝が点在し、水の流れと紅葉の鮮やかさのコントラストが大変美しい景観を作り出します。ドライブで訪れたい、おすすめの紅葉スポットです。

奈良俣ダム

標高900mの場所に平成初期に作られた比較的新しいロックフィルダム(堤頂高158m)で、紅葉の名所としても人気のスポット。例年の紅葉の見頃は10月20日頃。

ダムには防災資料館「ヒルトップならまた」があり、ダムについての資料や展示があるほか、話題のダムカレーも食べられますよ。

諏訪峡

利根川の清流に沿って遊歩道が整備され、往復4kmのハイキングが楽しめる渓谷です。親子で秋のハイキングを楽しむのもいいですね。紅葉の例年の見頃は10月30日頃です。

秋のみなかみ町は紅葉の見どころがいっぱい! 秋には連休もあるので、みなかみ町の温泉旅館で宿泊するのもおすすめですよ。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。

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