【2026関西】今が見頃&満開も!「駅から徒歩10分以内」のロウバイ名所6選 真冬に咲く“黄色い妖精”
更新日2026年01月28日/公開日2026年01月22日

【2026関西】今が見頃&満開も!「駅から徒歩10分以内」のロウバイ名所6選 真冬に咲く“黄色い妖精”

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真冬に咲く花で、どことなく春の気配を感じさせてくれる黄色い花と甘い香りが魅力的な「ロウバイ・蝋梅」。

「気軽に電車で行けるところを知りたい」、「見に行きたいけれど車を持っていないので、辺鄙なところに行くのは厳しい…」と思う人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、関西にある「駅から徒歩10分以内」のロウバイ名所&穴場をまとめてご紹介します!

大阪城を背景に咲くロウバイが楽しめるアクセス抜群の「大阪城公園 梅林」、ソシンロウバイやウンナンロウバイが見られる「京都府立植物園」などバラエティ豊か♪

楽しみ方や見頃も紹介しているので、参考にして電車でおでかけしてみてくださいね。

※ロウバイの開花時期は気温などによって毎年変わるため、各施設の見頃はあくまで目安です

【関東】ロウバイの名所はこちら!

「ロウバイ」ってどんな花?梅の仲間なの?

「京都府立植物園」に咲くロウバイ(画像提供:アネモネ / PIXTA)※過去開花時の様子
「京都府立植物園」に咲くロウバイ(画像提供:アネモネ / PIXTA)※過去開花時の様子

ロウバイは中国原産で、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です。漢字で「蝋梅」と書き、開花期も比較的近いことから梅の仲間と思われがちですが、バラ科サクラ属の梅とはまったく異なる植物です。

名前の通り、蝋(ろう)細工のような質感の、黄色くかわいい小花を咲かせます。

「ロウバイ」の代表的な品種は?

日本でよく見かける品種には、ソシンロウバイ(素心蠟梅)、マンゲツロウバイ(満月蠟梅)、ロウバイ(蝋梅)などがあり、ロウバイはワロウバイ(和蝋梅)とも呼ばれています。

ロウバイ(ワロウバイ)

ロウバイ(画像提供:BandX / PIXTA)
ロウバイ(画像提供:BandX / PIXTA)

一般的に、ロウバイ(ワロウバイ)と呼ばれている品種です。花びらの外側が黄色く、内側が褐色をしています。

ソシンロウバイ

ソシンロウバイ(画像提供:trail / PIXTA)
ソシンロウバイ(画像提供:trail / PIXTA)

透き通るようなレモンイエローの花びらがきれいなソシンロウバイ。普通のロウバイよりやや大輪で、褐色の部分がなく全体的に黄色い花をしています。

マンゲツロウバイ

マンゲツロウバイ(画像提供:おうち色 / PIXTA)
マンゲツロウバイ(画像提供:おうち色 / PIXTA)

マンゲツロウバイが、ソシンロウバイの変種といわれる品種です。花びらは大輪でコロンとした丸みがあり、濃く澄んだ黄色をしています。

中心に紫~褐色の輪が入ることが「満月」の由来だとか。香りが濃いのも特徴です。

「ロウバイ」はどんな香りをしているの?

ロウバイは強い香りを持つ花のひとつ。満開の時期にはかなり離れた距離にいても、香りが漂ってきます。清潔感があり、甘くフルーティーで、春の訪れを予感させてくれる明るい印象の香りです。

それではここから、関西にある「駅から徒歩10分以内」のロウバイ名所をまとめてご紹介していきます!

【大阪府大阪市】大阪城公園 梅林

大阪城を背景に咲くロウバイが楽しめます(画像提供:masaaki / PIXTA)
大阪城を背景に咲くロウバイが楽しめます(画像提供:masaaki / PIXTA)

大阪城天守閣の東側に広がる梅林は、大阪府を代表する梅の名所です。Osaka Metro谷町線「天満橋駅」「谷町四丁目駅」、JR大阪環状線「森ノ宮駅」「大阪城公園駅」などから徒歩すぐとアクセス良好な場所にあります。

約105品種・1245本の梅が植えられていますが、ロウバイはそれよりも早く開花。梅林のあちらこちらで、12月下旬から2月上旬に見頃を迎えます。

黄色く半透明でツヤのある花びらは、まるで蝋細工のように繊細でうっとりするような美しさ。

また、1月になると、寒紅(かんこう)や冬至梅(とうじばい)といった早咲きの梅も咲き始め、ロウバイとともに春の訪れを予感させてくれます。

休日を利用して、電車でおでかけしてみてはいかがでしょうか?

■「大阪城公園 梅林」概要&開花情報
所在地:大阪府大阪市中央区大阪城
ロウバイ・蝋梅の見頃:12月下旬~2月上旬
アクセス:Osaka Metro谷町線「天満橋駅」「谷町四丁目駅」、JR大阪環状線「森ノ宮駅」「大阪城公園駅」などから徒歩すぐ

【京都府京都市】京都府立植物園

「京都府立植物園」に咲くロウバイ(画像提供:アネモネ / PIXTA)※過去開花時の様子
「京都府立植物園」に咲くロウバイ(画像提供:アネモネ / PIXTA)※過去開花時の様子

「京都府立植物園」は、地下鉄烏丸線「北山駅」下車、3番出口から徒歩すぐとアクセス良好なスポットです。

日本で最初の公立総合植物園として大正時代に開園した広大な植物園。 四季折々の多種多様な植物を観察でき、気候のよい週末には芝生でピクニックをするファミリーも多い人気スポットです。

ロウバイの見頃は例年1月上旬から2月中旬にかけて。 梅林周辺にソシンロウバイやウンナンロウバイが植えられており、艶やかな黄色の花と強い芳香を楽しめます。

複合遊具や図書エリアなど子供向けエリアも充実

屋外で読書が楽しめる「きのこ文庫」(画像提供:maaagram / PIXTA)
屋外で読書が楽しめる「きのこ文庫」(画像提供:maaagram / PIXTA)

子供向けの複合遊具が充実した「未来くん広場」や、児童書が読める「きのこ文庫」があり、親子で思い思いに過ごせるのが魅力。

ロウバイの見頃の時期には、ハボタンやパンジー、ビオラといった冬の花々も同時に開花するため、温室(有料)や植物生態園、花壇も見学してみてくださいね。

■「京都府立植物園」概要&開花情報
所在地:京都府京都市左京区下鴨半木町
ロウバイ・蝋梅の見頃:例年1月上旬~2月中旬
アクセス:地下鉄烏丸線「北山駅」下車、3番出口から徒歩すぐ

【京都府京都市】天龍寺

天龍寺
天龍寺

嵐電(京福電車)「嵐山駅」から徒歩約1分の場所にある「天龍寺」。京都府を代表する観光地・嵐山にあります。

足利尊氏が開基し、京都五山の第一位として高い格式を誇るお寺です。臨済宗の大本山寺院で、世界遺産に登録されています。境内にある曹源池庭園は、夢窓疎石(むそうそせき)が手がけた特別名勝です。

天龍寺境内の雪化粧をしたロウバイの花(画像提供:でじたるらぶ / PIXTA)
天龍寺境内の雪化粧をしたロウバイの花(画像提供:でじたるらぶ / PIXTA)

ロウバイは境内の奥に広がる「百花苑」(ひゃっかえん)に植栽されており、例年1月中旬から2月上旬が見頃。

凛とした冬の禅寺の中で、ロウバイの艶やかな黄色い花と甘い香りとともに、山茶花(さざんか)などの百花を同時に楽しんでみませんか?

■「天龍寺」概要&開花情報
所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
ロウバイ・蝋梅の見頃:例年1月中旬~2月上旬
アクセス:嵐電(京福電車)「嵐山駅」から徒歩約1分

【兵庫県神戸市】神戸市立須磨離宮公園

見頃の時期のソシンロウバイ(画像提供:zero / PIXTA)
見頃の時期のソシンロウバイ(画像提供:zero / PIXTA)

山陽電車「月見山駅」「須磨寺駅」から徒歩約10分の場所にある「神戸市立須磨離宮公園」。

かつて皇室の別荘「武庫離宮」があった高台に広がる、広大な都市公園です。大阪湾を一望できる絶景のロケーションが魅力で、西洋式庭園と植物園で構成されています。

ロウバイの見頃は例年1月中旬から2月中旬。植物園の梅園周辺などにソシンロウバイが植えられています。

蝋細工のような光沢を持つ黄色の花からは甘く強い香りが漂い、癒し度満点。散策路を親子でゆっくり歩いてみませんか?

海を見渡しながら深呼吸♪アスレチックもあり子供も大満足

ロウバイを満喫したあとは遊具やアスレチックでリフレッシュ(画像提供:一般財団法人神戸観光局)
ロウバイを満喫したあとは遊具やアスレチックでリフレッシュ(画像提供:一般財団法人神戸観光局)

子供たちが思いきり体を動かせる施設も充実しています。

フィールドアスレチック「子供の森冒険コース」や、スリル満点のロング滑り台がある「児童遊園」は、遊び盛りの子供たちに大人気。

また、温室(コンサバトリー)は、冬でも温かく亜熱帯の珍しい植物を観察できるため、ロウバイ鑑賞とあわせて立ち寄るのがおすすめ。 須磨海岸を見下ろす眺めも素晴らしく、家族で一日のんびり過ごせます。

休日を利用して、電車でおでかけしてみてはいかがでしょうか?

■「神戸市立須磨離宮公園」概要&開花情報
所在地:兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1
ロウバイ・蝋梅の見頃:例年1月中旬~2月中旬
アクセス:山陽電車「月見山駅」「須磨寺駅」から徒歩約10分

【奈良県河合町】馬見丘陵公園

「馬見丘陵公園」に咲くロウバイの花(画像提供:サム / PIXTA)
「馬見丘陵公園」に咲くロウバイの花(画像提供:サム / PIXTA)

奈良県香芝市・広陵町・河合町など2市3町にまたがる「馬見丘陵(うまみきゅうりょう)公園」は、甲子園球場約17個分の広大な敷地を誇る、県内有数の大型公園です。

近鉄田原本線「池部駅」から緑道エリア入口まで徒歩約2分の場所にあります。

繊細な花の様子や香りを、間近で感じてみましょう(画像提供:サム / PIXTA)
繊細な花の様子や香りを、間近で感じてみましょう(画像提供:サム / PIXTA)

一年を通してさまざまな花が咲き誇るフラワースポットで、例年1月中旬から2月中旬には「いにしえの丘」「中央臨時駐車場」近くでソシンロウバイ、「水鳥と花の広場」でワロウバイが開花します。

同じ時期には梅の花も咲き始めるので、公式サイトの「馬見花だより」をチェックしておでかけしてみてください。

■「馬見丘陵公園」概要&開花情報
所在地:奈良県北葛城郡河合町佐味田2202
ロウバイ・蝋梅の見頃:例年1月中旬〜11月上旬
アクセス:近鉄田原本線「池部駅」から緑道エリア入口まで徒歩約2分

開花情報(公式サイト)

【滋賀県大津市】石山寺

ロウ細工のように透き通る黄色いロウバイ(画像提供:tenjou / PIXTA)※画像はイメージです
ロウ細工のように透き通る黄色いロウバイ(画像提供:tenjou / PIXTA)※画像はイメージです

「花の寺」として知られる「石山寺」(大本山 石山寺)は、京阪石山坂本線「石山寺駅」から徒歩約10分の場所にあるスポットです。平安時代の作家・紫式部が「源氏物語」の着想を得た場所としても有名です。

広大な境内には四季を通じて多彩な花が咲き誇り、例年1月中旬からはロウバイが透き通った黄色い花を咲かせ、辺りを甘く高貴な香りで包み込みます。

桜の時期の「石山寺」
桜の時期の「石山寺」

歴史ある国宝の本堂などを親子でめぐり、ひと足早い春の訪れを感じる時間は、きっと特別な思い出になるはず。

最寄り駅の京阪石山坂本線「石山寺駅」から山門までは石山温泉旅館やお食事処が立ち並び、滋賀名物のふなずしや、近江牛、瀬田しじみを使ったグルメも楽しめますよ。

※「石山寺」公式xによると、鹿の食害により境内のロウバイは1本になりましたが、2026年1月14日現在、美しい花を咲かせているそうです

■「石山寺」概要&開花情報
所在地:滋賀県大津市石山寺1-1-1
ロウバイ・蝋梅の見頃:例年1月中旬〜2月上旬
アクセス:京阪石山坂本線「石山寺駅」から徒歩約10分

関西にある「駅から徒歩10分以内」のロウバイ名所をまとめてご紹介しました。寒い冬に咲き誇り、 透き通るような花びらや甘い香りで、幸せな気持ちにしてくれるロウバイのお花。

記事を参考に電車でおでかけして、素敵な休日を過ごしてみてくださいね♪

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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