かながわ県西地域をテーマ別で巡る
デジタルスタンプラリーを楽しもう
神奈川県では、県内西部地域「かながわ県西」を巡る「かながわ県西デジタルスタンプラリー」が、2022年12月17日(土)から2023年2月19日(日)まで開催されています。
デジタルスタンプラリーは2つのテーマから選べ、魅力ある「かながわ県西」エリアを満喫できます。
デジタルスタンプラリーの楽しみ方と「かながわ県西」エリアの魅力をご紹介します。
テーマに沿ったチェックポイントを回って豪華賞品を当てよう!
「かながわ県西スタンプラリー」は、LINEを利用したスタンプラリー。チェックポイントに設置されている二次元コードを読み取り、スタンプを集めます。
スタンプ3つから応募できるので、気軽に参加できます。
20,000円分の宿泊補助券も!
スタンプ10個集めて応募できるA賞は、箱根で利用できる「箱根・旅館ホテル宿泊補助券20,000円分」! ほかにも、県内施設や飲食店を楽しめるプレゼントが用意されています。
今回のスタンプラリーでは2つのテーマが設定され、それぞれのテーマに合ったチェックポイントが用意されています。
豊かな自然で思い切り遊ぼう!家族でワクワク体験コース
「家族でワクワク体験」コースでは、家族で楽しめる公園やアウトドア施設などがチェックポイントになっています。
中井町にある、スリル満点の全長101.7mのローラーすべり台が設置されている「中井中央公園」や、山北町にある開放感たっぷりで見晴らし抜群の「県立山北つぶらの公園」など、1日家族で遊べる公園などがおすすめ。
家族みんなで健康になろう!発酵めぐりの旅コース
「発酵めぐりの旅」コースは、県西エリアで注目されている発酵食品を扱うお店を中心としたグルメを満喫できるコース。
チェックポイントのなかには、開成町にある300年もの歴史ある古民家「あしがり郷 瀬戸屋敷」や地元の食材を使った発酵食品が食べられるお店がピックアップされています。
■かながわ県西デジタルスタンプラリー
開催期間:2022年12月17日(土)~2023年2月19日(日)
実施場所:小田原市・南足柄市・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町・箱根町・真鶴町・湯河原町
参加費:無料
参加方法:スマートフォンやタブレット端末でチェックポイントにある二次元コードを読み取り、「ザ・スタンプラリー」の利用認証を行うと参加できます。
※デジタルスタンプラリーの参加には、LINEアプリをインストールしたスマートフォンやタブレット端末が必要です。
※デジタルスタンプラリー参加にはLINEアプリのインストールと、ザ・スタンプラリーの認証が必要です。
賞品
(A賞)スタンプ10個:箱根・旅館ホテル宿泊補助券20,000円分 各テーマ2名様
(B賞)スタンプ7個:
(家族でワクワク体験)箱根園水族館+だっこして!ZOO!ご招待券(ペア)10名様
(発酵めぐりの旅)箱根ガラスの森美術館ランチ付ご招待券(ペア)5名様
(C賞)スタンプ5個:
(家族でワクワク体験)フォレストアドベンチャー・箱根施設利用券 10名様
(発酵めぐりの旅)箱根湯寮(日帰り温泉施設)ご招待券(ペア)10名様
(D賞)スタンプ3個:富士屋ホテルカレー2個セット各テーマ15名様
海も山も楽しめる!神奈川県西部「かながわ県西」の魅力
今回、デジタルスタンプラリーが開催される神奈川県の西部「かながわ県西」は、都内からもアクセスしやすく、週末などに気軽に遊びに行けるエリアです。
都心から1時間ほどで、自然豊かで特色ある地元グルメを満喫できる魅力的なスポットもたくさん。
そんな「かながわ県西」エリアの2市8町の特色と魅力をご紹介します。
【小田原市】小田原城がシンボル。地域の中心都市
小田原市は、「日本の歴史公園100選」にも選ばれている「小田原城址公園」の中心にある「小田原城」が有名。
戦国時代には城下町として、江戸時代になると宿場町として栄え、歴史・文化が色濃く残ります。
また、水揚げされる魚の種類が豊富なことでも知られる小田原漁港がある一方で、市内西部・東部には山林が広がり、海も山も楽しめるまちです。
【南足柄市】雄大な自然と金太郎の伝説が残るまち
南足柄市は、神奈川県のなかでも一番西側に位置するまち。
金太郎伝説発祥の地として知られている金時山があり、金太郎のまちとしても親しまれています。
市内にはほかにも、金太郎が産湯に浸かったと伝わる「夕日の滝」や「金太郎の生家跡」があり、金太郎伝説を巡る旅が楽しめます。
【中井町】自然豊かな里山が広がるのどかなまち
中井町は、東名高速道路の秦野中井インターチェンジがあり、都内まで約1時間で行き来できるアクセスが魅力。
まちには豊かな自然が広がる里山があり、四季折々の花々が彩ります。
【大井町】ひょうたんの町としても有名
大井町は、まちの6割が丘陵地の温暖な気候のまち。丘陵地では、畑作やみかんづくりが行われている一方、平坦地でも稲作が盛んに行われています。
「ひょうたんの町」としても親しまれ、まちではひょうたんをシンボルとした観光や特産品づくりに力を入れています。
【松田町】日本最大級!早春を彩るロウバイが美しい
新宿から小田急線で約1時間の場所にある松田町。まちには、酒匂川(さかわがわ)、川音川、中津川の3本の川が流れています。
まちには、日本最大級の2万本のロウバイが植えられている「寄(やどりき)ロウバイ園」があり、開花の時期は多くの観光客で賑わいます。
【山北町】丹沢湖と丹沢山地が織りなす景色が魅力
山北町は、神奈川県内の北西端にあるまち。まちの中央部には「丹沢湖」があり、雄大な丹沢山地の山々がまちを見守る豊かな自然が自慢のまち。
ハイキングや温泉などの観光資源も豊富で、自然体験を楽しむにはぴったりのまちです。
【開成町】色鮮やかな、あじさいに魅了
開成町は、神奈川県内でもっとも面積が小さなまち。まちは豊かな自然に恵まれた環境で、なだらかな平坦地が続きます。
7.2ヘクタールもの田畑が5,000株ものあじさいに彩られる「あじさいの里」は、人気の観光スポット。見ごろの時期には「開成町あじさいまつり」が開催され、多くの人々が訪れます。あじさいの花は、まちのシンボル花にも制定されています。
【箱根町】人気観光スポットが目白押し!
静岡県との県境にある神奈川県内屈指の人気観光地。都内から電車でも車でも約1時間30分と気軽におでかけできるのも魅力です。
火山の活動が間近に見られる「大涌谷」や、箱根火山によって造られたカルデラ湖「芦ノ湖」など人気の観光スポットが多いほか、良質な温泉も魅力のひとつ。
【真鶴町】美しい海と豊かな自然が満喫できるまち
真鶴町があるのは、相模湾に囲まれた真鶴半島。
海のレジャーを楽しむ人たちにおすすめのスポットが多いのが魅力。磯遊びができるポイントや波が静かな「岩海水浴場」など家族連れに人気のスポットがあります。
【湯河原町】年間通じて温暖な気候が魅力の温泉のまち
神奈川県の西南端に位置するため、黒潮の影響による温暖な気候が特徴。
湯河原温泉街の中心にある「万葉公園」は、夏にはホタルが楽しめる自然豊かな公園です。湯河原町では、「万葉公園」のほかにも藤木川、千歳川、新崎川沿いでも天然のホタルが舞う様子が観賞できます。
東京からも気軽に足を運べる神奈川県西部のまち。自然豊かなスポットや観光名所もたくさんあるので、週末のおでかけにもぴったりです。スタンプラリーを楽しみながら「かながわ県西」エリアを巡りませんか。
記事を書いた人
大縄典子
いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。
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