山形県村山市
村山市について
山形県村山市は、「元祖最上川三難所そば街道」のそば職人達が手打ちで提供している板そば、東日本最大級の「東沢バラ公園」の華やかな景観、豪華な山車に乗り込み勇壮な演舞を披露する「むらやま徳内まつり」の町です。さらに、「居合道発祥の地」としても知られています。
そば街道発祥の地「元祖最上川三難所そば街道」
山形盆地の北端に位置する当地は、気温の年較差、日較差が大きいのが特徴です。その厳しい気候が、そばの旨味の元であるデンプンを多く生み出すため、そば栽培の適地といわれています。そば打ちは、その日の気温や湿度にも影響されるとても繊細な作業。良い原料と熟練したそば打ちの技がおいしさの決め手となります。そば街道の職人たちは、日々丹精を込めてそばを打ち、絶えずおいしさを求め研鑚を重ねてきました。その情熱が、村山のそばを味わい深いものにしています。

東日本最大級「東沢バラ公園」
東沢バラ公園の春は、華麗なミズバショウとともに始まります。その後は、300本の桜が咲き乱れ、次第に木々が芽吹き、親縁の時期を迎えます。初夏の訪れとともに、世界各国750品種20,000株ものバラが咲き誇り、公園に広がる甘い香りに包まれながら優美なひとときをお過ごしいただけます。バラの花が風に揺れる音や、小鳥のさえずり、水の音など自然の中で季節を感じながら、爽快感を全身で感じてください。
まさに圧巻「むらやま徳内まつり」
豪華な山車に、鉦、笛、太鼓、掛け声などの囃し手が乗りこみ、お囃子の演奏に合わせ、踊り手が華麗な舞を披露するお祭りです。各日、様々な舞台発表、露店出店などもあり村山市の夏の風物詩となっています。

居合道発祥の地「居合道体験」
居合道発祥の地、村山市には居合の始祖「林崎甚助重信」を祀る「熊野居合両神社」があります。神社に隣接する道場では道着を身にまとい、居合道の作法と基本の形である初発刀、日本刀で有段者が畳筒を斬る試斬を見学できます。戦わない精神を学ぶ、静かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

その他リンク
まち基本情報
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| 市区町村名 | 山形県村山市 (やまがたけんむらやまし) |
| 電話番号 | 0237-55-2111 |
| アクセス | ・東北中央自動車道「村山IC」あり ・山形空港より車で、約15分 |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
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